妊娠は、当たり前のことではないかもしれません。

妊娠とは、受精卵が母体と組織的連絡を生じ、物質の授受を行いながら発育していく現象およびその状態をいう。つまり着床から出産までの期間をさすわけである。

  • pocca 更新日:2013/10/29

view979

お気に入り お気に入り1

お気に入りに追加

  • 杏全日は、すべての日が安全とは言えないのです。

  • あなたは正しい避妊法を知っていますか? 年間100万人の赤ちゃんが生まれている一方で、約20万件の中絶が行われています。中絶の絶対数は20~30歳代の女性が多いのですが、中絶の割合で見ると若者だけではなく、40~50歳代も中絶率が高くなっています。また、どの世代であってもコンドームが破れた結果の中絶が結構多くなっています。コンドームの避妊効果は不確実であることがあまり認識されていないようです。
     

  • 生理があって、セックスをすれば、常に妊娠の可能性があることを忘れてはいけません。大人の妊娠は、10代の早すぎる妊娠とは抱える課題が異なります。子どもの教育費のこと、女性自身のキャリア形成などといったそれぞれの事情もありますから、正しい避妊の知識を持つことは大事です。

  • 避妊の方法

     

    避妊の方法はいろいろあります。自分の事、相手のことを考えたうえで一番いい方法を選びましょう。

  • 妊娠したなら、これから先、出産に向けて必要なことはたくさんあります。

  • 妊婦健診について

    子宮底長、腹囲、血圧、浮腫、尿たんぱく、尿糖、体重は母子手帳の記入項目なので毎回チェックします。 そのほか母子手帳には記載項目はありませんが、今となってはなくてはならない超音波検査も行われます。

  • 妊娠中期~妊娠後期(16週~35週)の妊婦健診

    この時期の健診の目的は以下のようなものです。

    ・流産、早産の予防
    ・妊娠高血圧症候群(PIH)(旧妊娠中毒症)の発症の予想と早期発見
    ・合併症の予想と早期発見
    ・胎児異常の早期発見と管理

  • 妊娠末期(36週以降)の妊婦健診

    この時期は母体の分娩準備のチェック、胎児の発育や胎児の元気の良さを評価しています。

    内診で子宮頚部の柔らかさ、胎児の下がり具合などをチェックします。
    また、NST(ノンストレステスト)といって胎児の心拍を連続的に記録し胎児の元気の良さ、予備能力、胎盤機能を評価します。
    GBSという細菌が膣周辺にいないかどうかのチェックもこのあたりで行われる場合が多いですね。
    もちろん超音波検査で胎児の発育状態も見てゆきます。

  • 赤ちゃん誕生

     

    妊娠は、女性にとって体力もいりますし、精神的にも強くなる必要があり、大変な仕事です。しかし、出産した瞬間、目の前に自分の生んだ赤ん坊を見たとき、その可愛さと出会えた感動は何にも例えられないくらいに素晴らしい経験です。

  • 妊娠を希望しても妊娠できない場合もあります。希望していないのに、妊娠してしまう可能性もあります。

    でも、大切なのは、小さな命です。

    生まれてくることに罪はありません。その出会いを大切にしてみませんか?

    いつかその子があなたを助けてくれるかもしれません。

  • 妊娠中の体の変化

    妊娠中の身体の変化は赤ちゃんが大きくなって、おなかが出てくるだけではないんです。
    胎児の成長を見てみると、もともと0.1mmほどの受精卵が10ヶ月後には身長50センチ、体重3000gくらいになる急激な変化です。 母体には胎児に栄養を供給するための変化やその結果による変化、また分娩に対応する変化など様々な変化が見られます。

  • 心臓や血管系の変化

    心臓は体の隅々まで血液を送るポンプの役目をしています。
    心臓から押し出される血液の量を心拍出量といい、妊娠するとこれが著明に増加します。
    妊娠していない時と比較して最大30%~50%増加すると言われています。
    (1.3倍から1.5倍ですね)

  • 生殖器の変化

    胎児を宿している子宮の変化は著明です。
    妊娠12週頃から本格的に大きくなりおなかがすこし張り出してきます。
    子宮は20週では臍の高さまで、36週では肋骨の下あたりに達します。
    分娩後は急速な子宮収縮により拳大くらいになります。

  • 産科外来では分娩予定日を算出する専用の計算機があります。
    最終月経開始日(妊娠前の最後の生理の始まった日)を入力すると瞬時に分娩予定日を表示してくれます。
    簡易的な計算は最後の生理が始まった日の月を3ヶ月戻して、日に7を足すと計算できます。
    たとえば、2006年2月1日から2月7日まで生理があり、その後妊娠をした場合。
    分娩予定日は2月から3ヶ月戻して、7日を足すので「2006年11月8日」となります。
    (簡易的な計算なので、日によって数日ずれることもあります)

  • こうして赤ちゃんは生まれるのです。妊娠してから分娩に至るまで、とても大変です。
    妊娠という軌跡から生まれた大切な子どもだから、たくさんの人に愛される人になってもらいたいですね。