自分でできる 統合失調症チェック法

病院に行かなくても簡単にちょっとした統合失調症チェックができることを知っていますか?
自分はもちろん、家族や身近な人が早期に統合失調症を発見するためにも役立つ項目をまとめてみました。

view259

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • こころの病気である統合失調症は完治までに長い時間を必要とします。
    早期発見し、しっかり病気と向き合い、治療をすることが大変重要です。
    このとき、家族や周囲の人のサポートも欠かせません。サポートと言っても何かをしなければならないといったことではなく、統合失調症という病気を理解し、本人が治療しようと思えるような環境づくりをしてあげることが望ましいとされています。

    もし、自分自身やあるいは家族が「おかしいな?」と感じることがあったらこの統合失調症チェックの項目を見て、セルフチェックをしてみるということは早期発見・早期治療につながります。

  • 幻聴が聞こえる、妄想があるといった症状はありませんか?

  • 人が自分の悪口を言っていると思い込む

  • 自分に命令する声が聞こえる

  • 自分が誰かに操られているように感じることがある

  • 誰かに見張られているような気がする

  • 盗聴されているような気がしてならない

  • 実際にはそのようなことはないのですが、幻聴が聞こえたり、被害妄想を始めとする妄想にとらわれてしまうのが統合失調症の典型的な症状です。
    特に被害妄想が強くなると統合失調症の可能性が高いかもしれません。

  • 激しい不安感や緊張感を感じていませんか?

  • 殺されるって思うか、生きてはいけない感じか、なにも楽しくないってぐらいです。死ぬきはないので、ただ単に不安感にさいなまれます
    出典 :統合失調症の陰性症状について - Yahoo!知恵袋
  • 先行きの不安感が強まります。
    (取り越し苦労が多くなり、心配性になります。)
    消えてなくなりたい気持ち、逃げ出したい気持ちが強まります。
    出典 :統合失調症
  • 嬉しい、楽しいといったプラスの気持ち、感じることができていますか?

  • 患者さんは何をしていてもつまらなさそうですし、そもそも何か有意義なこと/楽しいことをしようという意欲が乏しくなっています。
    出典 :寝椅子の下 統合失調症編
  • 不眠症、または眠くて仕方がないという状態になっていませんか?

  • 眠れない、あるいはいくら寝ても眠い

     

    不安感から眠れなくなってしまったり、あるいは逆にいくら夜しっかり眠っていても昼間眠い、といったようなこともあります。

  • 統合失調症の急性期において睡眠障害はほぼ必発の症状であり,患者は著しい入眠困難,睡眠維持の困難を示す.また,寛解期においても入眠障害,中途覚醒などの不眠がみられることは多い
    出典 :精神疾患に見られる不眠と過眠への対応
  • 統合失調症の初期症状は不眠といわれています。レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが著しく狂い、穏やかな睡眠が不可能になってしまうからです。
    出典 :不眠症と精神疾患 | 不眠症対策ガイド
     

    初期の段階で不眠症状が現れると、その後、他の症状が出始めても治まるどころか新たな症状と相まってますます不眠はひどくなってしまいます。

  • 過眠の傾向があります
    よく眠るということがこの時期一番の特徴です。特に夜にぐっすり眠ることが大切ですが、夜ぐっすり寝ても朝も眠く、昼間も眠いということもあります。
    出典 :〈統合失調症〉統合失調症の消耗期について(心の健康について)[京都府精神保健福祉総合センター]
     

    統合失調症の急性期の症状が治まる頃を消耗期と呼んでいます。
    この時期は、いわゆる病み上がりの状態で寝ても寝ても眠い、という状態になることもあるようです

  • 最近、何だかやる気が出ないと感じることがありませんか?

  • 感情の起伏が乏しくなります。健康な人が日々感じる、喜ぶ、怒る、哀しむ、楽しむ、といった感情が弱くなり、実際に表情の変化も乏しくなります。
    意欲が減退します。
    出典 :やる気がでない・感情の起伏がない|統合失調症とは?|NHK 若者のこころの病情報室
     

    他者とのコミュニケーションすら億劫に感じるようになるので引きこもりへとつながります

  • 仮面をつけたかのように顔の表情が乏しくなる

     

    心はまだいろいろなことを感じたりして動きを見せているかもしれませんが、外見上の表情が少なくなってしまいます。

    統合失調症の症状が進行するにつれ、よりわかりやすくなります。

  • エネルギーや人生に対する興味が欠如するために怠け者のようになるかもしれません。睡眠や食事にも問題をきたすこともあります
    出典 :統合失調症の症状|イル ボスコ 東邦大学医学部精神神経医学講座
  • どうでしたか?
    日頃気になっている症状で該当しているものはありましたか?

    体や心の変化を早期に見つけ、不安なことがあれば早めに専門医に相談しましょう。