健康な体は腸がポイント!腸内細菌と免疫について

腸内細菌と免疫にはとても深い繋がりがあることを知っていますか?
私たちが健康を維持するためには、腸の健康が必要不可欠なのです。
では、具体的に腸内細菌はどんな働きをしているのでしょうか?
腸内細菌と免疫についてまとめました。

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  • 腸の働き

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    免疫力という言葉をよく耳にしますよね。
    これは、健康な体を維持するためのもの、すなわち様々な病気から体を守るものなのです。
    免疫力が無い場合、すぐに風邪をひいてしまったり、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症に感染しやすくなってしまいます。
    このように、免疫は体にとって必要なものですが、免疫と腸には大きな関係があるのです。

  • 免疫に関わる器官には胸腺などいくつかありますが、最大の免疫器官が 「腸管」です。
    出典 :納豆菌と腸内細菌
     

    腸は、体中の免疫を作るとっても大切な器官なのです。
    そのため、腸が元気だと体も元気ですし、腸が弱っていると感染症などにかかりやすくなってしまいます。
    このようなことから、健康維持のためには腸の健康を維持することが大切と言われています。
    腸の健康とは、腸内細菌の中でも善玉菌が多い状態を指します。
    善玉菌が多い状態が、免疫力がある状態なのです。

  • 腸内に入ってきたものを免疫細胞が認識
    免疫細胞が腸内に入ってきたものの無害、有害を判断
    無害なものは受け入れ、有害な場合は免疫細胞が攻撃
    出典 :腸は体内で最大の免疫器官。腸内細菌の善玉菌を増やし腸内環境を整えましょう。|乳酸菌サプリメント「メガサンA150」
     

    具体的に、腸はこのような免疫の働きをしています。
    人は、毎日食事を摂ります。
    その食事には、目には見えませんがたくさんのウイルスや細菌が含まれているのです。
    このようにウイルスや細菌が多く含まれた食事を腸が見極め、良いものだけを吸収してくれます。
    この時に腸で悪いものと判断された場合は、便となって排出されます。
    つまり、腸に免疫という働きがあるからこそ健康を維持できているということです。
    このような働きから、腸は第二の脳とも呼ばれているそうです。
    認識力や判断力は、脳や腸ならではの働きですね。

  • 腸内細菌と免疫について

  • 腸は免疫を作る器官であることを前述しましたが、免疫を作るためには腸内細菌が欠かせないのです。
    特に腸内細菌の中でも善玉菌には、免疫力を高めたり腸の働きを活発にしてくれる働きがあります。
    また、腸内に善玉菌が増えると、日和見菌という腸内細菌も良い働きをしてくれます。
    このように、善玉菌と日和見菌の2つの腸内細菌のおかげで健康な体を維持することができるのです。
    腸内細菌がどのようにしてウイルスから体を守るかというと、まず腸内細菌は腸の壁にくっついています。
    ウイルスが腸の壁から侵入しないようにバリアの働きをしているのです。
    また、悪いウイルスだと判断したら、腸内細菌がウイルスを攻撃します。
    更に、腸内細菌が腸を活発にしてウイルスを排出してくれます。
    腸内細菌と免疫にはこのような関係があります。

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    逆に、腸内細菌の中でも悪玉菌が増えてしまうと体の調子が悪くなってしまいます。
    腸の不調は便秘や下痢となって表れ、悪化すると大腸がんなどの重大な病気にもなってしまいます。
    そのため、便秘や下痢などの自覚症状がある場合には腸内環境を整える努力をしましょう。
    悪玉菌が増える原因としては、食事の欧米化が第一に挙げられています。
    しかし、原因は食事だけではなく、疲れや睡眠不足、ストレスの蓄積、加齢などもあります。
    腸内環境を整えるためには、これらの原因を少しでも解決することが大切なのです。
    食生活を改善する場合は、野菜類やキノコ類、海藻類を積極的に食べましょう。
    これらの食品には、食物繊維が豊富に含まれています。
    食物繊維には善玉菌を増やす効果があるため、腸内環境を整えるにはぴったりな栄養素なのです。

  • 理想的な腸内環境は、乳酸菌などの善玉菌がおよそ90%、大腸菌などの悪玉菌が10%というバランスだと言われています。
    出典 :腸は体内で最大の免疫器官。腸内細菌の善玉菌を増やし腸内環境を整えましょう。|乳酸菌サプリメント「メガサンA150」
     

    多くの人は、このような腸内細菌のバランスが崩れていると言われています。
    腸内に悪玉菌が多い状態が長く続くと、感染症や大腸がんだけでなく心臓病や高血圧、脳卒中など様々な病気のリスクが高まってしまいます。
    このような病気を予防するためにも、腸内細菌と免疫の関係性を知って腸内環境向上に励みましょう。