大腸がんの化学療法の3つの目的とは?

大腸がんの化学療法には、主に3つの目的があります。「手術後の再発防止」、「手術前にがんを小さくする」、そして「手術できない場合の治療」の3つです。

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  • 化学療法とは?

  • 化学療法とは、抗がん剤を用いて癌を治療することを言います。抗がん剤には、癌細胞の増殖を抑えたり、再発や転移を防いだりする効果があります。
    出典 :化学療法とは|化学療法サポート
  • 広範囲の治療に向いている

  • 化学療法は転移もしくは転移の可能性がある場合や、広範囲に治療が必要な血液やリンパの癌などにも行われます。
    出典 :化学療法とは|化学療法サポート
     

    薬剤が血液の流れに乗って全身のがん細胞に届きます。

  • 大腸がんの化学療法の目的は大きく3つあります。

  • ①手術後の再発を防ぐ

  • 手術で目に見えるがんを完全に取りきれた場合でも、目にみえない小さながん細胞が体内に残っている可能性があります。このように体内に残った小さながん細胞が、再発の原因となります。再発をできる限り防ぐために、手術後に抗がん剤を使用する治療を「術後補助化学療法(=アジュバント療法)」といいます。
    出典 :大腸がんの化学療法とは - 大腸がん情報サイト
     

    リンパ節転移のあるステージⅢA・ⅢBの場合は、術後補助化学療法をしたほうが再発が少なくなります。しかし、高齢者や肝臓・肺・心臓などが抗がん剤に耐えられないと判断された場合は、術後化学療法を行わないこともあります。

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    手術後に化学療法を行った場合は、再発率が1割程度低くなります。

  • ②がんを小さくしてから手術をする

  • 手術前に抗がん剤の治療を行ってがんを小さくして手術を行いやすくするため
    出典 :大腸癌の化学療法|抗がん剤治療 【がん相談無料-鈴木医院】
     

    大きくて切除できないがんでも、化学療法で小さくなれば、それから手術で取り除くことができます。

  • ③手術ができない場合

  • 手術で取りきることができないがんや再発したがん(切除不能な大腸がん)に対して、抗がん剤を使用する治療です。この治療は、がんが進行するスピードを抑え延命することを目的として行われます。
    出典 :大腸がんの化学療法とは - 大腸がん情報サイト
  • 抗がん剤の副作用は?

  • 近年、副作用を抑える薬の開発が進んだことで、特に吐き気や嘔吐はコントロールできるようになっています。また、強い副作用が現れた場合には治療薬を変更したり、一時的に治療を休んだりすることもあります。
    出典 :大腸がんの化学療法とは - 大腸がん情報サイト