妊娠前に知っておこう 気になる【高齢出産と障害】ダウン症の確率は?

高齢出産と障害についてまとめています。高齢出産になるとダウン症の確率が高まると言われていますが、どのくらいのものなのでしょうか。ダウン症に関する出生前検診についても詳しくご紹介しています。

  • green 更新日:2014/04/19

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    高齢出産をすると、ダウン症の確率って高まるのでしょうか?どのくらいの割合なのかをみていきましょう。

  • 高齢出産と障害【ダウン症の確率】

  • 20代の発生率が0.1%未満なのに対し35歳以降は0.3%、40歳以上になると1%にまで上がっています。
    出典 :35歳からの高齢出産
     

    では、どうして高齢出産だとダウン症の確率が上がってしまうのでしょうか。

  • 女性は生まれながらにして卵子を持ち、またそれは受精するまでの間ずっと作り置きされています。もちろん、その卵子は年齢とともに劣化します。したがって、高齢になればなるほど(卵の)減数分裂の際に第21染色体が離れにくくなり、それが1本余分に存在する卵を作ってしまう・・・と考えられているのです。
    出典 :35歳からの高齢出産
     

    卵子が老化することにより、染色体異常を起こす確率が高まるため高齢出産ではダウン症の確率がアップすることになります。

  • お腹の赤ちゃんがダウン症でないかどうかを出生前に検査をすることができます。赤ちゃんの出生前検査には、超音波診断、血清マーカー検査(クアトロテスト)、羊水検査、絨毛検査などがあります。これらを詳しくみていきましょう。

  • 高齢出産と障害【超音波診断】

  • 超音波を腹部にあて発信し、胎児を含む子宮内の様子を映像化し異常がないかを診断することを指します。胎児の心拍・体重から身長・血液・骨格などいたるところまで安全に、痛みがなく観察できます。
    出典 :高齢出産のリスクとメリットやダウン症について-赤ちゃんの部屋
  • 高齢出産と障害【血清マーカー検査(クアトロテスト)】

  • 母体血液中のいくつかの物質を調べ、胎児の染色体数の問題および神経管閉鎖障害の可能性を「パーセント数値」で推定します。検査の時期に限りがあり、妊娠15週~21週までが可能です。しかし、この結果を待ってからの羊水検査を受ける場合は18週までと、なるべく早く検査する必要があります。
    出典 :高齢出産のリスクとメリットやダウン症について-赤ちゃんの部屋
  • 妊娠14~18週に妊婦から採血した血液の成分を調べる検査。胎児に影響はなく母体への負担も軽いという利点がある一方、羊水検査に比べ正確性に劣ります。
    出典 :出生前診断・新型出生前診断とは [不妊症] All About
  • 高齢出産と障害【羊水検査】

  • 羊水とは子宮内の胎児を取り巻く無色透明の液体です。それを少量採取し、その中のアルファフェトプロテイン値を測定します。染色体や遺伝子異常の有無を血清マーカー検査より正確に診断することができます。
    出典 :高齢出産のリスクとメリットやダウン症について-赤ちゃんの部屋
  • 1/200から1/300の確率で検査後の4週間以内で流産または死産に至っています。この検査は強制ではありません。羊水検査に不安なるようなら、まずクアトロ検査を受けましょう。
    出典 :高齢出産のリスクとメリットやダウン症について-赤ちゃんの部屋
  • 高齢出産と障害【絨毛検査】

  • 妊娠10週~12週の時期に行われ羊水検査に比べ早い時期に結果を得られることが出来ます。しかし、胎児奇形発生の誘因となる外的な刺激は、器官形成期が過ぎてから行うほうがよいとされており、現在ではほとんど行われていません。
    出典 :高齢出産のリスクとメリットやダウン症について-赤ちゃんの部屋
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    高齢出産で健康な赤ちゃんを産むためには、減塩・減量を行い、ストレスを溜めないことが大切です。妊娠中の食事制限は大変ですが、産れてくる赤ちゃんのことを考えながらがんばりましょう。