増える豆乳アレルギー!ハンノキ(カバノキ)花粉症・アレルギーの方は要注意!

大豆イソフラボンが美容にいいとされる豆乳ですが、アレルギーの報告も増えているとか。数年前から牛乳の代わりに豆乳を飲んでいる筆者も気になったのでまとめました!

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  • 豆乳 アレルギー症状に注意

     

    健康志向の高まりで豆乳の消費が増えていますが、豆乳を飲んでアレルギー症状が出たという訴えが寄せられているとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。

    全国の消費生活センターには、豆乳を飲んでアレルギー症状が出たという相談が、ことし10月までのおよそ5年間に15件寄せられているということです。
    主な症状は、豆乳を飲んでまもなくせきや鼻水が出たとか、目の周りがかゆくなった、というもので、中には、じんましんが出て呼吸困難になり、入院に至ったケースもあるということです。
    国民生活センターによりますと、こうした症状は、カバノキ科の植物の花粉症がある人に出るケースが多いということで、こうした人は、初めて豆乳を飲む場合、少しずつ飲むことや、症状が出たらすぐに病院へ行くことを呼びかけています。
    また、国民生活センターは、豆乳の業界団体に対しても、アレルギーに関する啓発活動を行うことや、商品に注意を呼びかける表示を行うよう、要望したということです。
    国民生活センターの松本浩司課長補佐は「豆腐やみそなど、ほかの大豆製品で問題が起きない人でも、豆乳では症状が出ることがあるので気をつけてほしい」と話しています。

  • ハンノキ(カバノキ科)花粉症・アレルギー

     

    飛散時期は1~4月頃で、日本全域に分布しています。北海道と、本州では北陸地方に多いといわれています。
    北海道では、本州のスギ花粉と同じ頃に飛散がはじまるため、スギ花粉症と勘違いされることもありますが、北海道にスギはほとんど生えていないため、2~3月の花粉症はハンノキによるものです。
    シラカンバ同様に口腔アレルギー症候群が起こることがあります。

  • 豆乳等によるアレルギーについて-花粉症(カバノキ科花粉症)の方はご注意を-
    健康志向の高まりから、大豆を主な原材料とする飲料(以下、「豆乳等」(注))の人気が高まっている。

     一方、国民生活センターのPIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、豆乳等により、皮膚や粘膜のかゆみ、赤み、腫れ、じんましん、呼吸困難等のアレルギー症状を発症したという相談が2008年度以降の約5年間で15件寄せられている(2013年10月末までの登録分)。寄せられた相談の中には、豆腐など他の大豆加工食品ではアレルギー症状が出ず、豆乳等を飲んだ時に発症したという事例もみられた。 大豆による食物アレルギーは、大豆を原材料とした食品を食べたことにより発症する症例と、主にカバノキ科花粉症の患者が、豆乳などを摂取した際に発症する「口腔(こうくう)アレルギー症候群」が知られており、近年、花粉症の増加に伴い、後者の症例が増加しているとされている。

     そこで、カバノキ科植物の開花時期(1月~6月)を迎えるにあたり、豆乳等によるアレルギーについて専門家へのヒアリングを行うとともに、市販の豆乳等の表示を調査し、消費者に注意喚起することとした。

    (注)本件においては、「豆乳類の日本農林規格」で規定された「豆乳」、「調製豆乳」、「豆乳飲料」と、その他、大豆を主な原材料とする飲料を含め、「豆乳等」としました。
    出典 :豆乳等によるアレルギーについて-花粉症(カバノキ科花粉症)の方はご注意を-(発表情報)_国民生活センター
  • 豆乳等により、皮膚や粘膜のかゆみ、赤み、腫れ、じんましん、呼吸困難等のアレルギー症状を発症したという相談が2008年度以降の約5年間で15件寄せられている
    出典 :豆乳等によるアレルギーについて-花粉症(カバノキ科花粉症)の方はご注意を-(発表情報)_国民生活センター
     


    約5年間で15件の相談なら、そんなに多くないと思うのですが、、、
    アレルギーを発症したけど相談していない人も含めたら、もっと多いってことでしょうか??

  • 主な相談事例

  • 【事例】
     スーパーで試供品として125ml入りの大豆飲料を試供品として母がもらってきた。夕方に母が家で半分ほど飲んだところ、約15分後にせきと痰(たん)、目のかゆみ、腫れ、鼻水が出てきた。すぐに病院を受診したところ、アレルギー反応と診断された。何に対するアレルギーかは検査していないため分からないが、母はこれまで大豆アレルギーを発症したことはない。

    【事例】
     娘が調製豆乳を飲んで会社に出かけたところ、途中で気分が悪くなり、タクシーで病院へ行った。顔が真っ赤になりじんましんが出て呼吸困難もあり、1日入院した。診断書には「アナフラキシィ」と書かれている。娘は、大豆アレルギーなどはなく、豆腐を食べても大丈夫であり、今までも豆乳を飲んだことはあるが、アレルギー症状を起こしたのは初めてである。
     その商品には、「大豆アレルギーの可能性のある場合は十分注意してください」、「他の大豆食品によりアレルギー症状が出ない人でも、ごくまれにアレルギー発症例がありますので、初めての飲用の場合や体調不良の時はごく少量でのご試飲をすすめる」との注意表示があった。
    出典 :豆乳等によるアレルギーについて-花粉症(カバノキ科花粉症)の方はご注意を-(発表情報)_国民生活センター
  • アナフィラキシーとは
    「イソギンチャクの触手に含まれる毒素をイヌに注射し、2〜3週後に同じ毒素を再び注射すると、動物は嘔吐、出血性下痢などのショック症状を示し、しばしば死亡した」とあります。
     このような現象は、免疫とは反対の意味をもつ現象であると考えられ、防護状態(-phylaxis)とは反対(ana-)の状態という意味で、アナフィラキシー(ana-phylaxis)と命名されました。最も重篤な状態がショックであるので、アナフィラキシーとアナフィラキシーショックは同義語のように使われています。
     臨床的には、特定の起因物質により引き起こされた全身性のアレルギー反応を指します。主にI型アレルギー反応(IgE抗体を介する)によるものと、IgE抗体を介さず起因物質が直接種々の化学伝達物質を遊離、活性化することにより引き起こされるものとに大別できます。
    出典 :アナフィラキシーショック - goo ヘルスケア
     


    ハチに刺されると2度目がやばい っていう説と似た原理のことのようです。
    特定の起因物質により引き起こされた全身性のアレルギー反応を指します。ともあるので、
    アレルギーによる重度の症状全般をアナフィラシキ―と呼ぶこともあるようです。

  • (1)初期症状あるいは自覚症状
     前駆症状は、口内異常感、口唇のしびれ、のどが詰まった感じ、嚥下(えんげ)困難感、両手足末端のしびれ、心悸亢進、悪心(おしん)、耳鳴、めまい、胸部不快感、目の前が暗くなった感じ、虚脱感(きょだつかん)、四肢の冷感、腹痛、尿意、便意などです。
    (2)他覚症状
     初期の他覚症状としては、くしゃみ、反射性咳(せき)発作、約半数に皮膚紅潮、じんま疹、まぶたや口唇のむくみなどが認められます。さらに急激な血圧低下、循環不全に伴う意識障害、あるいは気道が狭くなることによる呼吸困難、チアノーゼが現れます。時に、気道狭窄(きょうさく)による窒息(ちっそく)が主症状となることもあります。

    経過と対応
     アナフィラキシーの治療は1分1秒を争うので、薬物の服用後やハチ類の刺傷を受けたあとなどに皮膚症状、鼻咽頭症状があれば、ただちに病院へ受診します。アナフィラキシーの多くは、異種蛋白、薬物などを非経口的(注射)に生体内に取り込んだ時に起こりやすいのですが、原因物質に強く感作(かんさ)されている場合では、経口、経皮、あるいは気管から原因物質が入れば起こりうるとされています。
     アナフィラキシー症状の出現時間は、個体の感作状態、原因アレルゲンまたは起因物質の量、投与経路によって異なります。典型的な全身性アナフィラキシーの場合、アレルゲンまたは起因物質の注射後5〜10分以内に始まりますが、最も早い場合は30秒以内に始まるので、注意を要します。
     原則として症状の発現が早い場合は重篤で、遅いと軽い傾向にありますが、症状が進行性であることもしばしばです。なお、症状の発現まで30分以上かかることはまれです。

    治療の方法
     アナフィラキシーショックは発症が非常に急激で、かつ気道の閉塞を伴います。それによる死亡は初期の1〜2時間に起こり、多くは喉頭のむくみや不整脈による心停止などが原因です。さらに重篤な酸素欠乏症と血圧低下によっても起こります。したがって、治療の目的は呼吸と循環を緊急に改善することです。
     まずは気道の確保と酸素吸入が重要で、それから輸液および薬剤を投与するための静脈確保が行われます。

    アレルギー学会のホームページから近隣の専門医を検索できます。
    この場合は、耳鼻科の先生よりも皮膚科の先生方の法が詳しいかと思います。
    出典 :アナフィラキシーショック - goo ヘルスケア
  • 消費者へのアドバイス

  •  カバノキ科の花粉症の方やりんご、ももを食べて喉がかゆくなる方は、今後豆乳による口腔アレルギーを発症する可能性がありますので、注意が必要です。豆乳等を摂取してアレルギー様の症状が出た場合は、直ちに医療機関を受診しましょう
    出典 :豆乳等によるアレルギーについて-花粉症(カバノキ科花粉症)の方はご注意を-(発表情報)_国民生活センター
  • センターによると、大豆にはシラカンバなどのカバノキ科の花粉に含まれるアレルゲンとよく似た物質が含まれており、花粉症の人は発症する可能性が比較的高い。また、成年女性が発症する例が多いという。
    出典 :豆乳でアレルギー症状に注意を 花粉症の成人女性に多く:朝日新聞デジタル
  • みんなの声

  • 病院で検査していないので確かではないのですが、おそらく豆乳アレルギーだと思います。

    豆乳を飲むと口・喉の違和感と痒みが始まり、その後激しい吐き気と腹痛に襲われ、結局吐いてしまいます。

    健康に良いと聞いたので、別のメーカーの物を買ったり、加熱したりいろいろ試してみたのですが、結果はどれも同じでした。

    豆腐・納豆などは勿論、大豆の煮物などを食べても特にアレルギー症状は出ないのですが、何故か豆乳にだけ強いアレルギー反応がでるのです。

    そこで質問なのですが、主に豆乳アレルギーの原因となる成分は何なのでしょうか。
    検索して見ても、大豆アレルギーの原因となる成分(大豆タンパク質?)しか出てこないので非常に気になります。
    ちなみに、花粉症です(主にスギ)。
    出典 :豆乳アレルギーの原因となる成分 | アレルギー・花粉症のQ&A【OKWave】
  • 原因のタンパク質として、PR-10タンパク(植物生体防御タンパク)が関与しているといわれています。
    このPR-10タンパクは、植物間に種を超えて広範に分布します。
    大豆にはGly m 4といわれるPR-10タンパクが、シラカンバ(シラカバ)にはBet v 1といわれるPR-10タンパクが、ハンノキにはAln g 1といわれるPR-10タンパクが含まれています。
    これらのタンパク質の構造がとても似ているので、シラカンバもしくはハンノキの特異IgE抗体を持っている方が、豆乳のGly m 4にも反応してしまうことで症状が呈すると推測されています。

    PR-10タンパクは熱や消化酵素の影響により変性しやすい性質を持っています。
    よって豆腐や納豆では、その製造工程の段階で変性することにより、症状が出ないと考えられています。
    同じ豆腐でも、スーパーなどで売られている安価な豆腐では症状が出ないが、おぼろ豆腐やざる豆腐では症状が出てしまうとの報告もあります。
    豆乳同様、湯葉も症状が出やすいようです。

    補足ですが、カバノキ科花粉症の患者さんは、バラ科の果物(リンゴ、モモ、メロン、ビワ、さくらんぼなど)でもアレルギー症状を呈する方が多いです。
    これもPR-10タンパクが関係しているといわれています。

    まとめますと、
    1~5月頃のカバノキ科花粉が飛散している時期に鼻炎症状がある場合は、アレルギー検査で、シラカンバ、ハンノキを測定してみてはいかがでしょうか?
    スギ花粉飛散時期と重なるため、病院にいっても検査をせずにスギ花粉症と診断されるケースはあります。意外と複数種類の花粉の特異IgE抗体を持っている方は多いです。
    カバノキ科花粉に対して検査が陽性であった場合は、カバノキ科花粉症が関係する豆乳アレルギーの可能性が高くなります。
    いずれにしろ、先生に診てもらい、診断していただくことをお勧めします。
    あまり認知の高くない疾患になりますので、アレルギー専門医に診てもらったほうがよいかと思います。
    出典 :豆乳アレルギーの原因となる成分 | アレルギー・花粉症のQ&A【OKWave】
  • 食物が原因で起こるアレルギー反応は人により様々ですが、下痢、嘔吐、腹痛などの消化器系症状、アトピー性皮膚炎、湿疹などの皮膚症状、くしゃみ、せき、などの呼吸器系症状などとして現れることがあります。

    アレルギー反応の中でも、生死に関わる重篤な症状が伴うものをアナフィラキシーショックといいます。原因となる物質を少量食べただけでも強いアレルゲンとなり、呼吸困難や意識不明など重篤な症状を引き起こします。
    出典 :食物アレルギーとは?
  • 主な情報元

  • <まとめ>異常を感じたらお医者さんにGO!

     


    体や美容に良いとされ、イソフラボンも豊富な豆乳。

    筆者も数年前から冷蔵庫には牛乳の代わりに豆乳を常備していますが、人によってはアレルギー反応がでてしまう恐れがあるそうです。

    実はこのニュースを見て、なんかわかる!と思った筆者も予備軍の一人なのでしょうか? 豆乳、好きなんですがやはり大量に飲もうとすると、
    かゆくなりそうな気がしていたんですよね。。。

    とくに花粉症はないのですが。。。

    食べ物アレルギーが起こるのは、食品に毒があるっていうわけでも、摂取量に関係あるわけでもないらしく、本当に人それぞれの体質によるものだそう。

    みなさんも自分の体とよく話し合いながら
    無理なく自分の体に適量を上手に取り入れましょう!!(^^)