まぶたや目がかゆい!腫れた!これって「ものもらい」?原因は、その症状は?ものもらいについて総まとめ

全国的にさまざまな呼び方がある、「ものもらい」。目がかゆい、まぶたが腫れるといった症状が主ですが、どんなふうに感染するのでしょう?また症状や治療方法は?「ものもらい」について、総まとめ。

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  • そもそも「ものもらい」ってどんな病気?

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    まぶたの上下に感染しやすいスポットがあります。

  • 「ものもらい」とは、まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。地域によっては「めばちこ」、「めいぼ」などとも呼ばれていますが、学術的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」というのが正式な呼称です。

  • 「ものもらい」になる原因は?

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    コンタクトレンズは常に清潔に、そして使用方法を守りましょう。

  • ものもらいを引き起こす原因菌の多くは黄色ブドウ球菌です。

    黄色ブドウ球菌は、化膿した傷に存在することが多いのですが、健康な人ののどや鼻、皮膚、手指、毛髪、腸管などにも分布しています。感染力が弱く、感染する危険は大きくありませんが、目にケガをしたときや病気などで身体の抵抗力が落ちたときに目をこすったりすると、ものもらいができることがあります。

    他にも、まぶたの不衛生 コンタクトレンズの汚れ、体調不良、 多量の飲酒などが原因としてあげられています。

  • 「ものもらい」になるとどんな症状があるの?

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    目がかゆい、異物感がある、そうした症状は「ものもらい」の可能性が。

  • ものもらいの症状は、まぶたの一部が赤く腫れて、まばたきをすると痛みがあります。また患部が広がると、全体が腫れ、目やにが出たり、涙が出たり、目がかゆい・赤い・ゴロゴロする、まぶたが熱く感じる・重たく感じる、光などがまぶしく感じるといった症状が出ます。

  • 「ものもらい」の治療方法って?

  • ものもらいの治療では、主に黄色ブドウ球菌を殺菌できる抗菌点眼薬や抗菌眼軟膏が用いられます。症状が重い場合は抗菌内服薬を用いる場合があります。治療が適切な場合は、約1~2週間で完治します。

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    市販の目薬なども多く販売されています。ただし、効果がないなと感じたら、専門医へ相談を。

  • 具体的には、抗菌点眼薬や抗菌眼軟膏を用いて炎症を抑えます。このような薬を使うことで、3~5日ぐらいで徐々に症状は回復してきます。しかし回復してきても、完治まで根気よく薬を使って治療しましょう。

  • 麦粒腫の場合、点眼薬・軟膏・内服薬で治らないときは、小さく切開し膿をだしてしまう治療方法もあります。

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    症状が悪化すると、切開などの手術が必要になることも。

  • 霰粒腫の場合も、点眼薬・軟膏・内服薬で治らず、しこりが大きくなったり、痛みが出てきたときには、切開手術をしてしこりを摘出します。手術自体は約15分程度の簡単なものです

  • 「ものもらい」は人に感染する?

  • ものもらいは、他の人にうつる病気ではありません。ただし、汚れた手で患部をいじると、治りが遅くなったり、完治しても再発したりする場合があります。患部を不必要に触らないようにしてください。