【窒息】餅をのどにつまらせた!どうする?!まとめ

もうすぐお正月!毎年この時期には高齢者が餅を喉に詰まらせる事故が起きています。
不慮の事故で悲しい思いをしないために、予防法と応急処置の方法を知っておきましょう!

view267

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 美味しいお餅

  • 餅などをのどに詰まらせ救急搬送される人は年間平均約120人!(東京都のみの場合)

  • 事例 1
    もちつき大会の最中にからみ餅を食べていたところ、喉に詰まらせ後ろ向きに倒れ、意識を失った。
    【80歳・男性・中等症】

    事例 2
    昼食時、焼いたお餅を入れたお雑煮を食べていたところ、急に意識消失した。 【80歳・女性・重症】

    事例 3
    自宅において、食べていた団子を喉に詰らせた。 【1歳・男児・中等症】
    出典 :餅などによる窒息事故に注意!
  • 急に起こる!

  • 「急に名前を呼ばれてハッとしたり、おしゃべりの後に息継ぎをしたりする時が、一番危ない」

  • 昭和大歯学部の向井美恵(よしはる)名誉教授より

  • 高齢者は、老化でかむ力やのみ込む力が弱くなっており、唾液の分泌量も少ない。詰まりかけた時にせきをする反応も弱い。早食いや詰め込み過ぎ、一人や介助なしでなど、食べ方も大きく関わる。

     さらに餅という食品は粘り気が強く、冷えるほど硬くなってくっつきやすい。のみ込む時は、口の中に入れた時より冷まされ、硬さなどが増す。冬は食べる機会が多いだけでなく、室温が低いため注意が必要
    出典 :東京新聞:<セカンドライフ>餅の窒息事故に注意:暮らし(TOKYO Web)
  • 窒息事故を防ぐためにできること

  • ①餅は小さく切る!

     

    食べやすい大きさにする

  • ②良く噛む

     

    急いで飲み込まず、ゆっくりと噛み、だ液とよく混ぜ合わせてから飲み込みましょう

    唾液が出にくい場合は、お茶や水で喉をしめらせると良い

  • ③必ず起きた姿勢で食べる

     

    介助が必要な人に餅などを食べさせる際は、横になった状態や、あおむけに寝た状態では食べさせないようにしましょう。

  • ④一人では食べず、周囲は見守るよう心がける

     

    乳幼児や高齢者と一緒に食事をする際は、適時食事の様子を見るなど注意を払うよう心がけましょう。

  • 食事中はおしゃべりをせず、急に上を向いたり、驚かせたりしないことも大切だ。
    出典 :東京新聞:<セカンドライフ>餅の窒息事故に注意:暮らし(TOKYO Web)
  • 万が一、事故が起きたらどうすればよいのか?

  • 応急手当の方法

  • チョークサイン

     

    窒息を起こし、呼吸ができなくなったことを他の人に知らせる世界共通のサイン。

  • チョークサインを出しているとき、声を出せないとき、顔色が急に真っ青になったときなどは、 食べ物などにより気道が塞がれていることが疑われます。そのようなときは大きな声で助けを呼び、 119番通報とAEDの搬送を依頼し、直ちに気道異物除去を始めます。
    出典 :餅などによる窒息事故に注意!
  • 呼びかけて反応がある場合

  • ①まず咳をすることが可能であれば、できる限り咳をさせます。
    ② 咳もできずに窒息しているときは、年齢・性別に関係なく実施可能な背部叩打法(はいぶこうだほう)を行いましょう。

    出典 :餅などによる窒息事故に注意!
  • 背部叩打(こうだ)法

     

    ① 食べ物を詰まらせた人(以下「傷病者」といいます。)が立っているか座っている場合は、やや後方から片手で傷病者の胸もしくは下あごを支えて、うつむかせます。(傷病者が倒れている場合は、傷病者を手前に引き起こして横向きにし、自分の足で傷病者の胸を支えます。片手で傷病者の顔を支えます。)

    ②もう片方の手のひらの付け根で、傷病者の肩甲骨と肩甲骨の間を強く4~5回、迅速に叩きます。

    ③回数にとらわれず、異物が取れるか、反応がなくなるまで続けます。

  •  「最初の一回目が大切。怖がらず、思いっ切りやってください」繰り返すうちに肺の中の空気が減り、押し出す力が弱くなる。
    出典 :東京新聞:<セカンドライフ>餅の窒息事故に注意:暮らし(TOKYO Web)
  • 乳児の場合

     

    このような姿勢で試みる

  • 呼びかけに反応がない場合又は、反応がなくなった場合

  • ただちに心肺蘇生を開始してください!

  • やりがちなこと!

  • 箸や掃除機で餅を取り除こうとしてはいけません!

     

    口の中を傷つけ、餅を喉の奥へ押し込んでしまう恐れもあるからだ。

  • 無事取り除いた後も念のため病院へ行きましょう