狭心症って何?その胸の痛み、動脈硬化が原因かも…

動脈硬化が原因で起こる胸の痛みなどの症状、狭心症。その症状の表れ方と、治療について紹介します。

  • ayaui 更新日:2013/09/27

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  • 狭心症ってどんな病気?

  • 狭心症は発作的に、胸の痛みや圧迫感などの症状を起こす病気です。
     発作の起こり方、原因などにより分類されます。一般的には、「労作(ろうさ)(性(せい))狭心症」か「安静(あんせい)狭心症」、「器質型(きしつがた)(血管の強い狭窄(きょうさく)によって起こる)狭心症」か「異型(いけい)狭心症」、「安定(あんてい)狭心症」か「不安定(ふあんてい)狭心症」のように分けられます。
    出典 :狭心症 - goo ヘルスケア
  • 狭心症の原因は?

  • 血管内腔が狭くなることにより、心筋に十分な血流・酸素が送り込めない時に胸の痛みが起こります。血管狭窄の原因の大多数は、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、高血圧などに引き続いて起こる動脈硬化(どうみゃくこうか)です。そのほか、血管けいれんも血管狭窄の原因となります。
    出典 :狭心症 - goo ヘルスケア
  • 狭心症の症状、5つの分類

  • 代表的な発作の症状としては、胸の奥が痛い、胸がしめつけられる・押さえつけられる、胸が焼けつくような感じ、などがあります。大多数は胸部の症状として現れますが、上腹部(胃のあたり)や背中の痛み、のどの痛み、歯が浮くような感じ、左肩から腕にかけてのしびれ・痛みとして感じることもあります。
    出典 :狭心症 - goo ヘルスケア
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    背中や喉の痛みとして症状が出る場合も。

  • (1)労作(ろうさ)(性(せい))狭心症
     歩行、階段昇降などの身体的な労作、精神的な興奮・ストレスが誘因となります。安静にしたりストレスがなくなると、多くは数分で、長くとも15分以内で症状が改善します。
     通常、心筋は運動などにより動きが盛んになると、正常なはたらきを保つための十分な酸素・栄養を必要とし、冠動脈の末梢が広がることによって血流が増します。しかし、動脈硬化により冠動脈に狭窄があると、心筋に十分な血流を送り出すことができなくなります。
     狭窄の程度が強いと少し動いただけで、また狭窄の程度が軽いと激しい運動をした時に、心筋への酸素の供給が足りなくなります。つまり、心筋の仕事量に見合っただけの酸素供給が足りなくなった時に症状が現れます。
    出典 :狭心症 - goo ヘルスケア
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    階段の昇り降りで、ひどく胸が痛くなったり、苦しくなったことはありませんか?

  • (2)安静(あんせい)狭心症
     労作・ストレスに関係なく起こる狭心症です。
    出典 :狭心症 - goo ヘルスケア
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    安静時に、不定期に起こる症状。

  • (3)異型(いけい)狭心症
     冠動脈のけいれんによって起こる狭心症です。労作とは関係なく、夜間、明け方に発作が多いことが特徴です。
    出典 :狭心症 - goo ヘルスケア
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    夜間、明け方の発作。

  • (4)安定(あんてい)(型)狭心症
     発作の起こり方が一定している狭心症で、労作性狭心症の大部分がこれに属します。
    出典 :狭心症 - goo ヘルスケア
  • (5)不安定(ふあんてい)(型)狭心症
     狭心症の症状が、軽労作または安静時に起こった場合、最近1カ月の間に症状が新しく始まるか起こりやすくなり、毎日のようにまたは1日何回も発作を繰り返す場合、また、ニトログリセリンが効きにくくなった場合の狭心症です。
     安定(型)狭心症と比べ、冠動脈に高度な狭窄病変を認めることが多く、心筋梗塞(しんきんこうそく)へと進展する可能性の高い状態です。
    出典 :狭心症 - goo ヘルスケア
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    毎日、または1日に何回も症状が起こるようになったら、心筋梗塞に病変するサインかも。早めに病院へ!

  • 狭心症の治療

  • 狭心症のもともとの原因は多くの場合、動脈硬化です。いったん起こった動脈硬化を元通りに治すということは現時点ではまだ不可能です。

    ですから、今後動脈硬化がこれ以上進行しないように最大限努力する、ということが治療の大前提になります。
    そのためには高血圧・高脂血症・糖尿病などを治療し、さらに禁煙・体重増加の抑制・適当な運動を行なうことによって、「リスクファクター」をできるだけ減らすことが最も重要です。

    それらを踏まえたうえで、以下のような治療法が選択されます。
    1. 薬物療法
    2. カテーテル・インターベンション
    3. バイパス手術
    出典 :狭心症とはどんな病気ですか?
     

    動脈硬化をこれ以上進行させないことが大事。生活習慣の改善が必須です。
    発作が起きたら、一度治まったとしてもなるべく早く病院に行きましょう。