ロンブー淳も感染!おそるべし【アデノウィルス】

アデノウイルスってあまり聞きませんが、インフルエンザの次に検出数の多いウイルスだそう。夏に流行する「プール熱」もこのウイルスが引き起こす症状の一種ですが、乾燥する寒い冬こそ注意が必要!
大人も、特にお子さんはしっかり予防しましょう。

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  • ロンブー淳、結膜炎で発熱「おそるべしアデノウィルス」

  • 「アデノウイルス」って何でしょう?

  • 結膜炎?発熱?聞いた事ないです

  • インフルエンザウイルスはあまりにも有名であるため、知らない人はいませんが、このアデノウイルスはインフルエンザウイルスの次に人の体から検出される頻度が高いのです。
    インフルエンザは、ご存知のように圧倒的に冬場に多く、症状も高熱、関節痛、全身倦怠感などが特徴的です。

    これに対して、アデノウイルス感染症は特に季節性がなく、その症状も軽いカゼ程度から重症の扁桃腺炎や肺炎、さらには結膜炎や嘔吐下痢症などバラエティに富んでいます。
    また、扁桃腺炎や結膜炎などはその症状が非常に強くて、細菌感染によるものと見分けがつかないことが度々あります。
    細菌性のものでは通常、抗生剤が効くのですが、アデノウイルスによるものであると抗生剤が効かないため、外来で治療していても一向に熱が下がらないことがよくあります。
    出典 :アデノウイルス感染症
  • 特徴的な症状

  • 主な症状は?

  • アデノウイルス感染症の症状の最大の特徴は主に以下に掲げる3つの症状を発症する傾向が確認される点です。

    【アデノウイルスの代表的な3つの症状】
    ☆咽頭炎(のどの腫れ・痛み)
    ☆結膜炎(目ヤニ・目の充血)
    ☆高熱(38度~40度近い高熱)
     
    この3つの症状を発症する疾患を咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)と呼びます。

    出典 :アデノウイルス3大症状・感染経路・治療期間の目安【潜伏期間ナビ】
     

    結膜炎を併発するのが、インフルエンザや風邪とちょっと違いますよね

  • ウイルスの型によって、様々な症状が出る

  • ①上気道炎、気管支炎、肺炎
    熱、鼻水、咳、のどの痛み等を主な症状とするいわゆる‘カゼ'の原因で、時にインフルエンザ様症状を起こすこともあります。特に、アデノウイルス7型は重症の肺炎を起こすことで知られており、5歳以下の乳幼児がかかることが多く、髄膜炎、脳炎、心筋炎などを併発することもあります。

    ②扁桃腺炎
    扁桃腺に膿がつき、高熱が3~7日間続くことが多く、血液検査では炎症反応が強く、細菌感染と区別がつかない場合があります。

    ③咽頭結膜熱(プール熱)
    主としてアデノウイルス3型が原因となり、3~7日の高熱と、扁桃腺の腫れ、のどの痛みを訴えます。両目または片目が真っ赤に充血し、目やにが出ます。夏にプールを介して流行することがあるため、プール熱とも呼ばれていますが、プールに入らなくても飛沫や糞便を通して感染します。うがい、手洗い、プールの塩素消毒などで、ある程度予防できます。学校伝染病の一つであり、主要症状がなくなった後、2日間登校禁止となります。

    ④流行性角結膜炎
    主としてアデノウイルス8型が原因で、目が充血し、目やにが出ますが、咽頭結膜熱のように高熱はなく、のどの赤みも強くはありません。学校伝染病の一つで、伝染の恐れがなくなるまで登校禁止となります。

    ⑤胃腸炎(嘔吐下痢症)
    ロタウイルスと同じく、乳幼児の嘔吐下痢症の主な原因となります。特にアデノウイルスによる腸炎は、腸重積を起こす原因になると言われています。

    ⑥出血性膀胱炎
    主としてアデノウイルス11型が起こします。排尿時痛があり、真っ赤な血尿が出ます。

    ⑦無菌性髄膜炎
    他のウイルスによる髄膜炎同様、発熱、嘔吐、頭痛が主な症状です。
    出典 :アデノウイルス
  • いわゆる「プール熱」と呼ばれる病気です

  • プールで集団感染

  • 夏場に大流行する場合は、学校のプールが原因のため、学童が主に罹ります。
    ウィルスで汚染された水から目にウィルスが入ったり、タオルを共用してウィルスが目に入ったりしてうつります。

    普通の感染は、ウィルスを含んだくしゃみ・咳の飛まつが手について、その手で目や口に触ってしまいうつっていきます。
    そのためこの病気にかかりやすい人というのは、手を洗う習慣に乏しい5歳以下が約6 割を占めています。
    出典 :アデノウィルス感染症
     

    「気温が低く乾燥する時期こそ注意」だそうです

  • 治療法は?

  • アデノウイルス感染症の治療についてですが、ウイルスそのものに対する薬というのは存在せず、細菌の混合感染を防ぐという事から抗生剤を用いる事や、熱や脱水症状に対しての対症療法しかないのが現状です。

    とはいえ、一部の重症な状態を除けば、時間が経つことで自然に治っていくであろうという予測が立てられるようになりました。

    一部の重症例や難治例などに、ステロイドやガンマグロブリン(ヒト免疫グロブリン)が効果がある事があるときもあります。

    出典 :アデノウイルス感染症/子供や幼児・大人のアデノウイルス症状と治療
     

    ウイルスそのものへの薬はなく、解熱や目薬などの対処療法の他は日にち薬だとか・・・

  • しっかり予防

  • この病気が流行る時期には、周囲にウイルスがいる可能性があり、手や指に付着していることもしばしばです。
    石けんと流水で手や指のウイルスを洗い流す予防方法が重要です。
    眼を触ったり、指を舐めたりすることも避けましょう。


    出典 :プール熱(咽頭結膜熱)|子どもに関する感染症|感染と予防Web|サラヤ株式会社 企業法人向け
  • 感染した時の注意

  • これらアデノウイルス感染症の予防対策としては、家族間において、タオルや食器などの共有をできるだけ避けるようにし、それぞれ個別に使うようにしましょう。

    アデノウイルスは唾液や、鼻水、涙などによっても感染してしまいますので、同じ鍋や大皿を皆でつついたりして食べるというのも控えるのも予防対策の1つになります。

    また、これ以外にも残り物を食べるといった事や、同じコップを使うのも避けましょう。
    アデノウイルスは55℃、30分で失活する特徴を持ちますので、キッチンハイターへ2時間浸け置く事で、消毒も可能です。

    いったん発症してしまうと、場合によっては高熱が出てしまったり、熱がひいたりといったのがだいたい5日程続きます。
    熱がひいている時というのは比較的元気ですので、その間にシャワーを浴びるようにしたり、欲しい物を食べるなどをしましょう。

    このときの注意点としては、お風呂に入る時は必ず一番最後に入らなければいけません。

    出典 :アデノウイルス感染症/子供や幼児・大人のアデノウイルス症状と治療
  • インフルエンザのようにすぐ検査できるそうなので、アレ?と思ったら病院へ。