純真の証!?赤ちゃんの白目が青い理由とは

お子様をお持ちのみなさん…子供や赤ちゃんの白目が青いと思ったことはありませんか?
よく「悪い世界を見ていないから」とか「心がピュアだから」なんて冗談で言ったりしますが、実際のところはどうなのでしょうか。
赤ちゃんの白目が青い本当の理由を探ってみました。

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  • 目の構造について学びましょう

  • みなさんが生きていく上で毎日お世話になっている目。
    それなのに、その構造や働きについて意外と知らないことが多いと思います。

    この機会に、まずは目の基本的な構造と働きを見ていくことにしましょう。

  • ★目はこんな構造になっています★

     

    <目の仕組み>
    目は強膜と呼ばれる硬い膜で覆われていて、個人差はありますが直径約24㎝の球体です。
    目で物を捉えて脳に伝達するためには様々な過程が必要ですが、簡単にまとめてしまうと次のような仕組みになっています。

    ①角膜…目の一番外にある透明の膜で、ここから光を取り入れます。
                  ↓
    ②虹彩…角膜から目の奥に入る光を調節する絞りの役割をします。
                  ↓
    ③瞳孔…明るいところでは瞳孔が小さくなり、暗いところでは瞳孔が大きくなって光の量を調節する絞りの役割をします。
                  ↓
    ④水晶体…光の屈折を利用して、映像を捉えるレンズの働きをします。
                  ↓
    ⑤網膜…水晶体で捉えられた映像を視神経に伝えるフィルターの役割をします。


    このように、まるでカメラの構造と同じようにとても精密な構造をしているのです。
    これを瞬時に行っているのですから、よく考えると目ってすごいですよね。

  • さて、みなさんどこまで知っていましたか?
    普段まじまじと自分の目を見ることはないかと思いますが、もちろんみなさんの目もこの構造と同じように出来ています。

    是非鏡などを見て、それぞれの部位を確認しながらじっくりと見てみてはいかがでしょうか。
    「意外と黒目が茶色いな」とか「結構綺麗な目をしてるじゃない」とか…今まで気が付かなかった色々な発見があるかもしれません。

  • 子供や赤ちゃんの白目が青い本当の理由

  • 目の基本的な構造とそれぞれの働きを学んだところで、早速本題に入っていきたいと思います。
    「子供や赤ちゃんの白目がなぜ青いのか」…その答えは次の通りです。

  • ★子供や赤ちゃんの白目が青い本当の理由★

     

    実は残念ながら、「純真無垢だから」とか「綺麗な世界しか見ていないから」とかメルヘンな答えではありません。

    白目は強膜と呼ばれる硬い膜で覆われているのですが、その膜が大人に比べると子供や赤ちゃんは薄いのだそうです。
    ですから、強膜の内側にあるブドウ糖が透けて見えることによって灰色~青い色に見えるのという現象が起こるわけです。

    しかし、大人になると強膜もだんだん脂肪が付いて厚くなってくるので、白目の青さは気にならなくなっていきます。

    子供や赤ちゃん限定の自然現象…と言うのが答えでした。
    しかしそう考えると、ある意味子供や赤ちゃんは純真無垢だから白目が青いとも言えるかもしれません。

    時たま大人でも強膜が青い方がいらっしゃるそうです。
    澄んだ瞳がいつまでも続くことを願うばかりです。

  • 大人でも白目が青い人もいる!?

  • はい。大人でも白目が青い方はいらっしゃるそうです。
    この場合生まれつき強膜が薄いためにこのような現象が起こるそうで、特に病気ではありません。

    しかし、強膜が薄いということは光に弱い…ということになりますから、普通の人よりも光に敏感かもしれません。

    もし光が眩しくて困るようなことがあれば、一度病院に行ってみて下さい。