腰痛の原因となる病気とその症状

腰の痛みの原因となる病気には、筋肉や骨盤、そして内臓の病気が原因の腰痛もあります。

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  • 腰の痛みの原因となる病気

  • 腰の痛みの原因となる病気には、「椎間板ヘルニア」「すべり症」「坐骨神経痛」「脊椎分離症」「ぎっくり腰」「慢性関節リウマチ」「変性側弯症」「椎間板症」「脊柱管狭窄症」「骨粗鬆症による圧迫骨折」などがあります。
    そのほかに、内臓の病気が原因の腰痛もあります。

  • 椎間板ヘルニア

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    腰痛、下肢痛、下肢しびれ、筋力低下などの症状がでます。

  • 背骨は頚椎から仙椎まで椎骨と椎間板がつながって出来ています。椎骨は24個で、頚椎が7個、胸椎が12個、腰椎が5個からなります。椎骨と椎骨の間に椎間板があります。椎間板は軟骨で出来ていますが、その構造は繊維輪という硬い軟骨の囲いの中に、柔らかい隋核という軟骨が入っており、ちょうどタイヤのゴムと空気のようにクッションの役目をし重力を四方に分散させています。
    その隋核が繊維輪を破って飛び出した状態が椎間板ヘルニアです。
    出典 :腰椎椎間板ヘルニア/症状、治療法(保存・手術)
  • すべり症

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    安静時にはあまり症状が出ずに、立ったり、動いたり、長時間歩いたりすると腰痛や下肢痛、しびれがでるのが特徴です。

  • 腰椎は第1腰椎から第5腰椎まであり、正面から見ても横から見てもきれいに並んでいます。通常は簡単にずれたりしないようになっていますが、椎間関節と呼ばれる背骨の関節が壊れてしまったり、椎間板の異常などによって骨がずれてしまうことがあります。これをすべり症と言います。
    出典 :すべり症とその治療 | スペシャリストに聞く | 脊椎手術ドットコム
     

    千葉県市原市にある千葉労災病院副院長の山縣正庸先生の解説です。

  • 座骨神経痛

  • 座骨神経痛は病名でなく症状

     

    坐骨神経痛とは、腹痛や頭痛などと同じく症状を表す言葉ですので、病名ではありません。坐骨神経痛は腰痛の中でも、皮膚に近い部分に痛みが走っている症状のことです。

  • ぎっくり腰

  • 腰の周りの筋肉や筋膜の一部が切れる症状

     

    ぎっくり腰と呼ばれるものは、急激に起きる腰痛の総称です。主な原因は、重い物を持ち上げたり、 体をひねったりした時に起こります。
    病状としては激痛のため前かがみにしてしか歩けなかったり、後ろにそることができなかったり、腰に痛みが増すのでゆっくり静かにしか歩けなかったりする症状です。

  • ぎっくり腰の治療法

  • ぎっくり腰は通常2~3日あれば痛みが軽くなってくるが、その間痛みと格闘し続けるのはあまりにつらい。そこでねんざや打撲のときに行う応急処置の英語の頭文字を取った「RICE」の原則を使い、少しでも楽に、また回復を早めよう。なかでもぎっくり腰に対しては「R(安静)」「I(冷却)」「C(圧迫・固定)」を自宅で行うことができる。
    出典 :魔女の一撃!?ぎっくり腰はこう対処しよう|病院・薬・サプリメントの情報満載! healthクリック
     

    次の様にコメントしています。
    ★無理して歩いたり、重いものを持ったりしない。
    ★温めたり、マッサージをしない。
    炎症を起こしている状態なので、強い痛みがあるときに温めるのは禁物。痛みがやわらいできたら、冷却から温熱に切り替えて、血行を良くして、筋肉をほぐそう。
    ★痛みがあるのに無理をして仕事をしたり、ストレスをためない。
    無理をすれば回復は遅れるし、ストレスも腰痛を悪化させるといわれている。

  • 椎間板症

  • 老化による腰痛

     

    思い当たる原因もないのに、慢性的な腰痛の人が増えていきます。考えられるのが椎間板症です。腰部の椎骨や椎間関節、椎間板などに加齢性の変化が起こり、慢性的な腰痛が現れるもので老化による腰痛です。
    背骨は、円形柱の椎体が積み重なり、その間にクッションの役割をする椎間板がはさまった構造になっています。

  • 椎間板症の治療法

  • 治療の基本は、保存療法です。痛みが強いときは安静にし、消炎鎮痛薬で痛みを和らげたり、コルセットを用いたりします。温熱療法などの理学療法を行うこともあります。神経症状が強いときには、神経ブロックを行う場合もあります。痛みが落ち着いたら腰を支える腹筋や背筋の筋力を強化する体操が勧められます。
     おおもとの原因が老化によるものなので、手術が必要なことはあまりありません。椎間板ヘルニアが生じたり脊柱管狭窄が起こって、生活に支障が出てくれば、手術を検討することもありますが、そうした場合は別の診断名がつくのが普通です。
    出典 :腰椎症(変形腰椎症、椎間板症など)②治療の基本は保存療法 - 腰痛い.COM