特定疾患のひとつ 大動脈炎症候群の診断基準!

特定疾患のひとつである大動脈炎症候群の診断基準について情報をまとめました。日本に患者が多いといわれる大動脈炎症候群という病気について、正しく知っておきましょう。

  • nelle 更新日:2014/08/20

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  • 大動脈炎症候群とは…

  • 大動脈およびその主要な分枝に生じる原因不明の血管炎で、炎症の結果、血管の狭窄(きょうさく)、閉塞、拡張を来し、血流障害が生じます。手首の動脈の脈が触れないことがよくあり、脈なし病とも呼ばれています
    出典 :大動脈炎症候群の症状や原因など - goo ヘルスケア
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    脈がとれなくなるなんて、本当に怖い病気ですね。
    「脈なし病」の他に、「高安病」と呼ばれることもあるそうです。これは、最初にこの病気を報告した教授の名前をとったものだとか…。

  • 日本に最も多く患者がおり、またインドや中国などのアジア諸国にも患者が多い。一方、他の地域では比較して患者数が少ない。女性に多い疾患で、男女比は1:10である。発症年齢は20代が最も多く、次いで30代や40代が多い。
    出典 :大動脈炎症候群 - Wikipedia
  • 報告では6歳ぐらいから40歳までに見られ、20歳代にピークがあります。人口10万人中30人の有病率で、現在、5,000人程度の患者がいて、年間100~200人程度の患者発生があります。
    出典 :大動脈炎症候群の原因・症状・治療・予後 [膠原病・リウマチ] All About
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    大動脈は心臓から出ている太くて大切な血管ですね。

    ここに炎症ができることでいろいろな弊害が起こってくる、そういう病気のようです。

  • 大動脈炎症候群の原因は…

  • 原因は不明ですが、自己免疫機序(仕組み)が関係しているという説が有力です。遺伝はしません。
    出典 :大動脈炎症候群の症状や原因など - goo ヘルスケア
  • 大動脈炎症候群の診断基準

  • (1)確定診断は画像診断(DSA、CT、MRA)によって行う。(2)若年者で血管造影によって大動脈とその第一次分枝に閉塞性あるいは拡張性病変を多発性に認めた場合は、炎症反応が陰性でも大動脈炎症候群(高安動脈炎)を第1に疑う。(3)これに炎症反応が陽性ならば、大動脈炎症候群(高安動脈炎)と診断する。(4)上記の自覚症状、検査所見を有し、下記の鑑別疾患を否定できるもの。
    出典 :高安病(大動脈炎症候群) 東京都福祉保健局
  • 鑑別除外疾患 …動脈硬化症、炎症性腹部大動脈瘤、血管型ベーチェット病、梅毒性中膜炎、巨細胞性動脈炎、先天性血管異常、細菌性動脈瘤
    出典 :高安病(大動脈炎症候群) 東京都福祉保健局
  • 大動脈炎症候群の症状は…

  • 最初の急性期は、発熱、全身倦怠感(けんたいかん)、食欲不振、体重減少などの症状から始まることもありますが、発症が潜在性で気づかないことも多く、健康診断で“脈なし”を指摘されて初めて診断されることがしばしばあります。
    出典 :大動脈炎症候群の症状や原因など - goo ヘルスケア
  • もっとも多い症状は、発熱、微熱です。炎症が持続的に起こっているので、微熱が続いたり、貧血が見られます。血管の炎症が進んでいくと、 肩、胸、背中の痛み、頭痛、などの痛みの症状が出てきます。
    出典 :大動脈炎症候群の原因・症状・治療・予後 [膠原病・リウマチ] All About
  • その他の特徴としては、•数分間という短い時間失神する •頭を後ろにそらすと頭痛やめまいを感じる
    •視野が狭くなったり、光を異常にまぶしく感じたり、といった目の異常、視力障害などがあります。
    出典 :背中の痛みの原因 〜 『大動脈炎症候群』
  • 大動脈炎症候群の治療法・予防

  • 大動脈に炎症が起きる原因は詳しいことが分かっていないため、有効な予防法はありません。 大抵の場合、症状は軽く、日常生活に支障をきたすほどではありません。とはいえ症状が重くなると脳梗塞や視力障害による失明に至るケースも稀にではありますが見られます。
    出典 :背中の痛みの原因 〜 『大動脈炎症候群』
  • まず、高安動脈炎による炎症を抑えることが基本になります。通常、プレドニゾロンなどの副腎皮質ステロイドを用います。また、血栓ができるのを予防するお薬を使います。
    出典 :難病情報センター | 大動脈炎症候群(高安動脈炎)(公費対象)
  • 炎症が治まった後は、症状に応じてさまざまなお薬を使いますが、血管のつまりが強くて日常生活に大きく差し支える場合は、炎症が治まってから外科的に血管のバイパス手術をすることがあります。
    出典 :難病情報センター | 大動脈炎症候群(高安動脈炎)(公費対象)
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    微熱やだるさ、貧血など女性によくある症状なので、見過ごしてしまうことが多いのだとか。

    何か身体に気になる症状が見られたときには、すぐ病院で診察を受けるということが早期発見につながるということですね。