ただのイビキじゃない? 見過ごされがちな「無呼吸症候群」と現代病のコワ~イ関連

成人男性の5人に1人は睡眠で悩んでいるといわれていますが、案外見過ごされがちな無呼吸症候群。最近になって、不整脈・心不全・高血圧などの循環器系の合併症を引き起こすことがわかってきました。また、居眠り運転などの社会的な問題になっています。病院に行く前に、ぜひ読んでいただきたいことをまとめてみました。

  • LOL 更新日:2013/08/14

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  • SAS(睡眠時無呼吸症候群)による睡眠中の低酸素血症や高炭酸ガス血症は、肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病と密接な関係があり、様々な合併症を高率に引き起こすことが報告されています。合併症は多岐にわたり、高血圧、多血症、不整脈、虚血性心疾患、心不全、脳血管障害、糖尿病、肺高血圧症、インポテンツなどが代表的なものとして上げられます。
    出典 :SASの合併症 | 睡眠時無呼吸症候群(SAS)net
     

    ただのいびきだと思っていませんか?
    無呼吸症候群って、本当に怖い!

  • SAS(睡眠時無呼吸症候群)の患者の半分以上が肥満者です。
    体重減少がSAS改善の根本です。
    出典 :肥満はこんなに恐ろしい! 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
     

    薬剤師 山口ひろみち先生によると・・・
    「痩せたら、イビキをかかなくなった。」
    「痩せたら苦しくなくなった。」
    「痩せたら夜中に起きなくなった。よく眠れるようになった。」
    という人が多数いらっしゃるそうです。
    まずは、肥満改善が無呼吸症候群を克服する第1歩なのですね。

  • もしかして、無呼吸症候群かも?

  • 家族やパートナーにきいてみて! 睡眠時無呼吸症候群の主な症状

  • 動画でわかる睡眠時無呼吸症候群

  • 本人には無呼吸の自覚はなく、ベッドパートナーに指摘されて初めて病院を訪れることがほとんど
    出典 :いびきと睡眠時無呼吸症候群 家庭の医学 - Yahoo!ヘルスケア
     

    寝ている間のことですから、無呼吸症候群の自覚がなくてもしょうがないですよね。
    家族やパートナーに指摘されたら、ただのイビキだと軽く思わずに、まずは専門医に診てもらいましょう。

  • 病院での治療法は、主に①CPAP治療、②マウスピース、③外科手術の3種類

  • CPAP

     

    CPAP(シーパップ)は根治療法ではありませんが、現段階で最も確立している療法で、鼻に装着したマスクから空気を送りこむことによって、ある一定の圧力を気道にかける方法です。

    スクリーニング検査の結果次第で、保険診療でのCPAP治療が適用となりますが、健康保険でCPAP装置を使用している方は、月に1回の受診が義務付けられています。

  • マウスピース

     

    軽症の方に有効な治療法で、歯ぎしり防止用やスポーツ選手が使用するものと異なり、下顎を前方に数ミリ出してかみ合わせるようにすることによって咽頭部が広がり、睡眠中に喉が狭窄・閉塞することを防ぎます。

    個人の歯形に合わせて製作しするので、睡眠専門医療機関と連携のある歯科医院に受診されることをお勧めします。

    健康保険が適用されます。

  • もしかして、無呼吸症候群かも? 何科に行けばいいの?

  • 初診では、総合病院・大学病院・特殊専門病院・研究機関病院(大学病院)の内科・呼吸器内科・耳鼻咽喉科・精神科で診てもらいましょう。


  • 専門病院リストから、お近くの病院を探してみましょう。

  • あなたひとりじゃない。 無呼吸症候群の闘病生活