嘔吐症状を見たらノロウィルス感染症と疑え?!

寒い季節になるとインフルエンザなどの流行性疾患が多くなりますが、子どもたちの嘔吐、下痢などのの症状は、風邪やインフルエンザの症状と思いがちです。

実は風邪などではなくて、ノロウィルスによる食中毒という可能性もある、冬場には多くなる伝染性疾患です。

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  • ウィルス性食中毒である。

  • 一年中発生する可能性があるが、特に冬場に多くなる。

  • 集団感染が見られる食中毒である。

  • 熱や酸に耐性が見られ、容易に死滅しないウィルスである。

  • ※ノロウイルス集団感染は冬場に集中する傾向がある

    ※食用の生牡蠣は食中毒を起こす感染源となる
    出典 :ノロウイルス3大症状【潜伏期間ナビ】
  • ノロウイルスの大きさは、直径27nm~37nm。

    RNA遺伝子をもち、カプシド(正20面体)構造体をもつ小さな球形のウイルスです。
    ※1nm=100万分の1ミリ
    出典 :ノロウイルス3大症状【潜伏期間ナビ】
  • 嘔吐

  • 下痢

  • 熱発

  • 【ノロウイルス食中毒の主な症状一覧】

     ☆吐き気症状

     ☆嘔吐症状

     ☆発熱症状(高熱が出ることは稀です)

     ☆腹痛症状(チクチクさすような痛みがでる場合もあります)

     ☆下痢症状(赤ちゃんは水のようなうんちがでます)

     ☆嘔吐下痢症状に伴う脱水症状
    出典 :ノロウイルス3大症状【潜伏期間ナビ】
  • 感染源は、主に二枚貝
    ⇒ 冬場の生牡蠣は、主要原因となっている。

  • ノロウィルスが体内に入る
    ⇒ 胃腸内で増殖する ⇒ 急性胃腸炎症状が見られる

  • 急性胃腸炎症状
    ⇒ 嘔吐、下痢を引き起こす

  • 嘔吐物、糞便が感染源となる
    ⇒ 二次感染を引き起こす ⇒ 集団発生

  • 潜伏期間 ⇒ 1~2日(20時間~48時間程度)

  • 発症して回復に向かいはじめるまで ⇒ 2~3日

  • 回復期
    ⇒ 症状は治まりつつあっても、まだウィルスは体内にある
    ⇒ 二次感染を引き起こす恐れあり

  • 二次感染期間
    ⇒ 発症日から1週間程度。2~3週間の場合もある。

  • ノロウィルスに有効な抗ウィルス剤は、ない

  • 安静第一

  • 嘔吐、下痢、熱発などの随伴症状に対する対症療法を行う

  • 嘔吐、下痢に伴う脱水に注意する

  • 手洗い

  • うがい

  • マスク

  • ノロウイルスは全て経口感染(口からの感染)であり感染者の糞便や嘔吐物などに触れたり、空気中を漂よっているウイルスなどを口から吸い込む飛沫感染によって感染します。
    出典 :ノロウイルス3大症状【潜伏期間ナビ】
  • 赤ちゃんが下痢症状を発症している場合などおむつ交換を行う際には、ビニール手袋の着用や、おむつの交換処理後には徹底した手の消毒を行い自分がウイルスの感染源とならないような予防対策を行うことが重要です。
    出典 :ノロウイルス3大症状【潜伏期間ナビ】
     

    ※嘔吐物や糞便を扱わなくてはならない場合には、マスク、ビニール手袋の着用や処理後の手、指の洗浄、消毒とうがいを行う事が必須です。