妊娠中のヨーグルトは便秘に有効か?

妊娠中の便秘の解消にヨーグルトがよく上げられますが、本当に効くのでしょうか。
ヨーグルトを食べて、逆に便秘になってしまったという声も聞きますね。
本当にヨーグルトは妊娠中に有効なのでしょうか。

  • shino 更新日:2014/03/19

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  • 「妊娠中のヨーグルトは腸内環境を整えるには有効」

  • 妊娠中特有のホルモンの影響で、子宮周辺の内臓の筋肉は完全に緩められ停止してしまいます。
    そのため妊娠中は大腸の動きが鈍くなり、便秘になりやすいといいますね。
    数日間腸に滞った便が腐敗すると、下痢や腹痛を起こしかねません。

     そのためにはまず腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことも手段の一つです。そのために妊娠中にヨーグルトを食べることはとても有効なのです。

  • でも妊娠中にヨーグルトを食べるのって本当に大丈夫?
    気を付けることがあったら教えて!

  • 「ヨーグルトで便秘になる?」

  • かと言って、妊娠中にヨーグルトをたくさん食べると生乳に含まれる乳糖によって、腸の動きが抑えられてしまうと聞いたことがありませんか?

  • ”発酵あるいは加工処理した乳製品(ヨーグルトや固形チーズなど)は、相対的に含有乳糖量が少なく、また、発酵製品はラクターゼを合成する乳酸菌の一種アクトバチルス・アシドフィルスを含んでいることもあります。”
    出典 :便秘に効くの?乳糖・ラクトース、乳製品を食べると下す乳糖不耐症とは  | カラダの教科書
  • 妊娠中のヨーグルトにおいては、乳酸菌の一種アシドフィルス菌は妊娠中にかかると早産になるというカンジダ菌にも対抗できるそう。

  • 「牛乳が消化できません。妊娠中に飲むとおなかパンパン!
    ヨーグルトもやっぱり無理?」

  • 牛乳などに含まれる、『乳糖』という二糖類の甘味料を摂取した際に、それを分解するラクターゼという酵素が欠乏しているため、下痢を引き起こしてしまうという症状を乳糖不耐症といいます。
    乳糖不耐症は、日本人に約8割程度いると言われています。
    牛乳はたっぷり乳糖が含まれていますが、ヨーグルト、乳酸菌飲料、チーズは比較的低含有であると言えます。乳糖不耐症の方でも、妊娠中にヨーグルトを食べるのは問題ありません。

  • ”ヨーグルトは、牛乳に比べ乳糖の約30%が分解されているなど、低含有で、摂取してもお腹を下しにくいといえます。
    また、補助的な作用として、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が、腸内でラクターゼを産生し、乳糖の分解を助ける作用を発揮します。”
    出典 :乳糖不耐症の食事療法 -症状や対処法など家庭の医学情報- カラダノート
  • 牛乳を消化できない乳糖不耐症の方にはヨーグルトはいいようですね。

  • あくまでもヨーグルトの「乳酸菌」を摂取する目的で適量の摂取が望ましいようです。
    妊娠中のヨーグルトのように、乳酸菌の多いものを摂取し、乳酸菌が増えやすい腸内環境を作る食べ物を普段から口にすると良いようです。

  • ヨーグルトは冷える!それって、腸の動きを止めてしまうのでは。。

  • ”陰性が原因の胃腸障害などでお困りの方が ヨーグルトを食す習慣があると陰が悪化しよくありませんので、オススメできないところです。”
    出典 :ヨーグルト 【ダイエット食品名鑑】
  • ヨーグルトや牛乳などの乳製品は陰性食品とされ、体を冷やす食べ物です。
    妊娠中の冷えは大敵!
    冷えを予防したいときは妊娠中にヨーグルトって良くないのかな。。

  • 確かに妊娠中でなくても、出産後、育児中のママたちにも冷えは本当に女性の体に良くありません。
    となると妊娠中にヨーグルトを食べることは良くないように思えてきます。

  • それなら妊娠中のヨーグルトはレンジで温めて食べるといいのでは??
     
     でも温めると菌が死んでしまうんじゃないの?

  • 乳酸菌と温度の関係

    わかっているものだけで350種類あるとされる乳酸菌は多少のずれはあるものの、増殖しやすい温度や死滅してしまう温度などは共通しています。増殖しやすい(発酵しやすい)温度は40℃前後です。この温度がさらに高くなると、乳酸菌は死滅します。60℃なら30分、100℃以上なら数秒で、乳酸菌は死んでしまうのです。逆に低温には強く、0℃以下になった場合は凍ってしまいますが死滅はしません。休眠状態になっているため、再び温度が上昇すると活動を始めます。
    出典 :乳酸菌の耐熱温度 | ダノンのヨーグルトサイト
  • 低温で温めるなら有効なようですね。
    それなら冷えが気になっても妊娠中のヨーグルトも安心。

  • または、ヨーグルトメーカーで出来立てのヨーグルトを食べると
    冷たくありませんね。
    妊娠中にヨーグルトを食べる時は、手作りならさらに安心です。

  • 妊娠中のヨーグルトで気を付けること~まとめ~

  • 妊娠中にヨーグルトを食べる時には
    1.陰性の食べ物で冷えやすいので40度以下に温めると良い
    2.食べ過ぎると腸の動きを抑えてしまうので適量。
    3.善玉菌を増やすためにはとても有効!
    4.牛乳が消化できない人も安心

  • 提案としては、妊娠中にヨーグルトを食べる時は
    ヨーグルトメーカーで手作りすることをおすすめします。

  • 他にも麹や麹甘酒、お味噌などの発酵食品にも乳酸菌は含まれます。
    妊娠中のヨーグルトはとても有効だということがわかりました。
    積極的にヨーグルトなど乳酸菌を含む食べ物を摂取して、気持ちの良いマタニティライフを送りましょう!