肺がんのステージ3とは?

がんにも進行状況によってステージがわかれています。肺がんのステージ3とはどの段階なのでしょうか。

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  • がんの【ステージ】とは?

  • 「原発腫瘍の進展度」「リンパ節の転移の有無、範囲」「遠隔転移の有無」のそれぞれの状態の組み合わせによって、「病期(ステージ)」が定められます。「病期(ステージ)」は、「Ⅰ期」、「Ⅱ期」、「Ⅲ期」、「Ⅳ期」の4つに分類します。その病期(ステージ)のなかで、軽いものをA、重いものをBと、それぞれもう一段階細分化します。
    出典 :肺がんトークQ&A Vol.3 肺がんの「病期(ステージ)」 篇|医誠会病院(大阪市東淀川区)
  • 肺がんのステージ3の生存率は?

  • それぞれのステージの生存率は、データによって若干の差はありますが、一般的に言われているデータによると、ステージ1で8割から6割、ステージ2で6割から5割、ステージ3で3割から1割、ステージ4になれば1割以下といわれています。
    出典 :肺がんのステージとは?またステージごとの生存率を見る | 肺がんの初期症状を覚えておこう!治療ガイドブック
  • ステージ3と一口に言っても癌の組織型、年齢、合併症や喫煙歴の有無、原発巣の大きさなどによって変わってきます(ステージ3Aと3Bに分類され、それぞれの中で進行度に差はあります)。全部ひっくるめてステージ3の5年生存率は20%前後、診断後の生存期間の中央値は12~18か月です。これは標準的な治療を施した場合です。
    出典 :肺がん ステージ3 余命
  • このステージの治療は局所療法としての放射線照射と全身の小さな転移巣を叩くことも考慮しつつ、原発巣のがん病巣をできるだけ小さくしようという抗がん剤投与です。
    出典 :肺がん ステージ3 余命
     

    手術ではなく抗がん剤投与が主な治療法になります。

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    残念ながらあまり高い生存率とは言えません

  • 肺がんのステージ3の状態とは?

  • ステージIIIは他の臓器に転移はしていないが、ステージIIより進んだ状態と言えます。病期が決定すると、治療方針が決められます。がんの検査は、まず癌であることそしてガン細胞の種類の確定と病期の決定にあります。病期は、手術前と手術時、そして術後の顕微鏡検査にてそれぞれ行われますが、必ずしも一致しないことがあります。
    出典 :肺がん(外科)
  • ステージ3では、リンパ節に転移したがんが肺の外まで広がっている状態を指します。ただし、肺の外まで転移はしていても手術によって切除することが可能なレベルをステージ3といいます。
    出典 :肺がんのステージとは?またステージごとの生存率を見る | 肺がんの初期症状を覚えておこう!治療ガイドブック
     

    手術が出来るかできないかすれすれといったところでしょうか。

  • 肺がんステージ3というのは癌が胸腔を超えて広がっていてそう簡単に切除できないの(手術不能)だけれども、遠隔転移はしていないという状況です。
    出典 :肺がん ステージ3 余命
  • 何も症状がなかった人で、肩や背中の痛みなどで肺がんが見つかった場合、ステージ3のケースはけっこう多いものです。
    初期に見つけやすい胃がんや子宮頸がんに比べると進行がんの状態で見つかることが多いのが肺がんです。
    出典 :肺がん ステージ3 余命
     

    肺がんは初期に症状があまり出ないのがで気が付いた時にはかなり進行しているケースがとても多いがんです。

  • ステージ3もさらにAとBに分けられます

  • ステージ3では、病巣の範囲が胸膜や胸壁、付近のリンパ節や縦隔のリンパ節に見られる場合にはA期、胸水がたまったり、原発巣と反対側の縦隔や、首のリンパ節に転移している場合にはB期と分類されます。
    出典 :肺がんのステージとは?またステージごとの生存率を見る | 肺がんの初期症状を覚えておこう!治療ガイドブック
  • 小細胞肺がんでは一般的に1期までが手術適応となるため、放射線と抗がん剤が治療の中心となります。
    3a期の非小細胞肺がんでは、手術が治療の中心となります。
    また術前・術後の補助として放射線治療がおこなわれます。
    出典 :肺がん ステージ3a期の標準治療
  • 肺がん3a期の5年生存率は、約20〜30%となります。
    手術が不適合で化学療法と放射線療法を受けた場合では、2年生存率が40~50%、5年生存率では15~20%となってしまいます。
    出典 :肺がん ステージ3a期の標準治療
  • 3b期では小細胞肺がん、非小細胞肺がんともにがんの広がっている範囲を全て手術で切除するといった根治治療が難しく、手術が不適合がなってしまうため、放射線と抗がん剤が治療の中心となります。
    出典 :肺がん ステージ3b期の標準治療
  • 肺がん3b期の生存率は、2年生存率が40~50%、5年生存率では15~20%となってしまいます。
    出典 :肺がん ステージ3b期の標準治療
  • 肺がんでは根治を目指してすべてがんを取りきる場合に加え、がんをすべて取りきることはできないが症状を和らげる目的でも手術がおこなわれることがあります。
    主に小細胞肺がんでは1期、非小細胞肺がんでは1期から3a期において適応となります。
    出典 :肺がん ステージ3a期の標準治療
  • ただし、最近出てきたイレッサなどの分子標的薬が劇的に効く人の場合にはもっとずっと長く生きることができる可能性が示唆されています。
    こちらになってくると18~30か月ほどdisease free、癌がすっかり影をひそめてしまうことさえあります。
    出典 :肺がん ステージ3 余命
     

    希望を捨ててはダメなんですね!

  • 肺がんは、症状の進行していない初期の段階で治療を開始することが非常に大切です。早期発見をして、早期治療を開始するためにも、定期的な検診を心がけるようにしてください。また、肺がんを疑うような症状に心当たりがあったり、喫煙量が多いなど肺がんになるリスクの高い生活をしている人は特に、必ず検査を受けるようにしましょう。
    出典 :肺がんのステージとは?またステージごとの生存率を見る | 肺がんの初期症状を覚えておこう!治療ガイドブック
  • 出来るだけ早期で発見するためには

     

    肺がんは自覚症状が出たころには手の施しようがないほどステージが進んでいる場合が多いがんです。
    自覚症状が無くても定期的に検査をして早期発見しましょう。