乳幼児の足のトラブル 内反足

新生児の足の疾患に内反足があります。直ちに矯正のための処置が必要になりますが、再発の可能性もあり、足の成長が止まる十代後半までは少なくともケアが必要です。

  • lotta 更新日:2014/04/23

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  • 内反足とは

  • 先天性内反足は、うまれたときから足の変形がみられる疾患です。
    出典 :「内反足」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる
     

    放っておくと普通に歩行することが困難になり、変形が高度な場合には足の甲で歩くようになります

  • ごくわずかの子どもに先天性関節拘縮症や二分脊髄といった内反足以外の症状があり、これらの症状がある場合は「症候性内反足」と呼ばれることもあります。
    出典 :義肢・装具(メーカ品・オリジナル品)|森口義肢製作所|札幌市清田区で義肢・義足・装具やカスタムメイドインソールを製作
  • およそ1000人に1人の発生率で、男児に多く、約半数は両足で、片足の場合は2:1で右側に多いという調査結果があります。
    出典 :「内反足」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる
     

    先天性内反足の原因はわかっていません。

  • 間違えやすいものに内転足があります

     

    正常な足の位置に簡単に矯正でき、足関節の動きも十分良好である場合には、胎内での不良肢位が原因のもので、真の内反足ではありません。

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    矯正がむずかしい場合や関節の動きが十分でなく堅い場合には、先天性内反足と診断します

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    内反足の変形は通常、4つの変形の組み合わせにより起っています。 すなわち、内反、内転、凹足、尖足です。

  • かかと側から見た内反足

     

    カカトが内側(体の中心に向かう)に傾く

  • 内反足の治療

  • 早期治療が原則で、出生直後からでも矯正ギプスによる治療を開始する。
    出典 :先天性内反足 - Wikipedia
     

    矯正ギプスは,足の変形をできるだけ矯正した状態で大腿あるいは下腿からつま先まで固定するギプスで,これを繰り返すことで徐々に変形を矯正するものである

  • まず徒手操作によって、距骨とその周囲骨群との配列異常の矯正に全力を傾けます。

     

    ポイントはリズミカルにそして赤ちゃんに優しい矯正操作を行うことです。矯正操作をしている間に赤ちゃんは気持ちよくなって寝てしまうことが多いです。

  • Ponseti(ポンセッティ)法

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    Ponseti先生は従来の手術療法に対する反省から、徒手矯正・ギプス固定を繰り返しながら、尖足以外のすべての変形を矯正し、尖足はアキレス腱の皮下切腱術を行い、ギプス固定の後、外転バーのついた装具(デニスブラウン装具)を装着するという方法ですばらしい成績をおさめております。

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    この方法は近年、地元のアメリカのみならず、全世界に普及しつつあるようです。

  • ギプスが外れると、左右が棒で繋がれた靴を次にはいていただきます。これは筋肉や靭帯が再度硬くなるのを防ぐ目的で装着します。最初の3ヶ月はこのブーツを23時間装着し、その後2~4歳になるまでは寝ているときだけ装着します。

  • 尖足の改善

     

    足が充分に外転移に矯正された時点で(つま先が外を向いた状態になった時点で)80~90%の赤ちゃんが外来での局所麻酔下にアキレス腱切除術を受けます。外来でのこの処置によってアキレス腱が切離され、つま先を上げた状態にすることができるようになります。

  • 矯正が得られた後も、成長が終了するまで、原則的に何らかの装具は必要となります
    出典 :「内反足」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる
  • デニスブラウン装具

  • 装具は矯正をする為のものではなく、矯正を行った後の形態を維持するために用いられます
    出典 :デニスブラウン装具
     

    この装具は英国の Denis Browne (デニスブラウン)によって1930年前後に作られました。

  • この装具は、矯正位を維持するだけでなく、足関節(足首)を動かす事を許容することに特徴があります。
    出典 :デニスブラウン装具
     

    彼は、「足関節を動かすことにより下肢の筋肉の萎縮を予防する」と考えました。

  • 整形外科靴をオーダーする

  • シューフィッター

     

    シューフィッターとは、お客様の健康管理の一翼を担うとの自覚に立って、足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、足の疾病予防の観点から正しく合った靴を販売するシューフィッティングの専門家のことです。

  • 整形外科靴職人マイスター オーソペディ・シューマイスター

     

    ドイツの国家資格・オーソペディ・シューマイスターは靴に関する技術だけでなく、医学や解剖学、病理学などの知識を習得し、マイスター試験(国家試験)を合格した靴職人です。この技術・知識を養成するのに、ドイツでは8年間もの養成期間を義務づけています。

  • 健康保険が適用になる場合もあります

     

    整形外科で診察 → 診断書を書いてもらう(靴や装具に対して 〇〇だから××が必要です) → 靴屋がその指示書に従って、実際に採寸などをして → 素材などを詳しく説明して貰い、履く本人が決めていくという流れになります。

  • 矯正靴 整形靴で矯正位を維持

  • 内反足には、ハイカットでかかとがスッポリ入り固定されるものがベスト。

     

    この頃の苦労は内反足に適した靴を探すこと。
    何軒も探し、やっとお気に入りの靴を見つけたよ。
    ドイツ製のリコスタというブランドのもの。

    かかと部分が内側に倒れないくらい、しっかり固定されている。

  • scheinシャイン

     

    内反足の矯正や装具をつけて履けるカバーシューズとしてのセミオーダー子供靴

  • ドイツ有名子供靴メーカー リコスタ 子供の足をしっかり育てる靴です!

     

    大人の足と子供の足は違います!幼児の足の骨の数は、大人より少なく、骨と骨のすきまも多く、脂肪におおわれていますから、とてもやわらかく変形しやすい時期なのです。
    ドイツの人気子供靴メーカーリコスタの靴は、成長期の子供の足をしっかりささえるために、靴のカップがしっかり入っています。