無理なダイエットしていませんか?拒食症になる場合もあるって知ってた?

無理なダイエットはダメ! と言われてもそれを無視してチャレンジしていませんか? 極端なダイエットは痩せるのではなくやつれるだけ。綺麗にもなれず、拒食症になる場合もある、という危険性をしっかり認識しましょう。

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  • 無理なダイエットってどういうもの?

  •  

    無理なダイエットをしても、こんな体には絶対になれません。

  • 人間には、生体を維持するうえで必要最低限のカロリーがあり、それを『基礎代謝』と呼びます。

    1日の食事による総摂取カロリーが、
    この基礎代謝を下回ると身体には良くないことが起こります。

    それは、あまりに低カロリーの食生活をしていると、
    人の身体はまず脂肪を燃やしますが、燃やす脂肪がなくなると
    今度は筋肉を燃やしてしまうということです。

    基礎代謝量は筋肉量と比例しているといわれていますので、
    筋肉が燃やされて量が落ちれば、それだけ基礎代謝量も落ちてしまうということです。
    出典 :無理なダイエットの危険性 | トレセン
     

    食べない! 偏食! というようなダイエットは、必要量のカロリーを摂取することができていません。そのため、筋肉がじわじわと減っていき、基礎代謝が下がり、ますます痩せない体質に。

  • ダイエットに取り組む際、このカロリーの計算を面倒くさがる方は多いですが、どれだけ危険なことをしているかこれで分かるのでは? ダイエットは魔法ではないのです。計算と地道な努力が一番。

  • でも、無理なダイエットって痩せるじゃん!なんて言っているあなた

  • 無理矢理にでも食制限をすれば、体重は落ちていくと思います。

    ですが、それは大半が身体の水分が出たためであり、
    制限をやめるとまたすぐに体重は戻ってしまうでしょう。
    出典 :無理なダイエットの危険性 | トレセン
     

    ダイエットをはじめてすぐ、もしくは断食をしてすぐは簡単に体重が数キロくらい落ちますよね。実はこの時、脂肪はほとんど落ちていません。

  • 無理なダイエットをすると・・・

  • 次のような問題がおこる可能性があります。
    脳・心臓の働きの低下
    血液中の糖が不足したり、ミネラルなどのバランスがくずれたりするので、脳や心臓の働きが悪くなることがあります。
    月経異常と骨粗しょう症
    女性では生理がなくなることがあります。生理がなくなった場合、骨の密度が低下して骨折しやすくなることがあります。
    出典 :農林水産省/無理なダイエットをすると、こんな問題が
     

    これだけでも相当怖い状態ですよね。

  • 無理なダイエットの弊害、拒食症のこわさ

  • 拒食症は標準体重の80%以下のやせが3ヶ月以上続き、無月経が起こります。心労などによる一時的な食欲不振と異なって病的な特徴があります。約50%の患者さんがダイエットをきっかけにやせ始めますが、ダイエットの有無にかかわらず、体重が増えることを怖がり、「やせていればなぜか安心」「食べることは罪悪」という考えにとらわれます。小食で、食べても嘔吐をしたり、下剤を使用してまでやせる一方で、飢餓の反動で食べ物に執着する矛盾した行動を伴います。
    出典 :難病情報センター | 中枢性摂食異常症
     

    拒食症、過食症は摂食障害という立派な病気です。心の病なので、きちんと治療しないと、何年もずっと拒食と過食に悩まされることに。

  • 最も特徴的なのは、本人に病気の意識がないことです。やせを治されたくないので、やせていることを認めず、周囲のアドバイスを聞き入れません。体重と食事のこと以外は健康な判断ができるので精神病ではありません。
    出典 :難病情報センター | 中枢性摂食異常症
     

    この状態になってしまうと、「ダメだとわかっているのに食べられない」「ダメだとわかっているけど気がついたらドカ食いしてしまう」など、食事に関してだけコントロールできなくなってしまいます。

  • 拒食症になっても良いことはありません

  • 拒食症では、無月経や、体重の減少に比例して低血圧、脈拍数の減少、低体温と冷え、背中のうぶ毛の増加、カロチン症(顔、手足のひらが黄色くなる)、便秘、むくみなどが起こります。過食嘔吐していると唾液腺(えら)の腫大や手背の吐きダコが認められます。血液検査では、肝機能障害、白血球減少、貧血、高あるいは低コレステロール血症、電解質異常(低ナトリウム、低カリウム血症)があります。
    出典 :難病情報センター | 中枢性摂食異常症
     

    月経がとまるということは、女性ホルモンがきちんと分泌されていないということ。つまり、女性らしい美しさを全て捨ててまで、生命の維持に体が奔走している状態なのです。こんな状態で、美肌や健康的なスタイルを望むことはできません。

  • もちろん、病気になりやすくなったり、特に成長期の無理なダイエットは若年性の骨粗しょう症の原因になったりと悪いことづくめ。どうして無理なダイエットはやめなさいと言われているか、分かりましたか?

  • 理想的なダイエットは月何キロ落とすのが目安なの?

  • ダイエットは1ヶ月に2~3キロ減が限度
    出典 :無理なダイエットと摂食障害
     

    一ヶ月に2キロくらいなら、健康的にリバウンドせず落としていくことができます。体重だけ落ちても、筋肉がなくなってだらしない体になったり、ガリガリの骨と皮のような体になっては意味がありませんよね。

  • これだけ!? と思うかもしれませんが、きちんと運動をし、食生活を改善すれば、体重だけではない見た目の美しさを手に入れることができます。ダイエットに近道はありませんので、地道に健康的に頑張りましょう。