機能性ディスペプシアの治療

胃痛や胃もたれなどの症状があるのに、病院で内視鏡検査などをしても大きな異常が見つからない場合を、機能性ディスペプシアと呼びます 以前は、慢性胃炎や神経性胃炎と診断されることが多かったようです。

  • lotta 更新日:2014/03/14

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  • まずは 病院で診察を

  • 診断の際には、症状の詳細やいつごろから症状が続いているかなど患者さんから充分に話を聞き、必要に応じて内視鏡検査やピロリ菌検査や血液検査などの検査を行います。
    出典 :世界初の『機能性ディスペプシア治療薬』ついに登場!-QLife
  • ○胸部X線検査
    ○内視鏡検査
    ○超音波検査
    ○血液生化学検査
    ○その他  胃排出能検査、便潜血検査、心理テスト
    出典 :機能性胃腸症 - ふくろう医者の診察室 - Yahoo!ブログ
  • 機能性ディスペプシア(FD)の治療は、生活習慣の改善を基本に、さまざまな薬物療法が行われます。

  • 生活習慣の改善

     

    生活習慣を改めることによって、機能性ディスペプシアの症状が良くなることは少なくありません。機能性ディスペプシアに影響するような生活習慣はできるだけ避けるような指導が行われます。

  • 治療で大切なのは、まず生活習慣の見直し。胃に負担をかけないよう心掛ける。ストレスが強いと胃への血流量が減り、機能を低下させてしまう。過度のアルコールやタバコも胃の機能低下につながる。タバコは胃の粘膜も傷つける。半面、十分な睡眠を取ると、胃の機能が回復することも知られている。
    出典 :医療QQ - 機能性胃腸症 まず生活習慣の見直しを - 医療記事 - 熊本日日新聞社
  • 生活改善と並行して、薬物療法を採り入れる場合も

  • アコファイド錠100mg

     

    このお薬は機能性ディスペプシア治療薬です。弱った胃の運動を活発にする作用があり、食べ物を胃から腸へ送り出すのを助けます。そうすることで、胃もたれや膨満感を改善するのです。機能性ディスペプシアのうちの第1のタイプ、つまり食後膨満感(胃もたれ)や早期満腹感(少量の食事ですぐに満腹)などに適応します

  • 機能性ディスペプシア 漢方で改善

  • 漢方薬は一人一人の体質や症状に合わせて処方されます。

    病気を直接治す薬ではありませんが、ゆっくりと体質を改善する事が可能で、人間が本来持っている自然治癒力を高め病気を改善してくれます。機能性胃腸症も体質を改善する事で、胃腸の機能を改善する事ができ、治療が望めます。

  •  

    機能性胃腸症を漢方で考えるには、このようなシステム論がとても役に立ちます。胃腸の機能に深く関わるのは、“肝”と“脾”です。消化器の中心は東洋医学的には“脾”であり、まずは脾を整えることを考えますが、胃腸の機能を悪化させる要因として“ストレス”の関与は大きいもので、ここに“肝”すなわち“怒”が関わってきます。 ストレスから出る“怒”は“肝”の失調を来し、相克の関係から“肝”の昂ぶりは“脾”の衰えを招くことになります。つまり“肝”を抑える治療(これを抑肝と言います)や“脾”をたすける治療(これを“扶脾”と言います)が有効で、これらの治療を併せて「抑肝扶脾」と言います。

  • 機能性ディスペプシアと整体

  • 全身は全てがネットワークでつながり合う生命体です。

    胃だけ診て「異常なし」とはいかないですし、

    実際に、全身的アプローチで、このように症状が軽減してくるわけです。
    出典 :機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)臨床報告|横浜市青葉区の整体
     

    身体的なストレスが胃に集中してしまう場合もありますもんね。

  • 心身医学的治療

  • リラクセーション、バイオフィードバック、自律訓練法、認知行動療法、解決志向アプローチ、催眠療法などさまざまな治療法が知られています。専門的な知識を必要とする反面、大きな効果を生む場合も多く有用な治療法であると考えられています。
    出典 :兵庫医科大学 消化器内科|患者さんへ | 上部消化管 | 診療内容/専門分野 | 機能性胃腸症(ディスペプシア)の診断と治療
     

    ストレスが大きな要因のひとつとされているだけに、さまざまな心理療法もあるのですね