急激な麻痺、ゆっくり発症、四肢麻痺で考えられる病

麻痺を伴う病気は多数あります。今回はその内、四肢に発症する麻痺から考えられる病気をまとめました。

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  • 急激な発症 周期性四肢麻痺

  • 麻痺の特徴 年1回~週数回起こる手足の脱力

  • 一般に常染色体優性遺伝(じょうせんしょくたいゆうせいいでん)する病気で、過労・飲酒・過食が誘因となって、急に四肢(手足)の力が抜けてだらんとなる弛緩性(しかんせい)まひがおこります。多くは、数時間で発作(ほっさ)はおさまります。
    出典 :周期性四肢まひ とは - コトバンク
  • 急に脱力がおこります。お祭りなどでごちそうをたくさん食べ、翌朝、力が入らなくなって起き上がれなくなるというのが、低カリウム血性周期性四肢まひの典型的な症状の現われ方です。
    出典 :周期性四肢まひ とは - コトバンク
  • 徐々に起こる1 筋ジストロフィー

  • 麻痺の特徴 遺伝性・進行性の筋力低下

  • 筋ジストロフィーは遺伝性で、進行性に(徐々に)筋力が低下してくるミオパチー(筋肉疾患)です。筋ジストロフィーは、遺伝形式によって3種類に分類され、さらにいくつかの病型に分かれます
    出典 :筋ジストロフィー とは - コトバンク
  • ふくらはぎの筋肉が異常に太くなるのに筋力が弱くなる状態を仮性肥大(かせいひだい)といい、デュシェンヌ型の特徴的な症状ですが、良性型といわれるベッカー型でもみられます。
    出典 :筋ジストロフィー とは - コトバンク
  • 遺伝子治療が根本的な治療法ですが、まだ、実用化の段階ではありません。
    出典 :筋ジストロフィー とは - コトバンク
  • 徐々に起こる2 重症筋無力症

  • 麻痺と共に起こる症状 疲れやすい、複視、上まぶたが垂れる

  • 重症筋無力症は、易(い)疲労性(疲労しやすい)と日内変動(朝は症状が軽く、夕方に重くなる)を中核症状とする病気で、自己免疫疾患の一種です。自己免疫疾患とは、自分の体の一部に対する抗体を作り出して、その組織を破壊する疾患群を指します。
    出典 :重症筋無力症<脳・神経・筋の病気> - goo ヘルスケア
  • 症状は、物を噛むだけでも疲れてしまうという明らかな易疲労です。朝は軽く、夕方に増悪するという日内変動を示します。複視といって、物が二重に見えたり、まぶたが下がって(眼瞼下垂(がんけんかすい))眠そうな顔つきになります。
    出典 :重症筋無力症<脳・神経・筋の病気> - goo ヘルスケア
  • 徐々に起こる3 多発性筋炎

  • 麻痺と共に起こる症状 発熱、関節炎、筋肉痛、まぶたの皮疹

  • 多発性筋炎は膠原病(こうげんびょう)のひとつで、筋肉(骨格筋)だけでなく、肺、関節、心臓、消化管など、他の臓器障害を合併することもあります。好発年齢は小児期(5〜14歳)と成人期(35〜64歳)の2つのピークを示し、成人では1対2で女性に多く、日本の有病率は10万人に2〜5人
    出典 :多発性筋炎、皮膚筋炎 - goo ヘルスケア
  • その他 日本脳炎、多発性硬化症、神経ベーチェット病、急性脊髄炎、ギラン・バレー症候群などが考えられます。