【心身症】過剰なストレスによる体の病気

心身症とは:心理社会的要因または環境からの精神的ストレスが原因となって発症する身体疾患の事です。
女性では20代~30代が、男性では30代~40代が最も多いようです。

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  • 心身症とは

  • 心身症とは、心の問題が症状の発生や消長に大きな影響を及ぼす身体疾患の総称です。
    出典 :心身症とは 心療内科豆知識ナビ 治療法やカウンセリングなど
  • 過剰なストレスによって身体反応が病的に現れたものを【心身症】と呼ぶ

     

    人間には元々、環境などの変化に上手く適応できるよう、心身にストレスがかかるとダメージが一定の範囲を超えないように自動的に調整して心身を防御する仕組みが備わっています。ストレスがかかれば誰でもストレス反応が生じますが、その内容や程度は人それぞれ異なり、ストレスの受け止め方も当然異なります。ストレスによるダメージが一定の範囲を逸脱し、身体反応が病的に現れたものを心身症と呼びます。

  • ●主な心身症

    気管支ぜんそく、しゃっくり、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、慢性胃炎、神経性食欲不振症、狭心症、夜尿症、インポテンツ、偏頭痛、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症、慢性じんま疹、高血圧、月経不順、不整脈

  • これらはストレスを自覚していなくても起こることがあります。またこれらの病気だけでなく、すべての病気には何らかのストレスが関与しているといわれ、心身症でない病気の方がむしろ稀だと考えられています。
    出典 :心身症とは
  • 心身症はどうして起こるの?

  •  

    様々なストレスによって心の中で葛藤が起こり、精神的に不安定な状態が続くと、それが脳に作用して身体の機能や免疫などが影響を受けバランスを崩してしまうことにあります。その結果、身体に様々な症状として現れるものです。

  • 心身症はどんなタイプの人がなりやすい?

  • 周りに気を遣いすぎて頼まれるとイヤとは言えないというタイプの人
    高い理想に向かってひたむきに突き進むタイプ
    自分にも他人にも同様に厳しいタイプ
    やると決めたら徹底的にやらないと気がすまないタイプ
    毎日の日課などの決め事は何があっても変えないタイプ
    他人に頼まれると自分の事は後回しにしてしまうタイプ
    感情を表現するのが苦手なタイプ
    体調の変化に鈍感なタイプ
    出典 :心身症になりやすい人 心療内科豆知識ナビ 治療法やカウンセリングなど
     

    その他、不安や緊張の強い人、あまり感情を表に出さず自分のことを表現するのが苦手な人
    真面目で、責任感が強く、几帳面、完璧主義、自己犠牲的でよい子すぎる傾向が強いといわれています。

  • 自分の感情を言葉に表現できにくい子供にも多い

  • 心身症の治療とは?治る?

  • 心身症は心と、体に症状がでるわけですが、多面的な治療を行っていくと、大体のケースは半年くらいでかなり改善し、自分の力でコントロールできるようになり、あとは身体的な治療となります。
    出典 :心身症とは
  • 一般的な身体的疾患とは異なり、心理社会的な側面が関与しているため、身体的な治療だけでは治すことが困難で再発しやすいため、心と体の両方から治療します。

     心は抗不安薬などの薬物療法やカウンセリング、自律訓練など。体は各病気に応じた治療方法が必要となります。ただし、色々な精神疾患に伴って起こる心身症もあり、その場合は基本的に精神科での治療範囲に含まれます。
    出典 :心身症とは
  • 心身症とそうでない身体疾患の見分け方

  • 心身症と判断するためには、身体疾患の発症や経過とストレスとの間の関連が示される必要がありますが、その判断のための信頼できる絶対的基準はありません。

     大きなストレスが自覚されて身体的な病気が悪化したりすれば心身症だとわかりやすいのですが、その見分け方の一つとして、例えば身体面だけの治療を受けてもなかなか改善せず、慢性化したりする場合がありますが、こうした場合は心理、性格、行動パターンあるいは環境面まで含む広い視野からの治療が必要となってきます。ストレスの存在に気づきにくい場合、あるいはストレスの受け止め方や対処の仕方、生活の仕方に問題があるとき「心身症」を考えた方が良いでしょう。精神的な病気がはっきりしていて、それが原因で身体症状が起きている場合は、心身症とは呼びません。
    出典 :心身症とは
  • ストレスがかかると体の変調を自覚するなら「気のせい」などと片付けずに、早めに受診することをお勧めします。