妊婦さんのお悩み…妊娠中に目薬って大丈夫なの??

妊娠中に目薬って大丈夫?
だんだん花粉が多くなる季節。いつも目薬を持ち歩いている人も多いでしょう。
しかし、妊娠中はいろいろな事が心配になりますよね。
直接飲む薬と違って点眼する目薬。
使っても大丈夫なのでしょうか?

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  • 目薬は手放せない!!という人も多数

  • 目薬をいつも持ち歩いていて、手放せないという人は多いと思います。
    現代社会においては、パソコンやスマートフォンの普及で目を酷使することが増えました。
    ドライアイは代表的な現代病です。

  • 現在一般的に使われている目薬は日本だけでも50種類から60種類。
    濃度の違いや少し成分が違うといった製品を含めれば100種類以上あるといわれています。
    一人ひとりに必要な治療や、今の症状にあわせて眼科で処方されるのです。

  • 医薬品の分類

  • 皆さん普段どういった目薬を使っていますか?
    病院で処方されたものかドラッグストアで買ったものを使われていると思います。
    では、この2つがどのように違うかご存知でしょうか?

  • OTC医薬品(一般用医薬品)

     

    OTC医薬品は“Over The Counter”の頭文字をとったもの。
    日本語に訳するとカウンター越しという意味です。
    カウンター越しにお薬を販売するということで、薬局やドラッグストアで売られている医薬品を指します。
    市販薬とも呼ばれます。

  • 医療用医薬品

     

    一方で医師が処方箋を書いて処方するのが医療用医薬品です。

  • この二つの違いは成分の数にあります。
    OTC医薬品の多くの場合は一回の薬の中に、色々な有効成分が含まれています。
    これを「配合剤(はいごうざい)」といいます。
    逆に医療用医薬品はほとんどの場合、一種類の薬に一種類の有効成分しか含まれていません。
    こちらは「単味剤(たんみざい)」と呼ばれています。

  • さらに有効成分の入っている量にも違いがあります。
    ほとんどの場合、OTC医薬品に含まれている有効成分の配合料は医療用医薬品より少なくなっています。

  • 妊娠中に使えるOTC薬の目薬って?

  • OTCの医薬品は症状を緩和したり健康管理の目的で、自分自身が判断して購入するものです。
    判断を本人に任せる以上は、比較的に安全な薬だといえます。
    もちろん添付されている注意書きを読んでから使用する必要がありますが、とくに注意書きがなければ使っても問題はありません。
    かかりつけの病院がある場合にはOTC医薬品の目薬を使用していることは必ず伝えてください。
    場合によっては医師からの指示があります。

  • 多くのOTCの目薬は使えます

     

    ただし、注意書きを読んで用法、用量は守って使ってください。

  • 妊婦の人の場合、使ってはいけない主な市販の目薬

  • ただし目薬の中には妊婦の使用が推奨されていないOTC医薬品の目薬もあります。
    代表的な成分と商品名を紹介させていただきます。

  • プラノプロフェン
    この有効成分は充血であったり目のかゆみや目やにが多いといった症状に有効な成分で。
    炎症を抑える作用がある第2類医薬品です。
    この薬の安全性は未確立といわれ、妊婦や授乳中の人には治療上必要でなければ投与しないことになっています。
    ラットを使った動物実験では分娩遅延がおこったというデータがあります。

  • この成分を使った製品はマイティアアイイテクトやザジテンAL点眼、ニューAGアイズ、ビュークリアALクールなどです。

  • ただし目に起こった症状の危険性が高い場合はその限りではありません。
    目の炎症などが日常生活に影響を及ぼすこともあり、その危険性のほうが高いこともあるのです。
    不安であれば医師に相談してから処方を受けるようにしましょう。
    妊娠中に目薬やいつも飲んでいる薬に過敏になるのは当然です。
    しかし、それで妊婦さん自身の体調管理に不都合があれば本末転倒ではないでしょうか。

  • 医療用医薬品は医師の指導を受けて!!

  • 目薬は外用薬で少量だから問題がないと考える人もいるようですが、医師の診察を受けるときには必ず妊娠中であることを伝えてください

    医師によってはできるだけ薬剤を避けるという判断をすることもあります。
    たとえばすぐに薬をするのではなく、目の負担を減らすためメガネからコンタクトにしたり、ディスプレイを見る時間減らすといった対処療法で様子を見るなどです。

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    妊娠や授乳中は病院で必ず申告するように習慣づけましょう。