妊娠後期の低血糖について

妊娠後期の低血糖について、赤ちゃんへの影響はどうかなど解説していきたいと思います。

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  • 妊娠中は血糖値が大きく影響してくる

  • 妊娠中は胎児の命を維持するために女性ホルモンの分泌が盛んになり、妊娠は「女性ホルモンの嵐の季節」とさえ言われます。当然ながらインスリンも血糖値も大きく影響されます。
    出典 :妊娠と糖尿病のサイエンス(1) [糖尿病] All About
  • 低血糖とは?

  • 低血糖とは、高血糖の逆で、血液中のブドウ糖が少なくなった状態のことを言います。基準としては、血糖値が60~70mg/dl以下の場合が低血糖とされています。
    出典 :糖尿病の症状のひとつ、低血糖ついて取り上げています【糖尿コラム】
  • 治療が必要になる場合も

  • 軽い低血糖であれば、糖分を摂取することで改善されることもありますが、低血糖がひどい場合は治療をしなければなりません。
    出典 :糖尿病の症状のひとつ、低血糖ついて取り上げています【糖尿コラム】
  • 糖尿病でなくても起きる妊娠時の変化

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    受胎後すぐに女性の体は女性ホルモンによって変わり始めます。基礎体温は高くなり、心拍数も増えてビートも力強くなります。腎臓もフル活動に備え、当然ながら体も大きくなってきます。

    糖尿病の有無に関わらず、妊娠するとインスリンの分泌もその目的も変化します。インスリンはブドウ糖を筋肉細胞や脂肪細胞に取り込ませてエネルギーとしたり、エネルギーのストックとなる脂肪として蓄えさせますが、妊娠するとそれらの働きがさらに強まり、妊娠期後半に必要となる栄養素やエネルギーの備蓄を始めます。

    体は成長ホルモンを分泌して膵臓のベータ細胞からのインスリン分泌に拍車をかけるのです。

  • 妊娠した身体には、多くのインスリンが必要になる

  • 妊娠した体はインスリンを妊娠前の2~4倍も必要とします。ただし、母体のインスリンは胎児には届きません。最初は栄養素を体に貯蔵するために多く食べるようになりますし、28週以降の後期にはインスリン抵抗性が強くなるので、より多くのインスリンが必要となります。
    出典 :妊娠と糖尿病のサイエンス(1) [糖尿病] All About
  • 母体のインスリン抵抗性が高まる妊娠期

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    妊娠の一つの影響に、母体のインスリン抵抗性を高める副作用があります。これは食料が日常的に不足していた原始時代には、胎児に栄養素を優先的に渡すとても大事な役目があった名残りと考えられています。これも胎盤の役目です。

  • 食料不足としても赤ちゃんは成長する

  • 食物を食べるとインスリン抵抗性があるため、血糖が高止りする。それが食料不足でも胎児の成長を順調にします。現代でも慢性的に食糧難のアフリカ難民は自律的に血糖値を高めて飢えをしのいでいます。
    出典 :妊娠と糖尿病のサイエンス(1) [糖尿病] All About
  • 低血糖を予防すれば

  • 血糖値が正常になり、肥満を予防すれば、さまざまな体の不調や病気は改善され、身体全体の機能を回復させることができます。
    出典 :NO.220 妊娠と出産(ママ編) その14 「低血糖症はダメージが大きい!」 : Think Health