過去の病気なんかじゃない! 結核の予防接種は大切なんです

結核という昔の病気のようですが、実はそうではありません。
この現代のおいても、結核を発症する患者さんは多いんです。実際、最近でも有名人が結核を発症した、なんて事例もありましたよね。

では、結核とはどんな病気なのでしょう?

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  • 結核ってどんな病気?

  • 結核(けっかく)とは、マイコバクテリウム属の細菌、主に結核菌 Mycobacterium tuberculosis により引き起こされる感染症[1]。結核菌は1882年に細菌学者コッホによって発見された。日本では、明治初期まで肺結核は労咳(癆痎、ろうがい)と呼ばれていた
    出典 :結核 - Wikipedia
  • 結核とは、「結核菌」という細菌が引き起こす「おでき」のようなものと考えてよいでしょう。最初は炎症から始まります。肺ならば肺炎のような症状です。
     炎症が進むと、組織がだめになって「化膿」に似た状態になります。肺結核ではこの状態がかなり長く続き、レントゲンなどに写る影の大半がこの時期の病巣です。その後、だめになった組織がドロドロにとけて、咳(せき)やくしゃみと一緒に気管支を通って肺の外に出され、病巣は空洞(穴のあいた状態)になります。空洞なので空気も肺からの栄養も十分にあり、結核菌には絶好のすみかとなって菌はどんどん増殖します
    出典 :結核について | 公益財団法人結核予防会
  • 初期の症状はカゼと似ていますが、せき、痰(たん)、発熱(微熱)などの症状が長く続くのが特徴です。また、体重が減る、食欲がない、寝汗をかく、などの症状もあります。
    さらにひどくなると、だるさや息切れ、血の混じった痰(たん)などが出始め、呼吸困難に陥って死に至ることもあります。
    出典 :結核について 結核Q&A 公益財団法人結核予防会
  • エジプトのミイラから典型的な結核の痕跡が見つかるなど、結核は人類の歴史とともにある古い病気である。日本では、明治以降の産業革命による人口 集中に伴い、結核は国内に蔓延し、「結核は国民病」と呼ばれた。昭和26 年に「結核予防法」が制定されて以来50 年経過したこの数年は、結核の死亡率順位はつねに20 位以下であり、なかば忘れ去られようとしている。しかし、大都市の一部の結核罹患率は依然群を抜いており、集団感染事例もあとをたたない。また、開発途上 国では依然として公衆衛生上の大問題であり、交通手段の高速化、大量化、効率化によって感染者の移動も容易なことから、問題は途上国に留まらないことが指 摘されている。一方、エイズの世界的蔓延によってHIV 感染者が増加するなかで、結核との重感染者の重症化が心配されている。こうしたことから、結核は「再興感染症」として再び注目すべき疾患となっている。
    出典 :結核
  • 結核は今やエイズと並んで考えられるほどになっており、その重症化が懸念される病気なのです。

  • どんな症状があったら結核なの?

  • 結核を発病しても初期の段階では自覚症状が出ないので、しばしば進行した状態で発見されます。病気が進んでくると、咳、たん、微熱、体がだるい、寝汗など、かぜとよく似た症状が現われます。
    出典 :健康の森/結核
  • 咳が長引くようなら要注意

     

    風邪、あるいはたばこの吸い過ぎ、と思っても早めにかかりつけの医師を受診しましょう。早期発見で、病気も治りやすく、周囲の人にうつす恐れも低くなります。

  • 風邪の病期はそれほど長くありません。インフルエンザでも1週間程度です。
    咳が2週間以上続く場合は他の原因を考えてみる必要があります。

  • 結核から身を守るためには?

  • 予防接種(BCG接種)

     

    感染してもすぐ発症するとは限らないとはいえ、やはり感染しないにこしたことはありません。
    そのためにも予防接種が重要なんです

  • BCGワクチン予防接種は、結核に対する免疫力をつけることを目的にしています。ツベルクリン反応で「陰性」の場合、ほとんど病原性を示さないように弱毒化した結核菌を接種してきました。
    出典 :健康の森/結核
  • 免疫力が低下しないように、規則正しい生活を送ることが大事です。

    栄養バランスのよい食事と十分な睡眠、適度な運動を送るための生活バランスを保てるように、可能な範囲で自らをコントロールしてみてください。
    出典 :結核を予防するには-普段の生活から対策しよう! | 紫外線殺菌研究所
  • 結核を撲滅するためには、なによりも、皆さんに結核について正しい知識を持っていただくことがとても大切です。結核がどのようにして拡がるのか、どのようにして治すのかを理解し、定期的に健診を受ける、咳(せき)が長引くときは診察を受けるなど、結核対策は、皆さん一人ひとりの意識と行動にかかっているのです。
    出典 :結核について | 公益財団法人結核予防会