妊娠後期に必要な鉄分摂取量について

妊娠後期に必要な鉄分摂取量について、解説していきたいと思います。

view115

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 女性の鉄分摂取量は不足気味

  • 鉄をはじめ、どの栄養素にも、「推奨量」と呼ばれる1日の必要量を満たすと推定される摂取量と、過剰摂取による健康障害を起こすことのない栄養素摂取量の最大限の量である「上限量」があります。
    出典 :妊娠期間中に必要な1日の鉄量の目安
  • 妊娠するとプレママのためだけでなく、赤ちゃんに十分に酸素や栄養を運ぶために血液全体の量が増えます。しかし、赤血球の量はそれと比例して増えないため。
    出典 :妊娠中期以降に不足する“鉄”を効果的に摂るサプリメント|プレママタウン
  • この時期のプレママの栄養は、赤ちゃん優先に働いてしまうので、おなかの赤ちゃんに鉄分も優先的に送られてしまうのです。
    出典 :妊娠中期以降に不足する“鉄”を効果的に摂るサプリメント|プレママタウン
  • 妊娠中期以降、鉄分の必要量は急増します

  •  

    成人男性の鉄の推奨量は、7.5~10.0mg、月経のある成人女性の場合は10.5~12.0mgと言われています。女性は、1回の月経につき、30~60mlの出血があり、20~30mlの鉄分が失われるため、男性よりも多く鉄を摂取する必要があります。

    ちなみに、身体の成長期にあたる思春期の場合も、鉄が必要となるため、11.0~13.5mg(月経がある場合)といわれています。しかし、実際の摂取量は、6.5~7.5mgと、推奨量を下回っています。

  • 妊娠中に損失する鉄量と必要な鉄量

  •  

    妊娠中は、月経がないので、血液の損失量は減りますが、母体の血液量増加、胎盤への血液供給、胎児の育成などにより、必要な鉄分量が増加します。

    妊娠中に必要な鉄量は、母体に450mg、胎児に250mg、胎盤に50~90mgといわれています。

    さらに、分娩時の出血で200~300mgの鉄を損失するので、妊娠から分娩までに必要となる鉄量は、約1,100mgとされています。妊娠中に増えた血液は貯蔵鉄となるので、実際に必要な量は約650mgほどです。妊娠期間と体内への吸収率を考慮すると、通常の推奨量に加え、1日あたり8mgの鉄分が余分に必要という計算になります。

  • ママが食べるものが、赤ちゃんの身体を作る

  • 妊娠期間はママが食べるものが、赤ちゃんの体をつくるもとになるので、妊娠前よりもいっそう栄養バランスには気を使いますね。
    出典 :妊娠中期以降に不足する“鉄”を効果的に摂るサプリメント|プレママタウン
  • 鉄分を多く含む食材は?

  • 野菜類:小松菜、枝豆

  • 豆類:厚揚げ、納豆

  • 肉類:豚レバー、鶏レバー

  • 魚介類:あさり水煮缶、かつお