いろいろある出産方法。あなたの赤ちゃんの迎え方は?

現在、出産方法は10種類以上あるといわれています。どれを選ぶとしても、誰もが満足のいくお産を目指しているはず。産むのは自分自身です。安心してお産ができるかどうかを念頭におきつつ、まわりに惑わされることなく、自分で納得のいく方法を選びましょう。

  • osugi 更新日:2013/12/20

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    さまざまな出産スタイルをご紹介します。

  • 自然分娩

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    あくまでも自然に陣痛が起こるのを待ち、出産の補助動作やラマーズ法、ソフロロジーなどの呼吸法によって赤ちゃんと力をあわせて出産する、最もポピュラーな方法です。ただし、妊婦さんが自然分娩を希望している場合でも、病院や医師の方針、お産の経過やによっては会陰切開や陣痛促進剤を使う場合もあります。

  • 計画分娩

  • 出産日を設定したい場合や、妊婦さんに持病がある、ふたご以上の多胎であるなどの場合は、出産日をあらかじめ設定し、陣痛促進剤で陣痛を起こして出産します。
    ほとんどの場合、出産日は万が一のトラブルに対応できるよう、スタッフの数が充実している平日の昼間に設定されます。
    計画分娩の場合、陣痛促進剤の使用に関して、自分なりの考えを持つようにしましょう。

  • 無痛分娩

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    麻酔の力を借りることによって、お産の痛みをやわらげるのが無痛分娩です。筋肉の緊張がほぐれ、お産がスムーズに進むことから、痛みに弱い人や心臓に持病がある場合などに効果的です。
    麻酔の種類は施設によって異なりますが、局部麻酔なら自分でいきんだり、産声をきくこともできます。
    無痛分娩には麻酔の種類や量など熟練したテクニックが必要とされるので、希望する場合は麻酔の専門医がいる施設を選ぶのが基本です。

  • 帝王切開

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    経膣分娩がむずかしいときに行う方法が帝王切開と呼ばれる手術で、下腹部と子宮を10cm程度切開し、赤ちゃんをとり出します。
    重度の妊娠高血圧症や逆子などの場合は、前もって手術の予定を組みます。また、経膣分娩の途中でトラブルが起きた場合も、医師の判断により緊急に帝王切開にきりかえることがあります。
    手術自体は1時間ほどで終わる安全な手術で、局所麻酔なら産声もきくことができます。

  • 座位分娩

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    上体を起こした姿勢で出産するスタイル。重力を利用するため、胎児が下がりやすいなどのメリットがあります。

  • ラマーズ法

  • ラマーズ法とは、お産のプロセスを理解して妊娠中から呼吸法をトレーニングすることで、陣痛の痛みを和らげて生み出す力を引き出すとされている出産です。
    ラマーズ法は、出産に関する教育・呼吸法を覚える教育・リラックスや補助動作の教育・夫が立ち会う意義の4つのポイントに力を入れた出産方法です。

  • ソフロロジー

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    ソフロロジーとは、心と身体の訓練によって、精神や肉体の安定を得るというヨガの考えをベースとした出産です。
    妊娠中から気持ちを穏やかにして、母子の絆を育んで、陣痛の痛みを素直に受け入れることで、赤ちゃんと共に感動を持って出産を乗り越えることを目指しているのです。
    ソフロロジーの特徴は、イメージトレーニングによって出産のことをポジティブにイメージをして、出産への不安や恐怖を取り除いていきます。

  • LDR

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    Labor(陣痛)、Delivery(出産)、Recovery(回復)の頭文字をとったのがLDRと呼ばれるスタイル。一般のお産は子宮口が開くまでは陣痛室で過ごし、その後、分娩室に移動しますが、LDRは陣痛の間や出産、産後の回復まで同じ部屋で過ごすことができます。
    妊婦さん・産婦さんがリラックスできるよう、内装や照明なども工夫され、立ち会う家族のためのソファーなども備えられていますが、一般的に費用は割高になります。
    また、LDR室を備えた病院数が少ないことから、予約が必要な場合もあります。

  • アクティブバース

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    医療に管理されずに、母親が中心になって産もうという考え方。分娩台にあお向けになっての分娩という枠にとらわれず、産婦が楽な姿勢をとり、自由な呼吸法で産みます。フリースタイル出産ともいいます。

  • 水中出産

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    水中出産とは、子宮口が全開大になった時点で、腰ほどの深さの温水プールもしくはお風呂に入って出産をする方法です。
    水の浮力によって身体の緊張がほぐれて、ママさんがリラックスした状態で自然なお産が出来るとして注目を集めています。
    水中出産は、分娩台での出産とは異なって身体を固定しないので、ママさんにとって楽な姿勢で緊張することなく、出産をすることが出来るメリットがあります。

  • 家庭出産

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    助産師に自宅まで来てもらって出産するスタイル。妊娠の経過が順調で、産婦が健康であることが条件です

  • 出産は人生の一大イベントです。自分のスタイルに合う出産方法を選んで下さいね♪