近年小型犬に見られる壊死性髄膜脳炎、パグ脳炎の症状とは?

パグ脳炎の症状ってご存知ですか?パグ脳炎とは壊死性髄膜脳炎のことです。パグ脳炎は近年小型犬に見られるという病で、悪化進行が早いため放っておいてしまうとほんの数日、数週間のうちに命を落としてしまうことも。早期発見で愛犬の命を救うことが出来るかもしれません。

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  • あるわんちゃんのケース。

  • 今月の10日頃に父がワンコの様子がおかしい!?と私を呼びました。見に行くとクルクル周りペタッとその場に倒れ込み軽く震えておりました。そしてそこで排泄をしてしまい、あきらかにいつもと違う様子…。
    出典 :パグ脳炎で愛犬の死 - 犬 - 教えて!goo
  • 先ほどの病院の先生は一時的な痙攣の可能性も。でしたが、ここから2時間おきくらいに痙攣がでてきたのです。もう、どの病院もやっておりません…。愛犬の苦しむ姿、泡を吹きながら痙攣がおきます…。夜中では痙攣の起きる間合いが短くなり、旋回運動も激しくなりました。そんななかようやく月曜日の朝を迎え、開院と同時に先生のところへ…。
    出典 :パグ脳炎で愛犬の死 - 犬 - 教えて!goo
  • 突然愛犬にこんな症状が出たら、おもわずパニックになってしまいそう…
    このわんちゃんは、いったいどうしてしまったのでしょうか!

  • 近年増えている?!「脳炎」が引き金になった「てんかん発作」。

  • 「てんかん」には原因不明の「特発性」と、何らかの要因で発症する「症候性」のふたつがある。
    中でも症候性では、近年、主に小型犬に発症しやすい何らかの「脳炎」が引き金になっているものが少なくないという。
    出典 :犬-けいれんしたり、意識がもうろうとなったりする
     

    けいれんしたり、意識がもうろうとなったり…というのが、いわゆる「てんかん発作」の症状です。

  • 通常、てんかん発作の治療には、抗てんかん薬を投与して発作を抑え、症状を緩和させていくケースが多い。しかし脳炎が引き金になっている場合、脳炎に気づかずに放置していれば、抗てんかん薬の投与を続けても脳炎の進行を止めることができずに、てんかん発作が続いたりする。。
    出典 :犬-けいれんしたり、意識がもうろうとなったりする
     

    先に挙げたわんちゃんの発作は脳炎によるものだったそうです。かかりつけの病院で的確な診断を受けられず、残念ながらまもなく亡くなってしまいました。あの時点ですぐに脳炎によるものだと分かってあげられていたら…飼い主さんは後悔されています。

  • パグ脳炎は、壊死性髄膜脳炎といいます。

  • 壊死性髄膜脳炎(えしせいずいまくのうえん、英: Necrotizingmeningoencephalitis:NME)は、パグ、ペキニーズ、シーズーなど小型犬種を中心に発生する疾患である。別名をパグ脳炎(Pug dog encephalitis)とも言う。
    出典 :壊死性髄膜脳炎 - Wikipedia
  • ※生きている動物の局所的な組織や細胞が死ぬことを壊死といい、この壊死した組織がさらに腐敗菌の感染を受け炎症が起きること。
    出典 :パグ脳炎(壊死性髄膜脳炎)<犬> | どうぶつ相談室
  • パグ脳炎の症状とは?

  • NMEは大脳皮質の発生して次第に大脳基底核、小脳、脳幹へと進行し、それに伴って臨床症状も進行する。初期症状として発作、運動失調、旋回運動、視力障害などがみられ進行すると嗜眠や意識消失、摂食障害、嚥下困難、遊泳運動などが生じ、数日から数週間で急速に悪化進行する
    出典 :犬の壊死性髄膜脳炎の病態解析
     

    NMEは壊死性髄膜脳炎のこと。
    悪化進行が早いようです。

  • 突然のけいれん発作が起こることで病気に気づくことが多いといわれています。その他の症状としては、歩行困難や旋回運動、斜頸、壁などに頭を押しつける行動、性格の変化などがあります。また、失明や頸部の痛みを示す場合もあります。
    出典 :パグ脳炎(壊死性髄膜脳炎)<犬> | どうぶつ相談室
  • また、体や顔のどこかがマヒしたり、首がどちらかに傾いたり、運動障害や意識障害を起こしたりといった脳神経症状が強くなってきて、半年から1年、ひどい場合は数日から数週間、数か月以内に死亡することもある
    出典 :犬-けいれんしたり、意識がもうろうとなったりする
  • これは自己免疫性疾患が疑われていて、細胞が壊死して脳内に空洞ができていく病気である。
    出典 :犬-けいれんしたり、意識がもうろうとなったりする
  • 治療について。

  • 脳炎が疑われたら、MRIによる画像診断、脳脊髄液検査などで病変の様相や脳炎の種類、病因を明らかにして、それに必要な治療を選択していくことが大切である。
    出典 :犬-けいれんしたり、意識がもうろうとなったりする
     

    ということは、MRIのある病院じゃないと診断は難しくなりそうです。

  •  

    パグ脳炎のMRI画像。
    大脳皮質の軟化の様子がみられるそうです。

  • てんかん発作が認められるならば、抗てんかん薬を投与して発作を抑えながら、それと同時に、例えば壊死性髄膜脳炎(パグ脳炎)や肉芽腫性髄膜脳炎は自己免疫疾患が疑われるため、免疫抑制療法を行って、脳炎の進行を抑えていく。
    出典 :犬-けいれんしたり、意識がもうろうとなったりする
  • また、ステロイドが効果を示す場合もあります。
    症状が進行するとこれらの治療は効果を示さなくなる場合があり、発作が重度になった場合は安楽死を選択するケースもあります。
    出典 :パグ脳炎(壊死性髄膜脳炎)<犬> | どうぶつ相談室
  • 予防するには?

  • 原因がはっきり分かっていない病気のため、予防をすることは困難です。早期発見、早期治療が重要になりますので、上述ような症状がみられた場合には早めに動物病院を受診しましょう。
    出典 :パグ脳炎(壊死性髄膜脳炎)<犬> | どうぶつ相談室
     

    とにかく早い対応が大切なようです!
    知らなければ上手に対応出来るはずがありませんものね…いざというときのために、こういった症状について憶えておきたいです。