多重人格の治療法&周りが注意すべきこと

解離性同一性障害、いわゆる多重人格の治療についてまとめました。

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  • 多重人格の治療は薬では行えない

  • うつ症状や焦燥感、極度の不安などを感じているときには、抗うつ剤や抗不安剤などでそれらを抑えることはあるのですが、それは周辺症状に対する補助的なもので、基本は精神療法やカウンセリングなのです。それをどのように行うかは治療者、さらにそれぞれの患者さんの状況によって異なります。
    出典 :多重人格 - 福本 認知 脳神経 内科
  • 「多重人格障害の薬」は存在しない

     

    この点が、うつ病等との大きな違いです。
    (もちろん うつ病も、薬だけで治るわけではありませんが)

  • だからと言って、「病院に行ってもムダ」などと思わないでください

  • 解離障害を起こした人が、自分の力で何とかしようと考えても、それは非常に困難なことでしょう。何とかできるくらいなら、最初から解離障害になったりしないからです。
    出典 :�𗣐���Q
  • 記憶を消さざるを得なくなるほどのダメージを受けた人の場合は、それ以前の心の問題にも焦点を当てて、事件との関連性も含めて、徹底操作を行なう必要があるでしょう。
    出典 :�𗣐���Q
  • 多重人格の治療 方法・ゴールは人それぞれ

  • 中には、多重人格が人生を生き延びていくための手段であると考え、そのままでいたいと希望する人もいます。

    治療の目標は本人が決めるものであり、その希望は治療する人に尊重される必要があるのです。
    出典 :治療(多重人格) | めんたるん
     

    もちろん全ての人格の希望を聞いていては、破綻してしまいます。治療者には慎重な判断が求められます。

  • 現在主流となっている治療は、以下の2つです。

  • 1. 精神分析的心理療法

  • フロイトが創始した「精神分析」を基本として、クライエントの問題や時間、場所などの条件にあわせて行う心理療法です。現在の日本では、1週間に1回、45分から50分の時間をとって対面式で面接をするのが最も一般的なやり方です。
    出典 :精神分析的心理療法 l 一般社団法人 日本臨床心理士会
  •  

    時には10年以上、カウンセリングを受け続ける必要があります。

  • 2. 催眠療法・イメージ療法

  • 「催眠現象」は、いまだに誤解や偏見が多いのですが、不思議な怪しげなものではなく、誰にも起こりうる現象で、なかなか便利な利用価値の高いものです。
    出典 :催眠療法・イメージ療法 l 一般社団法人 日本臨床心理士会
  • この「催眠現象」を心理援助で積極的に利用するのが「催眠療法」あるいは「臨床催眠法」です。実際に「催眠」を適切に利用すると、こころのもつれを解いたり、行動の型を修正することが可能であるといわれています。
    出典 :催眠療法・イメージ療法 l 一般社団法人 日本臨床心理士会
  • 不用意な発言は禁物

  • 友達などが、打ち明けられた直後に、「いいお医者さんがいるから紹介するよ」などというのは、患者さんに異常扱いをされた、と受け取られ、その人に絶望感を与えることになりかねません。
    出典 :多重人格 - 福本 認知 脳神経 内科
  • 自分の周囲に解離性障害を持っている人がいた場合、いきなり問題点を指摘することは、ときには破壊的となることもあります。なぜなら、本人は解離という症状を引き起こすことによって、かろうじて正常な精神状態を維持しているからです。
    出典 :�𗣐���Q