右胸の下の痛み何これ?心臓の痛みというよりは神経痛かも?

右胸の下の痛みは心臓の痛みとは違うようです。右の胸に痛みが起こった場合に考えられる肋骨神経痛について解説します。
左胸なら心臓病だと勘違いしてしまいますが、右胸の下の痛みは何なの?と思っている方は参考にしてみてくださいね。

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  • 右胸の下の痛み

  • 右胸の下の痛みで考えられる肋骨神経痛についてまとめてみました。誰だって胸がいきなりズキッと痛み出したらビックリしてしまいます。

  • 肋骨神経痛とは?

  • 片側のみズキッとした痛み

     

    肋骨神経痛とは片側のみに痛みを感じることが多いようです。右胸だけでなく左側でも当然起こるため、心臓病では?と心配される方もいます。
    しかし、肋骨の周辺にある神経が圧迫されたなどの症状のため、一時的なもので心配はありません。無理な体勢を続けていて、神経が刺激されているためです。

  • 肋骨神経痛はズキッと激しい痛みを伴う場合もあるため、何か問題のある病気の前触れではないか?と感じる人も少なくありません。
    肋骨神経痛と心臓病を区別するなら、神経の痛みは胸の辺りだけでなく背中に及ぶことを知っておくと便利です。

  • 側湾症

     

    側湾症と呼ばれる背骨が横に曲がっている人も、肋骨神経症になりやすいです。慢性的な痛みを感じるなら、一度レントゲンをとってもらいましょう。
    このように背骨が曲がっていれば、当然矯正する必要があります。

  • 内臓の疾患からくる痛み

     

    心臓・肺・胃・肝臓・すい臓など肋骨周辺には沢山の臓器が詰まっています。これらの臓器に問題があると、肋骨神経痛として現われることがあります。既にこれらに疾患を持っている方は、その関連性について医師に相談してみて下さい。

  • 肋間神経痛は胸の痛みの中で最も多いといわれています。猫背のままパソコンで作業していて、胸を圧迫する姿勢を続けていると、神経を刺激して痛みを感じやすいともいわれています。

  • 肋骨関節痛と間違えやすい病気

  • 肺塞栓

     

    エコノミー症候群としても知られているもので、下半身にできた血栓が剥がれ、それが肺に運ばれて詰まります。胸の痛みの他に息苦しさがあるのが特徴的です。
    例えば災害時のように長期間体を動かさない状況が続くとなりやすいといわれています。避難所に入るのを避けて、車での生活をしていた方に良く起こります。

  • 狭心症

     

    狭心症は動脈硬化が原因となっています。血管の一部が詰まることで細くなっているところに、運動などが加わることで発作を起こします。胸痛と同時に抑えられているような圧迫感があるのが特徴です。また息切れや動悸なども起こる場合があります。

  • 逆流性食道炎

     

    胃酸が逆流することで胸の痛みや胸やけが起こります。焼け付くような痛みが特徴的で、横になった際などに胃酸が逆流して起こりやすいといわれています。特に高齢者がなりやすいのですが、若い方でも発症する可能性はあります。

  • 肋軟骨の炎症

     

    肋軟骨の炎症は深呼吸すると特に痛みがでます。原因は外傷や打撲、風邪などのウイルス性のものも考えられます。また風邪をひいているときに激しく咳をすることで痛みを感じやすい場合もあります。治療は対処療法が主で痛みを取り除く方法がメインです。体を安静にすると痛みが軽くなるのが特徴的です。

  • 解離性大動脈瘤

     

    弱くなった大動脈壁の一部が破壊し、血液を通して剥がれたものが流れてきます。激しい痛みを伴うのが特徴的で、高血圧や大動脈弁膜症などが原因とされています。痛みは胸や背中にも及びます。

  • 自然気胸

     

    自然気胸は何らかの原因によって肺胞が潰れたようになり、呼吸困難や胸の痛みを伴います。ナイナイの矢部さんが以前発症したことでも知られており、中年男性や若い人に見られています。痩せ型の人で良く見られるようで、遺伝などの原因もあると考えられています。