不快なだけじゃない~原因によっては恐ろしい口臭

口臭は他人のも自分のも気になってしまうものですが、他の病気のサインの場合もあります。気になる原因を知っておきましょう。

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  • 誰にでもある程度の口臭はありますが、強いものになると気になりますね・・・

  • ドラゴンブレス

     

     英語では口臭のことを「バットブレス」というそうです。
    さらにひどいものになると「ドラゴンブレス」ということもあるそう。
    ちょっと格好のいい言い回しですが、ダメージが強烈ということですね・・・

  • まず、知っておきたいのは”唾液”と口臭の関係です。

  • 口臭の原因の大部分は、お口の中の細菌が産生する「揮発性ガス」というものです。

    唾液にはお口の中の洗浄・殺菌作用があり、揮発性ガスを産生する細菌の増殖を抑制するので口臭を予防する効果があります。

    また、お口の中が唾液で潤っていると、口臭の原因である揮発性ガスが放散するのを唾液が防いでくれるので口臭が抑えられます。
    出典 :唾液の量が少ない:口臭の原因と対策
  •  

    つまり、唾液が多く出ている状態であれば、口臭も防ぎやすくなる、ということになります。
    口臭が強くなる、または唾液が減ってしまうのにはどんな原因があるのでしょうか。

  • 原因は大きく分けると3つです。

  • まずは外的な原因

     

    ニンニク、ニラなどの臭いの強い食品を食べた場合や、タバコ、アルコールなど、臭いの原因になるものを外側から摂取した場合。

  • 次に生理的な原因

     

     生活のサイクルの中で口が乾燥し、唾液が減った時に口臭が強くなります。

    ①朝起きた時
    ②空腹時
    ③緊張した時や、ストレスを感じた時。
    ④女性の場合は、ホルモンの働きで生理の時は口臭が強くなると言われています。

  • これらの口臭は・・・

     

     臭いの元になるものをさけたり、歯を磨いたり、時期がくればおさまるものなので、ケアさえしっかりしていれば、問題はないといえます。

  • 気をつけたいのは・・・

  • 病気が原因の口臭の場合です。

  • ①口の中の病気が原因

     

    歯周病など。

  • ②呼吸器の病気が原因

     

    肺癌、肺腫瘍など。

  • ③耳鼻咽頭系の病気が原因

     

    扁桃炎、咽頭膿炎、喉頭癌など。
    蓄膿症、副鼻腔炎等の場合、たまった膿のにおいが口までくる場合があります。
    また、花粉症やアレルギー鼻炎などの場合、口呼吸で口の中が乾燥し、唾液が減って口臭が強くなる場合もあります。

  • ④消化器の病気が原因

     

    胃癌など。

  • ②~④の呼吸器、耳鼻咽頭系、消化器の病気の場合、タンパク質が壊疽するようなにおい、つまり、卵が腐ったようなにおいがします。

  • ⑤肝臓・腎臓の病気が原因

     

    肝硬変、肝臓癌など。

  • アンモニア臭がするといわれています。

  • 他にも病気によって、魚のような臭いや、甘い臭いがする場合があります。

  •  

    あまり神経質になる必要はありませんが、しっかりブレスケアをした上で気になる臭いがしたら、病気のサインかもしれません。

    気をつけて健やかに毎日をおくりたいですね。