助産師さんが回答! 妊娠後期の不安解消まとめ ③

なにかと不安が多い妊娠後期に、
知っておくと得なこと、どこで聞けばいいのかわからない不安などを
助産師さんの回答とともにQ&A方式でまとめました!

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  • Q.11 会陰切開を避けたいのですが、会陰マッサージの方法がわかりません。

  • Q.
    会陰切開がとても不安です。
    会陰マッサージをすると会陰切開をしなくてもいいくらい伸びることもあると聞きましたが、どのようなマッサージをしたらいいのでしょうか?
    (tomorin55さん 31歳 妊娠8ヶ月)
    出典 :会陰切開 会陰マッサージ 方法 オイル ベビカム
  •  

    会陰切開、怖いですよね。

  • A.
    会陰はゆっくり伸ばすと伸びるといわれていますが、個人差があります。

    そして、高齢初産の方、赤ちゃんが大きい場合などは、むしろ会陰切開をしたほうがよい時もあります。ただ、傷がすくない方が、産後は楽ですよね。
    会陰マッサージは、妊娠36週ぐらいになったら、入浴後などの皮膚の柔らかいときにおこなえます。会陰マッサージをする際には、爪を切り、手を洗った清潔な状態でおこなってください。

    会陰マッサージをするときの姿勢ですが、かがんで片方の足を立て、立てひざをするような感じか、立ったまま片方の足を椅子に乗せるなどして工夫するとよいでしょう。
    この姿勢で、最初は指1本か2本にオイル(クリーム)をとり、会陰周辺をやさしくなでるようにマッサージします。
    その後、膣の口まで指を入れて、肛門との間の周囲をマッサージしてみましょう。
    オイルはできれば動物性のものが効果的のようですが、馬油やベビーオイル、クリームなどで何でも構いません。
    今は、会陰マッサージ用のクリームも市販されています。
    会陰切開については、出産する施設によって方針が違いますので、まずは施設で確認して下さい。
    実際、助産師に聞いてみるのが一番よいと思います。

    回答者:助産師 大谷紗弥子さん
    出典 :会陰切開 会陰マッサージ 方法 オイル ベビカム
  • Q.12 カンガルーケアについて教えてください。

  • Q.
    カンガルーケアについて教えてください

    どんなメリットがあるのでしょうか?
    やる場合、気をつけたほうが良いことを教えてください。
    病院によって、対応していないところもあるようですが、どうしてですか?
    出典 :産後のスキンシップ・カンガルーケアとは 妊娠後期の気がかり解消Q&A ベビカム
  •  

    母子の絆を深める1番最初のケア。

  • A.
    最近では、バースプランとして多くの方が希望される「出生後早期のカンガルーケア」。
    「生まれて間もない赤ちゃんをお母さんの胸元に肌と肌を触れ合わせて抱っこし、母子の絆を早い時期から強めていこう」というものです。
    出産される方にとって、親しみのある言葉となっていますね。

    しかし、「カンガルーケア」とは本来、「早産や低出生体重児で生まれたけれども、全身状態が安定している赤ちゃん」に対して行われるものです。

    「カンガルーケア」という名称が誤った安全な印象を与えてしまい、十分な安全管理が行われていない状況で安易に行われてきた実情もあり、ケアの最中に赤ちゃんの呼吸停止による死亡や脳障害などのトラブルが報告されるようになりました。

    正期産で生まれた赤ちゃんでも、生まれてすぐは呼吸や循環状態がまだ不安定で状態が急変する可能性があります。つまり、生まれてすぐの赤ちゃんとお母さんが触れ合うことは、前述の全身状態が安定した赤ちゃんに対して行う「カンガルーケア」とは区別して考えなくてはいけません。

    そこで、出生後早期の正期産の赤ちゃんに行われるものは「カンガルーケア」とは呼ばず、「早期母子接触」と呼ぶことになり、同時に安全管理を踏まえたガイドラインが定められました。

    ガイドラインでは、早期母子接触を行う注意点として、赤ちゃんに呼吸状態を確認するモニターをつけ、急変に備えた安全対策を取ることや、効果だけではなく危険性について説明をし、同意を得たうえで行うように呼びかけています。

    バースプランで早期母子接触を考えている方は、効果だけではなく危険性を理解し、出産施設ではガイドラインに沿った安全管理が行われているか確認しましょう。

    早期母子接触の考え方や安全管理の限界から、実施を中止している施設もあります。また、赤ちゃんの状態や出産後のお母さんの状態によって治療や処置を優先するために早期母子接触ができない可能性もあります。

    早期母子接触ができなかった場合や、元々、希望しなかった場合でも、赤ちゃんとお母さんの状態が落ち着き次第、できるだけ早い時期に赤ちゃんに会わせてもらいましょう。赤ちゃんが洋服を着た状態で、赤ちゃんを触ったり、可能であれば抱っこしたり、授乳も行ってみましょう。赤ちゃんとお母さんが近くで一緒に過ごす時間はお互いに安心できるとても大切な時間です。

    回答者:助産師 大谷紗弥子さん
    出典 :産後のスキンシップ・カンガルーケアとは 妊娠後期の気がかり解消Q&A ベビカム
  • Q.13 陣痛促進剤とはどういうものですか?

  • Q.
    陣痛促進剤とはどんなものですか?

    どのような場合に、どんな風に使いますか?
    使わないでお産するためには、妊娠中に何をすればよいでしょうか。
    出典 :陣痛促進剤とはどんなものですか? 妊娠後期の気がかり解消Q&A ベビカム
  • A.
    陣痛促進剤に関心のある妊婦さんは多いようです。
    陣痛促進剤に関しては、さまざまな情報が飛び交うことがあり、何が正しい情報なのか、どんな選択をしたらいいのか困惑してしまいますね。

    妊娠・分娩の経過において、陣痛促進剤を使ってお産を進めた方がよい状況となる場合があります。理由としては、有効な陣痛にならずお産が進まない、お産を急がないと赤ちゃんに危険がある、予定日が過ぎたけどお産が始まりそうにない、破水をしたけど陣痛が来ない、などといったことです。

    陣痛促進剤の使用に関しては、使用の適応や使ってもよい条件、使ってはいけない場合など安全に使用されるためのルールが決められています。

    陣痛促進剤を使用する際、医師は、効果や危険性についての説明をし、同意を得てから始めます。陣痛促進剤には、過強陣痛やそれに伴って子宮破裂を起こしたり、急激な陣痛のストレスで赤ちゃんの具合が悪くなったりする危険性があります。

    薬の効果は身長や体重、薬を使い始める時期によって人それぞれです。
    少量でもすぐに効く人もいれば、なかなか効果のない人もいます。

    そのため、促進剤の量を微量に調節できる輸液ポンプを使用し、ほんの少しの量から始めます。輸液ポンプを使う理由は、いきなり陣痛が強くなったり、赤ちゃんが苦しいサインを出してきた場合、すぐに点滴の量を減らしたり、点滴の使用をやめたりし、急変に備えるためです。
    そして、陣痛促進剤を使用中は、分娩監視装置をお母さんのおなかに付け、陣痛の強さと間隔、赤ちゃんの心拍数を常に観察をしながら、ゆっくり薬の量を増やしながらお産を進めていきます。

    極力、陣痛促進剤を使わずに自然なお産をするためには、まずは、妊娠中の体づくりが必要です。
    妊娠は自分の体と向き合うことができるとてもいい機会です。

    回答者:助産師 大谷紗弥子さん
    出典 :陣痛促進剤とはどんなものですか? 妊娠後期の気がかり解消Q&A ベビカム
  • <運動>

     

    おなかが張りやすいなどの症状がなければ、日常生活にウォーキングなどを取り入れるのもいいでしょう。マタニティヨガ、マタニティ水泳などを行う場合、医師からの診断書が必要な場合もあります。医師と相談のうえ、体調に合わせて行いましょう。

    引用)
    http://www.babycome.ne.jp/online/infoland/bath/qa/detail.php?id=13

  • <食事>

     

    体力をつける=運動だけではありません。
    栄養バランスのよい食事と、きちんと3食摂ることも大切な体力づくりの一つです。整った食生活は妊娠中に起こりやすい貧血や妊娠糖尿病、妊娠高血圧症などの合併症の予防にもなります。また、適切な体重増加は、体力の維持・増進にもつながります。

    引用)
    http://www.babycome.ne.jp/online/infoland/bath/qa/detail.php?id=13

  • <冷え予防>

     

    足や手、おなかの冷えを予防し、血液の循環を整えましょう。
    靴下を履く、腹巻をする、体を温めてくれる飲み物・食べ物を摂る、温かいお風呂にゆっくり浸かることなどを生活に取り入れるようにしましょう。

    引用)
    http://www.babycome.ne.jp/online/infoland/bath/qa/detail.php?id=13