妊娠中期のお腹の張りや痛み

妊娠中期にお腹の張りや痛みを感じる人は少なくないでしょう。
この張りや痛みがどうして起きて、どのように対処して、どのように予防していけばよいかをまとめていきたいと思います。

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  • 張りや痛みはなんで起きるの?

  • 妊娠すると子宮はどんどん大きくなり、40週の間に、重さがなんと約20倍にもなります。子宮は筋肉でできているので、急激に膨らむと元に戻ろうとする力が働いて、それが張りや痛みとなって感じられるのです。
    出典 :妊娠中のおなかの張り、痛み、出血の判断基準|プレママタウン
  • 子宮の下のほうを支えている子宮円索(しきゅうえんさく)という組織も引っ張られます。足の付け根あたりが痛むことが多いのですが、姿勢を変えたりしたときに背中の方まで痛みが走ることがあります。
    出典 :妊娠中のおなかの張り、痛み、出血の判断基準|プレママタウン
     

    お腹だけでなく、足の付け根や背中の痛みまで関係しているのですね。

  • ホルモンの作用で便秘になりやすく、それで張りや痛みが起こっていることもあります。妊娠中にもたくさん分泌されているプロゲステロン(女性ホルモン)には、胃腸の働きを不安定にしたり、水分を保持しようとする働きがあり、腸から水分を吸収するので、便秘になりやすいのです。
    出典 :妊娠中のおなかの張り、痛み、出血の判断基準|プレママタウン
  • お腹の張りや痛みがある場合はどうしたらいいの?

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    30分から1時間できれば横になり安静にしてください。
    それで治まれば、ひとまず安心です。でも、無理はしないでくださいね。
    治まらない場合は、病院へ連絡し、指示をあおってください。

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    妊娠中期に入ってからの出血は、たとえほんの微量の出血でも、すぐに診察を受けてください。切迫早産が圧倒的に多くなってくるからです。ポリープやびらんなど赤ちゃんに影響のないときもありますが、この時期の出血は甘く見てはいけません。
    高齢出産が増えるにしたがって、切迫早産は増加する傾向にあります。とくに、初めて出血した、微量でも出血時におなかの強い張りを感じる、というときは、何はともあれ、かかりつけの施設に連絡。

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    激痛が起きた、大量に出血した、というときは、救急車を呼んでください。

  • 張り・痛みの症状別トラブル

  • カチカチにかたく張る

    今までに感じたことのないくらいおなかがカチカチに張っても、痛みがなく、長くつづくことがなければ、安静にして様子を見るようにします。痛みのある強い張りが一定の周期で起こる場合は、切迫早産の兆候が考えられるので、妊娠週数を問わず、診察を受けましょう。
    出典 :おなかの赤ちゃんからのSOS【おなかの張りと痛み】 - gooベビー
  • 一定の周期で張りが起こる

    おなかの張りが一定の周期で起こる場合は、子宮収縮がきちんと起きだしているサインで、切迫早産の重要な兆候です。この場合は、妊娠週数に関係なく診察を受けるようにしてください。
    出典 :おなかの赤ちゃんからのSOS【おなかの張りと痛み】 - gooベビー
  • いつもと違う強い張りがある
    しばらく安静にしても強い張りを感じるときは、病院に連絡し、医師の指示に従いましょう。強い生理痛のような痛みがあるときも同様です。張りが夜中に集中しているときや、一定の周期で張るのでなければ、やがて落ち着くはず。張りは体が妊娠になじんでいくプロセスだと考えて。
    出典 :おなかの赤ちゃんからのSOS【おなかの張りと痛み】 - gooベビー
  • おなかのある部分が局所的に張る
    妊婦さんの中には、おなかの1カ所が張ると感じる敏感な人がいますが、局所的な張りは、病気の兆候や有効な子宮収縮ではありません。少し安静にして様子を見れば、心配しなくて大丈夫でしょう。子宮筋腫や子宮奇形のある人は、おなかの一部分が張るということはあります。
    出典 :おなかの赤ちゃんからのSOS【おなかの張りと痛み】 - gooベビー
  • こんな張りは大丈夫!

  • ・夜中に集中して張る
    おなかの張りは、1日の中で深夜0~翌朝6時までの間にいちばん集中して起こります。夜中だからとあわてなくて大丈夫。

    ・おなかの張りが長くはつづかない
    正常なおなかの張りは、長くても1分以内でおさまります。いつもより長く張りがつづくようなら、要注意と考えて。
    出典 :おなかの赤ちゃんからのSOS【おなかの張りと痛み】 - gooベビー
  • お腹の張りや痛みは予防できる?

  • ●規則正しい生活と栄養のある食事を
     おなかがよく張る人もそうでない人も、妊娠生活を快適に過ごす上で「規則正しい生活と栄養のある食事」が基本です。妊娠したら、それまでの生活を見直しましょう。妊娠前は深夜まで起きていたり、朝食を抜くなどしていた人は、まずは生活パターンと食事を見直して。
     もう一つ重要なのが「睡眠」です。後期に入って、なかなか寝つけない人もいるかもしれませんが、体力を温存するためにも、なるべく睡眠をとるようにしましょう。規則正しい生活や食事、睡眠などは、産後の育児にもつながります。今こそチャンス!
    出典 :BABY - おなかの張り・痛み・違和感
  • ○医師の指示に従い、無理のない生活を送りましょう
     おなかがよく張る人、または医師から「張りやすいから気をつけるように」と注意されている人は無理をしないことが一番重要です!赤ちゃんのために運動してみたりするのは絶対にNG。逆に流産・早産の危険性を高めることに。安静指示が出ている場合は、なるべく体を動かす行動は避けましょう。

    ★安全第一
     よく張る人は「安静に生活を送る」ことが鉄則!また、医師から安静を指示されている場合は、自分のライフスタイルに合わせたできる限りの安静を心がけましょう。

    ★ストレスはなるべく避ける
     ストレスは交感神経の緊張を招きます。血流が悪くなり、心拍数も増し、血圧も上がるという悪循環に。すると、おなかも張りやすくなってしまいます。なるべくならストレスフリーな生活を心がけて。

    ★無理はしない
     調子がいいと感じ軽い運度をしてみた結果、おなかが張ってしまうことも。医師の許可が出たらOKですが、それまでは自己判断をせず無理はしないように心がけましょう。
    出典 :BABY - おなかの張り・痛み・違和感
  • ●ワーキングママのおなかの張り対策

    ○おなかの張りは、赤ちゃんからのサイン
     仕事をしていると、おなかの張りを感じても、なかなか横になって休めないのが現実。とはいえ、おなかが張るときは「ママ、ちょっと休んで」という赤ちゃんからのサイン!無理はできません。そのためには、体に負担のない働き方をしたいもの。忙しいとは思いますが、周囲の環境を整えることが大切です。赤ちゃんのためにも、今から軌道修正を。

    ★働く時間や内容に無理があれば申し出る
     立ち仕事、外回り、ラッシュの時間の通勤など、体に無理がかかる仕事内容や勤務時間は変更をお願いしましょう。担当医に「母性健康管理指導事項連絡カード」を書いてもらって提出するのも手。

    ★できれば、1時間に1階は休憩を
     座り仕事の場合でも、1時間に1回は休憩を入れましょう。同じ姿勢を続けると血流が悪くなるので、立って背中を伸ばすなど、体をほぐして。トイレも我慢しないようにして。

    ★帰宅したら10分間のリラックスタイムを
     疲れて帰宅しても家事で忙しくしていては、おなかの赤ちゃんもかわいそう。10分だけでも、体を休める時間をつくりましょう。ただ横になるだけで構いません。リラックスは心身ともに◎。

    ★冷え対策は万全に
     通勤時やオフィスなど、意外に体は冷えています。首元や足元はマフラーや靴下、ひざ掛けなどを用意し、冷え対策は万全に。
    出典 :BABY - おなかの張り・痛み・違和感
     

    お仕事も大事ですが、カラダと赤ちゃんを思いやって、やれることはやり、無理はせず頑張ってくださいね。