父、母になるあなたへ  【SIDS】乳幼児突然死症候群の原因について知ろう

原因については未だ明らかになっていないSIDS…乳幼児突然死症候群の原因について考えられていることをまとめました。
普段元気な赤ちゃんが突然死に至る病気、他人事と思わずに原因と考えられることを少しでも避けて、悲しい思いをしないようにしましょう。

view270

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 乳幼児突然死症候群(SIDS)に多い特徴

  • SIDSによくある特徴

     

    ・睡眠中の突然死
    ・生後2~6カ月に多い

    ・夏より冬に多い
    ・室内温度が高い
    ・母乳よりミルクの場合が多い
    ・うつぶせ寝
    ・体温が高く死亡後しばらく下がらない
    ・汗をかいている

    出典元: カラダノート
    http://karadanote.jp/13895

  • 乳幼児突然死症候群の原因として考えられること

  • ・早産、低体重児など
    ・呼吸器疾患
    ・体温の過度な上昇
    ・受動喫煙
    ・心臓発作などの病気
    出典 :乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐためにできること -症状や対処法など家庭の医学情報- カラダノート
     

    明確な原因はわかっていませんが、
    過去の症例などから
    これらのことが関係あるのではないかと言われています。

  • 着せ過ぎ・暖め過ぎによるうつ熱状態

  • 冬に多いことや室内の高温・死亡後に乳児の体温がしばらく下がらないことなどから、衣類や布団による温めすぎは乳児にとって負担が大きいのではないかと言われています。
    出典 :乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐためにできること -症状や対処法など家庭の医学情報- カラダノート
     

    赤ちゃんは温かくしてあげないと、と思いますよね。
    私も実際やっていました。
    上の子のときは、手袋(普通のミトンより分厚い
    睡眠時専用のグローブのようなもの)までさせて
    寝させていました。

    でも赤ちゃんは手や足から放熱するので
    そこまでの暖め過ぎは好ましくないようです。

  • 赤ちゃんの放熱を妨げる暖めすぎ

     

    SIDSで亡くなった子どもの調査で「衣類(帽子・手袋・靴下など)布団の着せすぎ」「亡くなって時間が経っているのに体温が高い」「汗をかいている」などの検査結果もあります。

    着せすぎや高温環境によって体温が上昇し、赤ちゃんはうつ熱状態になります。そこで、赤ちゃんの体は体温をそれ以上高くしないために、筋肉を弛緩させ、汗をかき、眠り続けます。その結果、呼吸が抑制され、血液中の酸素量が少なくなる低酸素状態となり命の危険にさらされる可能性があるということです。

    出典元:http://www.sweetnet.com/sids.htm

  • 大人であれば服を脱いだり汗をかいたりすることで体温調節をしますが、赤ちゃんは1人で服を脱ぐことはできませんし、体温調節機能もまだまだ未熟なんです。
    出典 :赤ちゃんの寝返りと乳幼児突然死症候群(SIDS)
     

    プレパパ・ママたちの親世代は温めるように言うかもしれませんが、
    このようなリスクがあることを理解してもらわなければなりませんね。

  • 人工栄養(ミルク)を与える場合

  • SIDS対策には母乳育児がいいとよく言われますが、
    人工乳ではどうリスクが高まるというのでしょうか?

  • 乳房から直接飲む場合、母乳はいつでもどこでも体温にあたためられた状態で飲める。
    母乳を飲んでいる子は乳幼児突然死症候群 (SIDS) 等の危険が少ない。
    (米国小児科学会ではSIDSリスクに人工乳栄養は挙げられていない。)
    出典 :子供にとっての利点 | 母乳育児ナビ
     

    熱過ぎる人工ミルクは体を内側から温めるのだそう。
    ミルクの温度に注意しましょう。

    ミルクの成分がSIDSの危険因子ではないようです。

    ただ母乳には免疫成分も豊富ですので
    可能ならば母乳育児のほうが発症リスクは少なくなるようです。

  • 妊産婦本人の喫煙や受動喫煙

  • SIDSの主要な危険因子として、
    妊婦本人の喫煙や妊婦の受動喫煙、
    さらに出産後の家族の喫煙が知られています。
    出典 :公益財団法人 大阪府保健医療財団 大阪がん循環器病予防センター
     

    出産前にタバコの煙にさらされると、
    乳児が SIDS を発症するリスクは2~5倍高まるそうです。
    これが SIDS のもう1つのリスク因子である
    早産の一因となるので、妊娠中と授乳中は禁煙が必須と思われます。

  • 最も高リスク要因だと言われている『うつぶせ寝』

  • 最も高リスクと言われる『うつぶせ寝』

     

    一説として乳児が柔らかいマットレスや布団で寝ていた場合、またはぬいぐるみ、枕等が乳児の近くにあった場合に、乳児の口の周りに吐いた息が封じ込められ、それを再び乳児が吸い込むことにより体の中の酸素量が減ってしまい(二酸化炭素が増え)酸欠状態になるというものです。

    また、正常な乳児の場合は、新鮮でない空気を吸い十分な酸素が得られない低酸素状態場合、目を覚まして泣くけれでも、弓状核(延髄にある小神経細胞群――睡眠中の呼吸と覚醒をコントロールする)に異常がある乳児の場合、そのような反応が起こらず眠り続けるため、SIDSの危険が非常に高まるという説もあります。

    出典元:http://www.sweetnet.com/sids.htm

  • SIDSはほとんどの場合睡眠中に起こります。
    うつぶせ寝と突然死発症のメカニズムの関係は明らかではありませんが、欧米では仰向け寝を推奨するキャンペーンによってSIDSの発生率が減ったという報告もあり、何らかの関連はあることは疑う余地はありません。
    出典 :NPO法人 SIDS家族の会 | SIDS(乳幼児突然死症候群)とは?
     

    うつぶせ寝は万一嘔吐した場合に
    喉に詰まらないようにと
    赤ちゃんの体調が悪い時などにさせがちですね。

    そういった場合はうつぶせにさせて離れるのではなく
    必ず大人がそばで見守る必要があるようです。

  • SIDS乳幼児突然死症候群については、他にもまとめてありますので参考にしてください