「動悸・・・息切れ・・・」女性に多い難病「肺高血圧症」

何だか最近、疲れやすい・・・
階段の上り下りで息切れするし、たまに立ちくらみも。

その症状、もしかしたら「肺高血圧症」かもしれません。

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  • 心臓の病気です。

     



    「肺高血圧症」と言っても、実は心臓の病気なんです。
    命にかかわる怖い病気ですので、ただ「疲れてるだけ・・・」
    なんて放置しておくと、とても危険。

    そしてこの病気、特に女性に多いと言われています。

  • 女性の割合が高いのは・・・

     



    20~60代のようです。
    原因は良く分かっていないようですが・・・

  • 原因は?

  • 自己免疫疾患(じこめんえきしっかん)(からだを守るべき免疫のしくみが、正常な自分の組織を攻撃する病気)との関連、家族内の発生例があることから遺伝的な要因も検討されていますが、詳しいことは不明です。 からだを動かすと息切れがひどい、疲れやすい、動悸(どうき)、胸の痛みなどの自覚症状があります。
    出典 :原発性肺高血圧症 とは - コトバンク
     

    遺伝もあり得るようですが、詳しいことはまだ分かっていない病気らしいですね。だからこそ、気付きにくいのかと。

  • どんな病気なのか?

  • 「心臓の右心室(うしんしつ)から肺へむかう血管を肺動脈といいますが、この血圧(肺動脈圧)が高くなる病気です。」

    「肺高血圧はさまざまな原因、たとえば生まれつきの心臓の病気、肺動脈に血栓(けっせん)がつまる病気、肺に異常に空気がたまる肺気腫(はいきしゅ)などでおこりますが、そういった病気でおこるのではない原因不明のものが原発性肺高血圧症です。 比較的まれなめずらしい病気で、男女比1対2で女性に多く、患者さんの平均年齢は29歳、診断から死亡までの期間は平均3年未満です。治療がむずかしいため、厚労省の特定疾患(とくていしっかん)(難病(なんびょう))に指定されており、医療費補助が受けられます。」
    出典 :原発性肺高血圧症 とは - コトバンク
     

    比較的若い女性に起こる病気なんですね。しかも平均寿命、3年未満・・・。

  • 肺高血圧症は、心臓から肺に血液を送る血管(肺動脈)の末梢の小動脈の内腔が狭くなって血液が通りにくくなり、肺動脈の血圧(肺動脈圧)が高くなる病気です。心臓の中でも、肺動脈に血液を送る室を右心室といいます。この右心室は高い圧力に耐えられるようにできていないため、肺動脈圧の高い状態が続くと機能が低下してしまいます(右心不全)。
    出典 :肺高血圧症 情報サイト PAH.jp|肺高血圧症の患者数
     

    肺へ血液を送ろうと心臓が頑張りすぎてしまうんですね。

  • 肺高血圧症と闘う未瑠加ちゃん(4) 初めての飛行機、スキーに挑戦 - YouTube

     

    生まれて直ぐに病気が分かったらしいです。こんな小さな子供でも発症するんですね・・・。

  • 検査方法は?

  • 胸部X線写真を撮ると、肺動脈本幹部が拡大し、肺の末梢血管(まっしょうけっかん)が細くなっているのがみられるのが特徴です。
    出典 :原発性肺高血圧症 とは - コトバンク
     

    健康診断でのレントゲン検査が早期発見につながるようです。

  • どんな症状?

  • 【初期症状】

    PAHは進行性で初期は無症状ですが、患者さんが自覚症状を訴えるころには、比較的進行しているケースが多くみられます。患者さんが来院するきっかけとして最も多いのが労作時呼吸困難で、これは肺小動脈の狭窄により肺血管抵抗が上昇し、心拍出量が低下することにより起こります。また易疲労感、脱力感、動悸などの症状もみられます。
    出典 :グラクソ・スミスクライン|PAH.jp|知っておきたい肺高血圧症|肺高血圧症の症状
     

    気付いた時には、既に進行しているらしいです・・・。

  • 【進行時の症状】

    疾患が進行すると、右室の酸素需要の増大による胸痛、心拍出量低下とそれに伴う失神発作などが発現します。
    出典 :グラクソ・スミスクライン|PAH.jp|知っておきたい肺高血圧症|肺高血圧症の症状
     

    失神するほど、悪化してしまうようです。

  • 【右心不全まで進行した症状】

    右心不全まで進行すると、浮腫、腹部膨満、食欲不振などが出現します。また喀血やチアノーゼなどが生じる場合もあります
    出典 :グラクソ・スミスクライン|PAH.jp|知っておきたい肺高血圧症|肺高血圧症の症状
     

    血を吐いてしまったり・・・怖いです。

  • 「あれ?立ちくらみ?」

     



    ちょっとしたことが病気のサインかもしれません。
    「疲れているから、大した事ない」なんて言わずに、
    思い当たる節があったら、できるだけ検査を受けるようにしてください。

  • 治療法は?

  • 【薬物療法】

    抗凝固療法:肺高血圧症患者さんの中には、肺血管に血液の固まり(血栓)があって血液の流れを悪くしていたり、心臓でできた血栓が肺に流れてきて、肺血管を詰まらせたりする場合があります。そのため、血栓予防に血液を固まりにくくする抗凝固薬や抗血小板薬を使用します。

    利尿薬:尿の量を増やして、体内に必要以上にたまった水分を外に出すことにより、心臓や肺の負担を減らします。

    強心薬:心臓の収縮力を増強する薬です。また血管を広げる作用を併せ持つ薬もあります。
    出典 :肺高血圧症 情報サイト PAH.jp|肺高血圧症の重症度と治療の関係
     

    まずは薬で効果をみるようです。

  • 【血管拡張治療法】

    肺高血圧症治療の中心となる薬です。肺高血圧症の患者さんは、肺の細い血管が狭くなっているので、血管拡張薬で血管を広げたり、長期では血管壁の構造が改善して、肺の圧力が下がり、心臓への負担が軽くなります。
    出典 :肺高血圧症 情報サイト PAH.jp|肺高血圧症の重症度と治療の関係
     

    ここ最近で、新しい薬が開発されて、かなり効果を上げているようです。

  • 【酸素吸入療法】

    肺高血圧症では心臓が血液を送り出す力が弱くなっているため、全身へ酸素を運ぶ能力が低下してしまいます(低酸素血症)。特に体を動かした後や睡眠後は大きく低下することがあります。酸素吸入では、通常の空気より高い濃度の酸素を吸うことで、この症状を改善します。
    出典 :肺高血圧症 情報サイト PAH.jp|肺高血圧症の重症度と治療の関係
     

    機械を取り付けるので、大変です。

  • 【手術療法】

    薬物療法では十分な効果が得られない場合には、手術療法を行います。従来は、心臓と肺を同時に移植する心肺移植が行われていましたが、近年、肺移植により心臓の機能が回復することがわかり、肺単独での移植が中心となりました。薬物療法では十分な効果が得られない場合には、手術療法を行います。従来は、心臓と肺を同時に移植する心肺移植が行われていましたが、近年、肺移植により心臓の機能が回復することがわかり、肺単独での移植が中心となりました。
    出典 :肺高血圧症 情報サイト PAH.jp|肺高血圧症の重症度と治療の関係
     

    今は肺だけの移植で大丈夫とのこと。心臓って本当に凄い臓器ですね。