肝硬変が怖い理由 肝硬変で吐血する原因は食道静脈瘤破裂

肝硬変で吐血する原因は、肝硬変によってできた食道静脈瘤が破裂することによるものだそうです これは肝硬変が恐れられる最も大きな理由であり、大量出血によるショックで死に至ることもあるようです 肝臓疾患は早期に受診し肝硬変にならないように、肝硬変になっても適した療法で合併症を防ぐことが大切です

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  • 肝硬変とは

  • 肝硬変とは

     

    慢性肝炎が進み、肝臓の細胞が線維(コラーゲン)という組織に置き換わり、 肝臓が小さくなり硬くなった状態

  • 肝硬変は長い間の破壊と修理の繰り返しによって出来上がるのです。肝硬変まで病期が進んでしまうと「沈黙の臓器」である肝臓も、さすがに音を上げてしまいます。肝臓の予備能(余力)が低下してしまうのです。
    出典 :知ってますか?肝臓の気持ち−北海道新聞[医療]
     

    肝硬変になってしまうと、もとには戻りません
    「肝臓病の終着駅」ともいわれる肝硬変にまで悪化する前に肝臓の治療を始める必要があります

  • 肝硬変の原因

  • 肝硬変の成因別実態(1998年,日本肝臓学会大会の集計)

     

    成因としては、日本ではC型慢性肝炎によるものが約65%で最も多いそうです
    その他B型慢性肝炎、アルコール性肝障害、自己免疫性肝炎、非アルコール性脂肪性肝炎などによるものがあります

  • 肝硬変の症状

  • ・尿の色が濃い
    ・むくみ
    ・腹水
    出典 :肝臓の病気|初期症状・種類・原因 - 病気・症状 チェック
     

    初期のうちはほとんど自覚症状はなく、肝硬変が進行するにつれて上記のような特徴的な症状がみられるようになるとのことです

  • 肝臓には「代償能」という機能があり、肝臓の一部に障害が起こっても、残りの部分がそれをカバーして働きます。そのため、肝硬変になっても、初期の段階のうちは肝臓の働きもよく、自覚症状はほとんどありません。このような状態の肝硬変を「代償性肝硬変」といいます。
    出典 :肝硬変 - 種類と原因と治療法 - 肝臓の症状と病気の予防
     

    代償性肝硬変の場合は、栄養療法や運動療法が中心となるようですが、症状があらわれてくると、非代償性肝硬変となり、進行を遅らせたり症状を和らげる対症療法となるそうです

  • 血液を固まらせる働きのある血小板の数が低下したり、肝臓で作られる凝固因子が不足するため、一度出血すると止まりにくくなる傾向があります。血小板の減少は肝硬変の程度を知るための大事な所見です。
    出典 :森近内科_肝臓の窓_肝硬変について
     

    健康な人は1mm3の血液中に20万以上の血小板があるそうですが、10万以下になったら肝硬変を疑うとのことです

  • 非代償性肝硬変の症状

     

    ・手のひらが赤くなる(手掌紅斑)
    ・皮膚にクモ状の血管が浮き出る(クモ状血管腫)
    ・腹部の静脈が浮き出る
    ・男性の乳腺がふくらむ
    ・黄疸
    ・出血しやすくなる
    ・肝臓、脾臓の腫大
    ・腹水が溜まる
    ・吐血、下血
    ・肝性脳症

    肝硬変で吐血すると最悪死に至ることもあるので注意が必要です

  • 肝硬変で吐血する理由

  • 肝機能が低下する事によって、本来肝臓で濾過されるはずの血液が肝臓に入ることができなくなります。そのため逃げ道をほかの部分に作ろうとするのだそうです。その代表的な部分が食道という部分だそうです。肝硬変によって逃げ道を作る時に、食道に血管を作り出してしまうのだそうです。
    出典 :肝硬変と吐血の関係 | 分かりやすさ命の病気の話
     

    それによってできた食道静脈瘤という血管のコブが破裂する事で、吐血という症状が出るようになるそうです
    吐血で肝硬変が発覚する事もあるということです

  • 肝硬変が恐れられる理由は肝臓の働きの悪化や肝臓ガンのほか、約8割が食道静脈瘤を合併し、それが破裂しやすいからである。
    出典 :食道静脈瘤
     

    食道静脈瘤の原因の9割は肝硬変だそうです

  • 肝硬変の合併症 食道静脈瘤の危険

  • こぶが破裂すると、血を吐いたりお尻から血が出たりしたりして、出血多量で死に至ることも少なくありません。肝硬変の代表的な死亡原因のひとつです。 しかし、出血しない限り、自覚症状はありません。突然の吐血や下血で初めて気づくことが多いので、手遅れになる危険があります。
    出典 :食道静脈瘤 | いかがですか あなたの健康 | 奈良県医師会
     

    肝臓が悪い人は、自覚症状はなくても定期的に内視鏡検査を受けることが大切です

  • 食道静脈瘤が破裂してなければ症状は特に見られないが、破裂した場合は血圧低下・ショック・下血・吐血などの症状が見られる場合もある
    治療を行わない場合、破裂による死亡率は約5割である
    出典 :食道静脈瘤患者のケアのポイント【いまさら聞けない看護技術】 | ナースハッピーライフ
     

    治療しても再発の危険が高いため、必ず定期的に受診し進行を遅らせましょう