まぶたの腫れとかゆみを引き起こす「ものもらい」について

急にまぶたの腫れとかゆみが起こることがある「ものもらい」。その症状と治療法について、まとめてみました。

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  • 「ものもらい」について

  • 「ものもらい」という言葉、聞いたことありますか?
    なぜものもらいと言うのかは諸説あるようですが、「この病気にかかると、治療のためにご近所のお家で何かを頂いて(=もらって)食べればよい」という、治療行為についての格言から来ているようです。
    出典 :ものもらいの原因
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    「三軒の家から米をもらって食べるとなおる」、「よその家へ乞食に行くと、めこじき(ものもらい)が治る」などの言い伝えもあるそうです。

  • 何かをもらうために何軒かのご近所さんを周るのに時間がかかり、その間に病気が治る、というという意味らしいですね。決して、「病気をもらってくる」という意味ではないのでご注意ください。
    出典 :ものもらいの原因
  • ものもらいはまぶたが赤く腫れ、痛みやかゆみを伴う目の病気ですが、ものもらいには2種類あります。
    2つの目の病気を総称してものもらいと呼んでいます。
    出典 :ものもらいの原因
  • ◆麦粒腫(ばくりゅうしゅ)
     ・・まぶたの分泌腺に黄色ブドウ球菌などの雑菌が入り、感染して化膿する。
    ◆霰粒腫(さんりゅうしゅ)
     ・・マイボーム腺という脂を分泌する脂肪の腺が詰まり、周囲が炎症に侵され肉芽腫という塊ができる。

  • 麦粒腫と霰粒腫、原因は異なりますが、どちらの症状は似通っているために、自分でどちらなのかを判断することは難しいようです。
    出典 :ものもらいの原因
  • まぶたの腫れとかゆみがでるのが主な症状

  • ものもらいの症状は 始めはかゆく、次第にまぶたが赤く腫れて痛むよう になる。ほとんどはまぶたの外側にできる外麦粒腫で、まばたきをした 時に異物感がある程度だが、内側にできる内麦粒腫はかなり痛みがある。
    出典 :ものもらい 医学・健康情報サイト J-Medical
  • 患部が広がると、まぶた全体が腫れ、目やにが出ます。また、目がかゆい、目が赤い、目がゴロゴロするなどの症状もみられます。
    出典 :目の病気百科:ものもらい|目の情報ポータル|参天製薬
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    まぶたの腫れ、かゆみ、目がゴロゴロするなどの症状が出た場合には、大したことがなくても念のため医師の診断を受けるようにしましょう。

  • 数日で皮下にうみがあらわれ、放置すると皮膚が破れてうみが出ます。
    うみが出ると治ることが多いのですが、重症化することもあります。
    出典 :目の病気百科:ものもらい|目の情報ポータル|参天製薬
  • ものもらいの治療について

  • 病状によって異なりますが、軽い場合はめぐすりだけで様子見るか、めぐすりと眼軟膏(目の中に入っても大丈夫です)を併用します。やや腫れなどがひどい場合や、どうしても早く治したい場合、ひどく腫れる危険がある場合は内服薬(抗生物質や抗炎症剤など)も併せて使います。
    出典 :青葉台の眼科 スマイル眼科クリニック(横浜市青葉区青葉台)ものもらいのタイプそして予防と対策について
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    タリビッド、クラビット、バクシダール、ロメフロン、ベストロン、エコリシン、ゲンタマイシン、トブラシン、パニマイシンなどの抗菌薬が処方されます。

  • 痛みや腫れが引いても「しこり」が残っている場合などは、一ヶ月以上継続してお薬を使ったりする場合もよくあります。
    出典 :青葉台の眼科 スマイル眼科クリニック(横浜市青葉区青葉台)ものもらいのタイプそして予防と対策について
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    症状が重い場合は、小さな切開を行い、うみを排出させることがあります。

  • しこりが大きくなり、角膜を圧迫するような可能性があれば、局部麻酔をかけて手術で切開します。
    角膜が圧迫されると、乱視を引き起こすこともあり、目の健康によくないからです。また、しこりのまわりに副腎皮質ホルモンの注射をして吸収させる方法もあります。
    出典 :ものもらいの治療法
  • 最後に

  • ものもらいを予防するには、汚い手で目をこすらない、まつげの生え際にあるマイボーム腺にまでアイメイクをしない、汚れたコンタクトレンズをつけないことに気をつけましょう。
    お風呂に入っているときや寝る前に2~3分まぶたをホットタオルで温めることも、効果的です。

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    不規則な生活は、ホルモンの分泌を不安定にし、ものもらいになりやすくなりますので、生活リズムを整えることが予防に重要となります。