【乳幼児は気をつけて】RSウィルスについて

あまり知られていないRSウィルスに感染する病気。特に乳幼児が感染しやすく、慢性的な喘息になりやすいという報告があります。
風邪や喘息とも症状が似ているため、正しい知識を身につけて対処しましょう!

  • choco 更新日:2013/12/05

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  • RSウィルスとは?どんな症状が出る?

  • 風邪に似て発熱、そして呼吸をするときにゼーゼーいう喘鳴の症状も

  • RSウイルス感染症(respiratory syncytial virus infection)は、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。RSウイルスは日本を含め世界中に分布しています。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています( 国立感染症研究所 ホームページ:IDWR2013年第36号<注目すべき感染症>RSウイルス感染症参照 )。症状としては、軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々です。しかしながら、初めて感染発症した場合は重くなりやすいといわれており、乳期、特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)にRSウイルスに初感染した場合は、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。
    出典 :RSウイルス感染症に関するQ&A(平成25年9月25日)|厚生労働省
  • 東京女子医科大学東医療センター・周産期新生児診療部の長谷川久弥先生によると、感染すると咳(せき)や鼻水、発熱などと通常の風邪と同じ症状(上気道炎)に加え、ゼーゼーという雑音を含む喘鳴(ぜんめい)や陥没(かんぼつ)呼吸が見られる症状(下気道炎)だという。
    出典 :RSウイルス感染症に関するQ&A(平成25年9月25日)|厚生労働省
  • 感染しやすい年齢 ~乳幼児は注意が必要です~

  • 乳幼児は感染リスクが高い

  • 生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の児がRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。
    特に乳児期早期(生後数週間~数カ月間)のお子さんがいらっしゃる場合には、感染を避けるための注意が必要です。
    出典 :RSウイルス感染症に関するQ&A(平成25年9月25日)|厚生労働省
  • 感染によって重症化するリスクの高い基礎疾患を有する小児(特に早産児や生後24か月以下で心臓や肺に基礎疾患がある小児、神経・筋疾患やあるいは免疫不全の基礎疾患を有する小児等)や、生後3か月以内の乳児への感染には特に注意が必要です。
    出典 :RSウイルス感染症に関するQ&A(平成25年9月25日)|厚生労働省
  • 以下のような環境の方も要注意です

  • ・兄弟姉妹がいる
    ・保育施設を利用している
    ・家族に喫煙者がいる
    ・男児である
    ・RSウイルス流行期前半に出生している
    ・母乳保育期間が短い
    出典 :RSウイルス感染症に関するQ&A(平成25年9月25日)|厚生労働省
     

    このような環境の方も注意が必要です

  • 感染ルートは

  • 感染経路……飛沫感染、手指を介した接触感染。最初に鼻に感染することが多いです
    潜伏期間……感染してから発症するまでの潜伏期間は2~8日。典型的には4~6日
    感染期間……ウイルス排泄期間は7~21日と長いため、感染が広がりやすいです

    汚染されたカウンターでは6時間、手についたウイルスは約30分感染する力を持っているため、かなり感染力が強いウイルスと言えます。
    出典 :RSウイルス感染症の症状・治療・予防法 [子供の病気] All About
  • RSウイルス感染症はRSウイルスに感染している人が咳やくしゃみ、又は会話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込む飛まつ感染や、感染している人との直接の濃厚接触や、ウイルスがついている手指や物品(ドアノブ、手すり、スイッチ、机、椅子、おもちゃ、コップ等)を触ったり又はなめたりすることによる間接的な接触感染で感染します(国立感染症研究所 ホームページ:IDWR2013年第36号<注目すべき感染症>RSウイルス感染症参照 )。

    RSウイルスが麻疹や水痘、結核のように空気感染(飛沫核感染)するといった報告はありません。
    出典 :RSウイルス感染症に関するQ&A(平成25年9月25日)|厚生労働省
  • 予防方法はあるの?

  • 予防注射・ワクチンは・・・

  • ワクチンは無いけれど、「手洗い」「うがい」など毎日のケアで予防が可能です!

  • 感染してしまったら

  • 注射薬の投与が受けられる病院は、スモールベイビー.comより検索可能です

     

    風邪かな?と思っても、早めに受診し検査をすることで重症化が防げます。
    気になったらお医者さんへ行きましょう。