ほんとうは怖くない【じんましんの薬の使い方】

じんましんの薬には抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬、ステロイド外用薬などがあります。中でもステロイド薬は強い薬なだけに、副作用を恐れて使用をためらう声もあります。ステロイド外用剤は本当に怖い薬なのでしょうか?その辺りも含め、じんましんの原因、予防法、対処法、薬についてまとめました。

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  • じんましんには色々な種類がある!

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    背中一面に広がった“じんましん”

  • じんましんの種類・原因は多種にわたっており、悩まされる人は実に多いです。
    個々の症状や原因(いつ・どんなとき発症したのか)を見極めて、病院にかかりましょう!
    様々なじんましんの薬の効能や副作用を理解したうえで、自分だけの判断ではなく医師のもとでしっかりと治療したいものです。
    副作用を恐れるばかりに、薬の使用を止めたばかりに症状を悪化させてしまう事の方が恐ろしいのです。

    【じんましんの種類】
    ・アレルギー性じんましん
    ・機械的じんましん
    ・温熱じんましん
    ・寒冷じんましん
    ・日光じんましん
    ・コリン性じんましん
    ・心因性じんましん
    ・病巣感染によるじんましん
    ・アナフィラキシーショック

  • なぜ「じんましん」が起こるの?

  • 「じんましん」の原因

    ■アレルギーの原因
    食品添加物や調味料もじんましんの原因になります 食物が原因の場合が多く、アトピーの原因にもなります。
    ・卵・牛乳・そば・カニ・エビ・魚介類などの食物
    ・食品添加物
    ・アスピリン・ペニシリンなどの薬
    ・ダニ・ホコリ・花粉(スギ、雑草など)

    ■アレルギー以外の原因
    さばにはヒスタミンが多く含まれ、じんましんの原因になります
    ・青さかな(さば)などの食物
    ・物理的な要因(機械的刺激・温熱・寒冷・光線・水など)
    ・運動によるもの
    ・感染症(細菌・カビ)
    ・寄生虫や虫刺され
    ・心因性(ストレスなど)
    出典 :なぜ、じんましんが起こる? [皮膚・爪・髪の病気] All About
     

    アレルギー以外のものが原因の場合、慢性的なじんましんに悩まされるケースも。

  • 「じんましん」は身体が疲れているというメッセージ

  • じんましんが出たことのない人でも、疲労がたまっていたりストレスにさらされている時に急に出ることもあります。また、妊娠を機にじんましんが出始めた人も・・・・
    全て原因を特定できるとは限りません。
    規則正しい生活や睡眠、食生活などを意識して、日頃からストレスに強い体を作りましょう。

  • じんましんを改善させる為には、自分に合った薬を見つけること、アレルゲンを特定することも重要ですが、まずは「ストレスのかからない生活をこころがけること」が大事なのです。

    「疲れたな」と思ったら睡眠を良くとる、ストレスがたまったと思ったら時間をとってストレス解消に努める、このことがじんましん改善には非常に重要になるのです。

    じんましんは「アレルゲンによって引き起こされる症状」ですが、もうひとつ「心や身体の疲れを知ることができるもの」でもありますので、じんましんができることは「身体が疲れているんだ」と言うメッセージだと思ってきちんと休む様にして下さい。
    出典 :じんましんと上手に付き合う| じんましん(蕁麻疹)の原因と治療ガイド
  • じんましんの原因がアレルギー性や機械的などでないと判断された場合は、
    心や体の不調と考え、早めにリラックスできる環境で心身共に休息をとり、治療をすることが重要です。

  • じんましんも体が発する何らかのシグナルのはずで。「私の体は大丈夫」なんていう変な信頼じゃなくて、体のためを思うなら、治るためにできることをやってあげないと、自分の体がかわいそう、と思った。私が寝てる間も起きてても、休まず働いてくれている体なんだから、もっと大事にしないと…
  • 薬による治療法~じんましんの原因を除く!

  • じんましんの基本的な治療法は薬を内服することです。
    抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬などがこれに当たります。
    かゆみが強いときはステロイドの外用薬を用いることもあるようです。

  • 蕁麻疹のもとになるヒスタミンを抑える薬である抗ヒスタミン薬をのみます。
    抗ヒスタミン薬には多数の種類があります。

    眠くなるもの、眠くなりにくいもの
    1日1回あるいは2回以上のむもの
    錠剤、水なしでものめる口腔内崩壊錠、ドライシロップ など
    抗ヒスタミン薬の効果には個人差がありますので、医師の診察を受けて自分に合った薬を処方してもらいましょう。
    出典 :蕁麻疹 どんな病気? | 病気の知識 | 患者・ご家族の皆さま | シオノギ製薬(塩野義製薬)
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    肥満細胞という白血球がヒスタミンを出します

  • 軽いじんましんであれば、かゆみ止め(抗ヒスタミン薬など)で様子をみてよいと思いますが、激しいかゆみがあって我慢できないなど症状が強い場合には、抗炎症作用があり、かゆみをやわらげる作用も強いステロイド外用剤がよいでしょう。というのは、かゆみを早く抑えることで、心理的なストレスもやわらぎますし、掻き壊してしまうのを避けることができます。そして、実際に掻き壊して化膿してしまった場合には、抗生物質が配合されたステロイド外用剤を選ぶとよいでしょう。
    出典 :田辺三菱製薬|湿疹・かぶれ・かゆみを考える hifunokoto.jp|教えて薬剤師さん|All About薬剤師さんコラム|じんましんは、なぜなるの?どう対処する?
  • 正しく理解しよう!ステロイド外用剤の効果と副作用

  • ステロイドって怖い薬というイメージありますよね・・・・
    ただ、副作用が強く出るのは、主に点滴や内服などで大量に摂取した場合がほとんどだそうです。
    外用薬は100%皮膚から吸収されるわけではありませんし、むやみに怯えて症状を悪化させるのはかえって良くありませんよね。

  • ステロイド外用剤の正しい使い方

  • 皮膚に塗布する回数の目安は1日2~3回、適量を患部に塗るのが一般的です。その後、症状がよくなってきたら徐々に塗布回数を減らしていきます。塗布するタイミングは、肌が清潔な状態に保たれているお風呂上がりがベスト。ただし、肌への刺激を避けるため、体の火照りがおさまってからにしましょう。患部は無理にタオルでゴシゴシこすると刺激になってしまうので、患部にティッシュなどを押し当てて、軽く水分を吸い取るようにすればOK。
    出典 :正しく使えばステロイド外用剤は怖くない! [湿疹・皮膚炎] All About
     

    塗布回数を減らす場合も必ず医師に相談しましょう。

  • 塗り方の基本は、適量を乗せた指の腹を使って患部をさらっとなぞります。患部をかき壊していたり、化膿したりしている場合には、ステロイド外用剤を薄くのばしたガーゼで患部を覆う方法が適しています。ただし、化膿している患部には、抗生物質を配合したタイプのものしか使用できません。
    また、使用量は多すぎても少なすぎても効果が薄れるので、必ず適量を使いましょう。一般的に塗り薬の使用量の指針となるのが「フィンガーチップユニット」といわれているもの。これは、大人の手のひら2枚の広さに対して、大人の人差し指の第一関節の長さくらい(約0.5グラム)の薬の塗布が基準とされています。
    出典 :正しく使えばステロイド外用剤は怖くない! [湿疹・皮膚炎] All About
     

    思ったよりたっぷりつけていいんだ~と思ったのは私だけ??

  • 一般に、ステロイド成分は強力な抗炎症作用をもっているので、通常では数日から1週間程度で効果が現れます。仮に正しい使用方法で1週間たっても、薬の効果が見られない場合は皮膚科医の診察を受けるようにしましょう。ちなみに、ステロイド外用剤の使用上の注意には「長期連用しない」とうたっていますが、この「長期連用」の期間とは約2週間ほどだとお考えください。
    出典 :正しく使えばステロイド外用剤は怖くない! [湿疹・皮膚炎] All About
     

    長期連用って結構長いんですね~
    ただし、強い薬なので必ず皮膚科医の指示を受けて使用しましょう。

  • ステロイド外用剤は使用部位で吸収率が違う!?

  • ステロイド外用薬って吸収率が異なるんですね。
    正しい吸収率を知って、薬の塗り方を工夫するといいですね。

  • ステロイド外用薬の使用量

  • 【やりすぎ(-_-;)】とにかく暑かったのでホテルに戻ってシャワー。熱くなった身体を冷やそうと、水を掛け続けていたら、持病(?)の感冷じんましんが出てしまい、かゆいかゆい(-_-;) 夏場に出ることないので完全に油断してた。暖めればすぐ消えるけどそれも嫌なので我慢してます。
  • 「薬」だけではない、じんましんの予防策

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    心身をいたわり早めの休息を

  • 「じんましんが良く出る」と言う人は、薬を内服したりアレルゲンを除いた生活をする努力も必要ですが、それよりも「体調管理をしっかりする」「疲れを体にためない様にする」と言うことも重要です。

    疲れがたまっていると、免疫力も低下し様々な病気を招きやすくなります。「じんましん」はいわば、体の不調のサインです!
    忙しい時こそ、しっかりと心と体に休息をあたえる時間を作ってあげるべきなのです。

    ・食事をしっかり摂りましょう
    ・お風呂にゆっくり浸かりましょう
    ・身体を冷やさないようにしましょう
    ・睡眠時間を確保しましょう
    ・TVや映画を観て笑いましょう(泣くのもOK)

    意識してあげるのが重要ですね。

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    ストレスのない生活環境を整えたい。