痛みのあるブツブツ、それって帯状疱疹かも?【まとめ】

首筋やウエストあたりにブツブツができた。触ると痛い。それは帯状疱疹かもしれません。「水ぼうそう」のウイルスが原因で起こる帯状疱疹は、そのままにしておくと大変なことに!

  • lips 更新日:2013/09/27

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  • 帯状疱疹とは

  • 帯状疱疹は、体の片側に起きる強い痛みと、痛みがある部分にできる帯状の赤み、ブツブツ、水ぶくれが特徴の病気で、子どもの頃にかかることの多い「水ぼうそう」のウイルスが原因で起こります。発症は幅広い年代でみられますが、特に高齢の方で多く、患者さんの約70%は50歳以上の方です。
    出典 :帯状疱疹とは?|帯状疱疹
     

    ブツブツでも痛みが伴う場合は要注意!

  • なぜ帯状疱疹ができるの?

  • 水痘(すいとう)(みずぼうそう)は、水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)の感染によって発症します。このウイルスは、水痘が治ったあとも三叉神経節(さんさしんけいせつ)あるいは脊髄後根神経節(せきずいこうこんしんけいせつ)に潜伏しています。このウイルスが、何らかのきっかけで再活性化して発症するのが帯状疱疹です。
    出典 :帯状疱疹<皮膚の病気> - goo ヘルスケア
  • ずっと体内で隠れていた「水ぼうそう」のウイルスが、加齢やストレスなどにより免疫力が低下することで発症。
    それが帯状疱疹なのです。

  • 50歳以上は要注意!?

  • 帯状疱疹は「免疫」が弱まると発症する病気なので、体力が低下してくる50歳代以上の方に多くみられます。また、水ぼうそうのウイルスに対する「免疫」は、水ぼうそうにかかってから20年くらいすると低下してくるため、ストレスや疲労などの多い20~30歳代の若い患者さんも珍しくありません。帯状疱疹の原因である水ぼうそうのウイルスには、ほとんどの人が感染していますので、帯状疱疹はごく一般的な感染症であり、一生のうち6~7人に1人がなるといわれています。
    女性での発症率がやや高く、水ぼうそうとは反対に夏に多く冬に少ないという傾向があります。
    出典 :帯状疱疹とは?|帯状疱疹
  • カラダの片側だけに発疹します

  • 症状は、皮膚にチクチクするような痛みが起こることから始まります。
     次に、痛みを感じた場所にブツブツとした赤い発疹ができ、小さな水ぶくれとなって帯状に広がります。この症状は、特に胸から背中、腹部などによくみられます。他には顔や手、足にも現れます。
     さらに、症状が現れるのは体の左右どちらか片側だけであり、一度に2ヵ所以上の場所に現れることはほとんどありません。
    出典 :帯状疱疹は、痛みがある皮膚病です
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    発疹の出やすい部位は要チェック

  • 診断方法

  • 帯状疱疹かなと思ったら、医療機関を受診しましょう。

  • 特徴的な皮膚の疱疹と神経痛を認めれば帯状疱疹の診断は容易につきますが確定診断のため血液の抗体の測定などが行なわれます。まれに髄膜炎を併発することがあり、その可能性があるときは髄液の検査を行うことがあります。皮膚症状が潰瘍になったり、ぶつぶつがつぶれて皮膚の症状が強いときは皮膚科を受けていただきます。
    出典 :帯状疱疹(ヘルペス)の治療 | ペインクリニック科 | 受診案内 | 関東病院 | NTT東日本
  • 気をつけたい後遺症・・・

  •  皮膚症状が回復しても痛みだけが残り、いつまでも続く場合があります。これを「帯状疱疹後神経痛」といいます。
     若い人の場合は、ウイルスによって破壊された神経の回復は良好ですが、高齢者では回復が困難で、帯状疱疹後神経痛が残りやすいといわれます。

    症状が顔、あるいは眼の近く、耳に出た場合は、眼の神経、耳の神経に障害が現れる可能性があるので皮膚科だけではなく、耳鼻科や眼科を受診する必要があります。
    出典 :帯状疱疹は、痛みがある皮膚病です