肺がんの痛みを取り除く緩和治療とは?

癌のなかでもとりわけ痛みを伴なう事が多い肺癌の疼痛ケアについてまとめてみました

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  • 最初は気づかない

  • 肺がんの場合、初期の段階では痛みがほとんどなく自覚症状がありません
    出典 :肺がんに伴う痛み:知って得する肺がんと名医
     

    そのため定期的な健康診断を受診する事が大事といえます。

  • 癌のなかでも肺癌は痛みを伴なう事が多い

  • 胸膜に対してがんが浸潤した際の胸膜の炎症によるもの
    がんが骨に転移したことによる骨の痛み
    出典 :痛みが出たときには手遅れということも・・・肺がんの痛みとは | 肺がんの初期症状を覚えておこう!治療ガイドブック
     

    肺自体は痛みを感じない臓器なので、痛みを感じた時には他に転移していると考えられます。

  • 末期になれば相当な苦痛をともないこともあり、そのため痛みのコントロールのためには一般的な鎮痛剤の他に、強い鎮痛作用のあるモルヒネが用いられることもあります。
    出典 :痛みが出たときには手遅れということも・・・肺がんの痛みとは | 肺がんの初期症状を覚えておこう!治療ガイドブック
  • 末期に近くなると、約7割の患者さんが痛みを感じるようになります。
    出典 :肺がんに伴う痛み:知って得する肺がんと名医
     

    肺癌が転移しやすいために転移した箇所に痛みが発生します。

  • 骨に転移した場合は、激しい痛みが起こることが多くなります。
    出典 :肺がんに伴う痛み:知って得する肺がんと名医
     

    腕の骨、大腿骨、などに転移すると、その部分がもろくなって骨折を起こすことがあります。とくに背骨に転移した場合、がんが脊髄を圧迫して下肢のしびれ、麻痺などを生じることがあります。

  • 肺がんが骨に転移すると、強い痛みに襲われます。
    この痛みはいつも襲いかかり強い痛みを感じ、その場所はいろいろと変わります。
    出典 :つらい痛みのある肺がんの骨への転移
     

    肺がんの骨への転移は、十分な治療計画が重要で、一度、肺がんが改善した場合は、再発しないように経過観察が大切になります。

  • 肺から胸膜を越えて浸潤すると、肋骨の下を通っている肋間神経を刺激し、触れただけでも強い痛みが発生します。
    出典 :肺がんに伴う痛み:知って得する肺がんと名医
  • 肺の上部にできる肺がんでは、腕の神経を圧迫して、手にしびれや痛みが起こることがあります。
    出典 :肺がんに伴う痛み:知って得する肺がんと名医
  • 治療や抗癌剤の副作用で痛みも

  • 放射線治療による痛みには、粘膜の炎症・潰瘍、放射線性神経叢障害、があります。
    出典 :肺がんに伴う痛み:知って得する肺がんと名医
  • 抗がん剤による化学療法による痛みでは、口内炎や神経障害による痛みやしびれがあります。
    出典 :肺がんに伴う痛み:知って得する肺がんと名医
  • 緩和医療とは?

  • 生命(人生)を脅かす疾患による問題に直面している患者およびその家族の、QOL(人生の質、生活の質)を改善するアプローチ
    出典 :緩和医療 - Wikipedia
     

    苦しみを予防したり和らげたりすることでなされるものであり、そのために痛みその他の身体的問題、 心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、的確なアセスメントと治療を行うという方法がとられる(WHOの定義文2002より)

  • 4つの苦痛

     

    「がんで生じる痛みは、主に4つあります。体で感じる身体的苦痛、不安やいらだちなどの精神的苦痛、死への恐怖などスピリチュアル(霊的)な苦痛、仕事や経済的な問題で生じる社会的苦痛です。すべてが緩和ケアの対象になります」
    東京女子医科大学病院・がん緩和ケア室の兼村俊範室長

  •  

    がんの痛みの90%以上は治療により取り除く事ができます

  • 具体的な緩和ケア方法

  • 非オピオイド系鎮痛薬であるアスピリンやアセトアミノフェンを用いる
    出典 :緩和医療 - Wikipedia
     

    非オピオイド鎮痛剤はモルヒネ受容体とは結合せず、非麻薬性鎮痛剤とも呼ばれ、アスピリンやアセトアミノフェンに代表される解熱鎮痛剤の事をさします。

  • 適切に増量しても十分な効果があげられない場合は、弱オピオイド系鎮痛薬、リン酸コデインを追加処方する。
    出典 :緩和医療 - Wikipedia
     

    オピオイド鎮痛剤はモルヒネ受容体に結合して痛みを和らげ、麻薬性鎮痛剤とも呼ばれ、モルヒネやコデインなどに代表されます。

  • それでも効果不十分のときは強オピオイド系鎮痛薬、モルヒネに切り替える。
    出典 :緩和医療 - Wikipedia
     

    がん疼痛緩和に専門家が正しく使えば、依存は起きず、患者の死期を早めることもありません。

  • それでも効果が上がらなければ薬以外の方法を考える。神経ブロックなどが考えられる。
    出典 :緩和医療 - Wikipedia
     

    局所麻酔薬で、痛みで過剰に興奮した神経を一時的に麻痺させることで、「痛い」という神経の情報をブロックします。

  • 疼痛に必要な適切量は患者によって異なるので、少量で投与開始し、効果に応じて漸次増量し痛みの消失に必要な量に到達するようにする。
    出典 :緩和医療 - Wikipedia
  • 疼痛緩和ケアは専門家のいる病院へ!!

  • 残念ながら日本では送れている分野(モルヒネ=麻薬の認識が強く、適切に投与されない等)なので、是非専門家の元でケアを受ける事をお勧めします。