吐き気と頭痛が…これって何かの病気?

吐き気と頭痛といっても、その誘因や症状は色々あります。慢性的な吐き気と頭痛で命に別状の無いものは心配ないのですが、日常生活に支障が出るのは困ります。更に、時には一刻を争うほどの危険な吐き気と頭痛もあるのです。危険な病気の見分け方や対処方法などをまとめてみました。

view176

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • 慢性的な吐き気と頭痛から考えられる病気

  • 原因のはっきりしない場合は、慢性頭痛といわれ、片頭痛もその1つです。慢性頭痛には片頭痛のほか、緊張型頭痛、群発頭痛があります。
    出典 :慢性頭痛の1つ、片頭痛とは?
  • 片頭痛と緊張型頭痛は、その重症度や吐き気・嘔吐、光・音過敏といった片頭痛の特徴の有無などからは鑑別できない場合がしばしばあります。
    出典 :緊張型頭痛|頭痛の分類|頭痛の基礎知識|片頭痛治療剤マクサルト| 製品情報 | エーザイの医療関係者向けサイト
     

    命に別状はありませんが、重症の場合は日常生活を送ることが困難になることもあります。

  • 慢性頭痛を起こしにくくするには

  • 片頭痛発作の誘因として知られているのは、過剰な飲酒、睡眠不足、睡眠過多、過度のストレス、温度差などです。これらの誘因は個人差があり、人によって異なります。自分の発作誘因を見つけて、生活習慣の中でその誘因を上手に避けたいものです。
    出典 :慢性頭痛の1つ、片頭痛とは?
     

    ストレスをためない生活をおくる工夫と、安定した精神状態を保つことが大切です。たとえば、適度な運動や入浴などは、ストレスを減らす効果があります。

  • 吐き気と頭痛を伴う症状の特徴から考えられる病気

  • 頭痛から吐き気・嘔吐を伴う場合に考えられる病気には、
    くも膜下出血、硬膜下出血、脳炎、髄膜炎、脳腫瘍、脳卒中、
    緑内障、片頭痛などがあります。
    出典 :頭痛を伴う吐き気・嘔吐
     

    吐き気と頭痛を伴う症状は、深刻な病気が多いので注意が必要ですね。

  • では、頭痛の種類と吐き気の症状から、考えられる危険な病気を考えてみましょう。

  • <ハンマーで殴られたような頭痛>

  • この表現をされるのが脳卒中のひとつで、脳動脈瘤が破裂して起きる『くも膜下出血』です。激烈な頭痛に襲われ、加えて、おう吐したり、意識を失ったり、けいれんを起こしたりします。さらに、うなじから首にかけて硬くなる頚項部硬直も起きます。
    出典 :見逃すと生命にかかわる頭痛を知ろう! | 健康・医療トピックス | オムロン ヘルスケア
     

    この場合にはすぐに救急車を!いかに早く治療を始めるかが、その後の経過を左右します。

  • <吐き気と頭痛に加えて、手足のしびれや言葉の障害などを伴う場合>

  • 頭をぶつけたこと(あるいは軽い衝撃)が原因で、頭骨の下にある硬膜とくも膜の間に徐々に出血し、1~2カ月後に血腫が脳を圧迫して頭痛が起こります。
    出典 :困った頭痛・危ない頭痛
     

    頭部を打撲した場合は、打撲時にCTを撮って検査するだけではなく、2~3週間後に症状に関係なくCTを受けることが非常に重要です。

  • <朝方に痛みが強くなる頭痛、おう吐>

  • これは脳腫瘍の代表的な症状です。脳腫瘍には多くの種類がありますが、とりわけ患者の多いのが髄膜腫と神経膠腫(しんけいこうしゅ)。頭のどこが痛いというより、頭全体が重苦しく、四六時中痛みます。そして、特徴的なのが“朝方により痛みが強くなる”ことです。
    出典 :見逃すと生命にかかわる頭痛を知ろう! | 健康・医療トピックス | オムロン ヘルスケア
     

    1~2週間ずっと途切れずに頭痛が続くような場合は、脳神経外科を受診しましょう。

  • 吐き気と頭痛

     

    おかしいと思ったら、迷わず救急車を!