乳幼児に多くみられる水頭症とは?

髄液が頭蓋腔内に貯まり、脳室が正常より大きくなる病気である水頭症、乳幼児に多いこの病気ですが成人の場合でも発症すると言われています。あまり聞きなれない水頭症の治療についてまとめてみました。

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  • 水頭症とは?

  • 頭蓋内に脳脊髄液が過量にたまることにより、脳そのものが圧迫を受けたり頭蓋内の圧が高くなったりすることを水頭症といいます。
    出典 :水頭症 - goo ヘルスケア
  • 水頭症患者の頭蓋骨

     

    頭蓋そのものが成長期に受けた圧力により肥大している。

  • 単独で病気として存在する場合や、他の脳疾患に合併して存在する場合などがあります。多くの場合は、脳室が拡大した病状に使われていますが、脳室の拡大だけで水頭症と判断しない病状もあり、全身の症状と併せて診断されています。
    出典 :東海大学病院脳神経外科
  • 生まれつきの異常で起こっている場合を先天性、生まれてから生じた異常で起こってきた場合を後天性と区別しています。
    出典 :東海大学病院脳神経外科
     

    先天性水頭症の発生率は人種によってかなり差がありますが、日本では出生1,000人に対して0・3人とされています。

  • 【水頭症とは?】01 脳と髄液

     

    アニメーションでわかりやすく説明されています。

  • 症状と診断法

  • 乳児期に最も多い症状は頭囲(頭のサイズ)の異常な増加です。母子手帳の後ろに書いてある頭囲成長曲線の正常範囲を大きく外れていることで見つかることがあります。頭蓋骨の継ぎ目が開いたり、大泉門の皮膚がパンとはって外に張り出したりすることもあります。
    出典 :水頭症 - goo ヘルスケア
  • 診断方法は主に2つ

     

    ・頭部CT
    ・MRI検査
    など

  • 体を診察し、頭囲成長曲線を作ってみて、水頭症が強く疑われるかどうかが検討されます。
    出典 :水頭症 - goo ヘルスケア
  • 成人の水頭症

  • 水頭症は、成人でも発症します。くも膜下出血や頭部外傷などの後に起こってくる二次性の水頭症が多く、適切に治療することができます。中には、原因のはっきりしない特発性の水頭症があり、近年、「治療可能な歩行障害・治療可能な認知症」として注目されています。
    出典 :成人の水頭症 | 水頭症.jp
  • 治療法

  • 多くは外科的治療が必要になります。脳腫瘍による場合は、腫瘍の摘出を含めて腫瘍そのものに対する治療を行います。その他の原因による場合は、水頭症の程度に応じて、脳内と腹部などをつなぐカテーテルを皮下に通し、たまった過量な髄液を腹部に流して脳への圧迫を除くという、シャント術が多く行われます。
    出典 :水頭症 - goo ヘルスケア
  • シャント術のイメージ

     

    シャント術とは最も標準的な水頭症の治療です。

  • 【水頭症とは?】05 髄液のシャント術とは?

     

    シャトル術についての解説動画です。アニメーションでとてもわかりやすく説明されています。

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