肺の病気「細菌性肺炎」になる原因はどこにあるのでしょう?探ってみます。

肺の病気のひとつに「細菌性肺炎」というものがあります。咳が続く、熱が出る、胸の痛みや倦怠感などなど症状は様々あります。早期発見早期治療が望ましいのですが、では、なぜ肺炎をおこすのでしょう?その原因を探ってみたいと思います。

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  • そもそも「細菌性肺炎」とはどんな病気?

  • 肺炎は、気管支より末梢の酸素と二酸化炭素を交換する 肺胞はいほうと呼ばれる部位に起こる感染に伴う炎症、と定義されます。肺胞は気道とつながっているので、同時に気管支炎も起こします。
    出典 :細菌性肺炎| 呼吸器の病気 - Yahoo!ヘルスケア
  • 細菌性肺炎

     

    子どもにもよくある病気

  • 原因は多くの微生物?

  • 肺炎は1つの病気というより、それぞれ異なる微生物によって引き起こされる多くの病気の集まりといえます。この微生物は、 細菌、ウイルス、真菌(カビ)などです。肺炎は普通、微生物が肺の内部まで吸いこまれて発症しますが、微生物が血 流によって肺へ運ばれたり、付近の器官に感染した微生物が、直接肺へ移動して発症することもあります。
    出典 :子供のよくある病気2
  • 「幼児」と「高齢者」のレントゲン画像。

  • 細菌性肺炎

     

    胸部レントゲンで比較的はっきりと陰影が認められる

  • 細菌性肺炎

     

    高齢者の肺炎は呼吸不全を起こしやすい。

  • 細菌性肺炎、原因の判断基準

  • 細菌性肺炎では、肺胞にまで細菌が到達することが第一の条件ですが、その経路は気道を通って侵入する(経気道感染)場合がほとんどです。まれに血液の循環を介して肺胞に到達し、肺炎を起こす場合があります(血行性感染)。
    出典 :細菌性肺炎| 呼吸器の病気 - Yahoo!ヘルスケア
  • 細菌性肺炎の原因となる主な細菌は、1.ブドウ球菌、2.肺炎球菌、3.インフルエンザ菌、である。

  • 1.ブドウ球菌

  • 先進国ではかなり少なくなってきましたが、このブドウ球菌による肺炎は、1歳以下の子供の発症率が全体の70%と多く、進行も早いので最初に取り上げておきましょう。院内感染が問題になっていて、入院後、48時間以降に発症したものを院内感染とされています。
    出典 :【細菌性の肺炎】 - 肺炎の手引き書
  • 2.肺炎球菌

  • 肺炎球菌による肺炎は、年齢を問わず全年齢に見られる肺炎です。特に多い年齢が生後半年から4歳児に多く、時期的には5~6月が最も多く見受けられます。成人の肺炎でいえば一番多い肺炎です。乳幼児がこの肺炎にかかると、腹痛を起こすこともあり、髄膜炎や心筋炎、中耳炎、副鼻腔炎を起こす菌でもあるので注意が必要です。
    出典 :【細菌性の肺炎】 - 肺炎の手引き書
  • 3.インフルエンザ菌(注:流行のインフルエンザとは違うので要注意)

  • これは毎年流行するインフルエンザとは別で、ウイルスではなく細菌性のものです。インフルエンザの病原体として間違われたために、この名前がついています。細菌性の肺炎では、抵抗力が落ちていても落ちていなくても、肺炎に冒される場合があり、基本的に風邪がベースにあったとしても、抵抗力には関係がないといえます。
    出典 :【細菌性の肺炎】 - 肺炎の手引き書
  • 気管支炎を患って、治りが遅く、そのまま肺まで侵されて肺炎になるパターンも多いということを覚えておきましょう。インフルエンザ菌は、気管支拡張症など、気管支に関係する病気を併発しやすいので注意が必要です。気道がふさがれることにより、重い呼吸困難を引き起こすこともあります。
    出典 :【細菌性の肺炎】 - 肺炎の手引き書
  • 細菌性肺炎の原因の細菌はこの他にも多くあり、また肺炎は日本人の死亡原因の第3位(平成23年データによる)にランクされています。まずは、予防に心がけましょう。