肝臓がん予防にはコーヒーが有効?

沈黙の臓器と言われる「肝臓」。肝臓がんは異変に気づいたら末期になっていたといこともある
怖い病気です。

そんな肝臓がんに有効なのはコーヒーというデータが近年あるようです。

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  • 肝臓がんは日本やアジアで発生率が高い病気です。

    予防にはコーヒーが有効というデータもあるそうです。

  • まず、はじめに予備知識です。

  • 肝臓がんとは?

  • 肝臓がんには二種類あります。
    元々肝臓にがんができる原発性肝臓がんと、他の臓器から転移してきた転移性肝臓がんです。
    出典 :肝臓がんとはなにか、「肝臓がんのガイドブック」
  • 原因は?

  • 原発性肝臓がんの原因のほとんどはウイルス性肝炎です。
    ウィルス性肝炎には様々な肝炎ウィルスがありますが、原因となるのはB型肝炎とC型肝炎です。
    出典 :肝臓がんの原因とは
  • 症状は?

  • 肝臓がんの初期症状はがんの中でももっとも出にくいと言われています。
    「沈黙の臓器」と言われている通り、基本的に肝臓は強く、ちょっとした不調があっても表には出してくれません。
    いつも肝臓の機能の2/3程度しか力を出していないため、一部分ががんになってしまっても、他の部分が健康だと、「問題ない」と絶好調のように装うのです。
    そのため、「初めて症状が出る頃」を初期症状というのなら、それはもう進行している状態です。

    早期の状態だと、少しだけ食欲不振や倦怠感、疲れやすいといった症状が出ることもありますが、風邪などの身近な病気の症状に近いため、見逃してしまうことも多々あります。
    そのため、自分で気付いて病院へ行くということはほとんどありません。
    ですので、肝臓がんには自覚症状や初期症状はないといってもいいでしょう。
    出典 :肝臓がんの初期症状
  • 肝細胞がんの切除術の5年生存率は、ステージ 3で 約50%、ステージ 4で 約40%というデータがあります。

    肝臓がんの 5年生存率は技術の進歩とともに上がってきています。肝臓がんの末期で、がんを根絶した、また余命がのびたということもあります。
    出典 :肝臓がんの末期とは?肝臓がん末期の症状などについて解説(ガン・癌)~高齢者の生活習慣病
  • 技術の進歩によって末期でも生存率が上がっているそうです。

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    石原裕次郎さんは肝臓がんで亡くなりました。

  • コーヒー摂取量との関連性は?

  • コーヒーをよく飲んでいる人で肝がんの発生率が低い

    調査開始時には、対象者の33%はコーヒーをほとんど飲まず、一方37%はほぼ毎日コーヒーを飲んでいると回答していました。調査開始から約10年間の追跡期間中に、334名(男性250名、女性84名)が肝がんになりました。調査開始時のコーヒー摂取頻度により6つのグループに分けて、その後の肝がんの発生率を比較してみました。なお、コーヒーをよく飲む人では喫煙者が多い、野菜やお茶の摂取が少ない、男性では飲酒量が少なく、女性では飲酒量が多いなどの傾向がみられ、これらの要因自体が肝がんの発生率と関連する可能性がありますので、あらかじめその影響を考慮して分析しています。
    出典 :コーヒー摂取と肝がんの発生率との関係について | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 独立行政法人 国立がん研究センター がん予防・検診研究センター 予防研究グループ
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    コーヒーの摂取量が高いほうが肝臓がんの発症率が低くなっています。

  • ただし、注意することもあります。

  • 肝硬変の患者は胃炎を合併していることが多く、肝機能の低下によってカフェインの代謝が遅くなるなどという問題もあります。コーヒーに肝がん予防の可能性があるとはいっても、無理してコーヒーを飲むと、逆に身体に悪い影響が出る恐れがありますので、注意してください。
    出典 :肝がんとともに
  • 参考データ