あの人も! 潰瘍性大腸炎とはどんな病気か

潰瘍性大腸炎という病気を聞いた事ありますか? 安倍総理も第一次内閣のとき、この病気で辞任されましたし、芸能界にもいます。意外に身近なこの病気について詳しく知りましょう

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  • 有名人の中にも・・・

  • 安倍晋三総理

  • 若槻千夏

  • 高橋メアリージュン

  • 潰瘍性大腸炎とは?

  • 潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん、Ulcerative colitis、UC)は、主に大腸粘膜に潰瘍やびらんができる原因不明の非特異性炎症性疾患。厚生労働省より特定疾患に指定されている。

    クローン病とともに炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory bowel disease)に分類される。
    出典 :潰瘍性大腸炎 - Wikipedia
  • もう少しわかりやすく説明すると・・・

  • 潰瘍性大腸炎とは、何らかの原因により、大腸の粘膜に炎症が起こり、びらん(ただれ)や潰瘍ができる病気です。
    炎症は通常、肛門に近い直腸から始まり、その後、その奥の結腸に向かって炎症が拡がっていくと考えられています。腸に起こる炎症のために、下痢や粘血便(血液・粘液・膿の混じった軟便)、発熱や体重減少などの症状があらわれます。病状は、おさまったり(寛解期)、悪化したり(活動期)を繰り返すことが多く、長期にわたって、この病気とつきあっていくこともあります。
    出典 :潰瘍性大腸炎とは
  • 潰瘍性大腸炎の原因は???

  • 潰瘍性大腸炎は、厚生労働省の特定疾患調査研究班により病気の研究が進められていますが、なぜ病気が起こるのか今だに原因がはっきりと分かっていません。
    最近の有力な説として、自己免疫機序など免疫異常がその原因となっているのではないかと考えられています。
    人間の身体には、外から異物が侵入した際に、それを排除しようとするしくみ(免疫機能)が備わっています。腸管にもこの免疫機能がはたらいていますが、この免疫機能に異常が生じると自分自身の粘膜をも異物とみなし、これを攻撃して傷つけようとしてしまいます。その結果、粘膜に炎症が起こります。異物を排除するために異常にはたらく免疫機能が活発化すると、白血球が過剰にはたらき、本来ならば異物を処理するための物質を放出しつづけるため、持続する炎症が起こるのです。
    ただ、この免疫説も決定的ではなく、炎症が起こるしくみとしては有力な説ですが、なぜ免疫機能の異常が起こるのか潰瘍性大腸炎の発症のメカニズムは、まだ明確には分かっていません。
    出典 :潰瘍性大腸炎とは
  • つまり、まだはっきりと特定できないというのが現実です。

  • 大腸粘膜に対する異常な免疫反応、つまり、体のなかに異常な抗体ができ、これが自分の大腸粘膜を攻撃することなどが原因とされていますが、遺伝的素因や食生活、腸内細菌叢(そう)の変化などが複雑に絡み合っており、すべてが明らかになっているわけではありません。肉体的、精神的ストレスで悪化することがありますが、原因というよりも誘因と考えられています。
    出典 :潰瘍性大腸炎 - goo ヘルスケア
  • どのような症状として現れるか・・・

  • 血便、粘血便、下痢、腹痛が主な症状です。ひどくなると体重減少や貧血、発熱がみられます。治療によって改善しても数カ月から数年後に再び悪化し、それを繰り返す場合(再燃緩解(さいねんかんかい)型)や、症状がだらだらとずっと続く場合(慢性持続型)などのタイプに分類されます。
    出典 :潰瘍性大腸炎 - goo ヘルスケア
  • 血便や粘血便

  • 下痢や腹痛

  • 検査について

  • 内視鏡検査をします

  • この病気のほとんどの患者さんは(粘)血便や、血性下痢をおこして病院を訪れます。診断は、まず症状とその経過や過去の病歴などの質問に答えていただく問診から始まります。便潜血検査や炎症反応を知るための血液検査などが行われ、さらに大腸のより詳しい状態を知るために大腸内視鏡検査または注腸X線検査などの検査が行われ、これらの検査結果から総合的に診断されます。
    出典 :一般のみなさまへ | 日本消化器病学会
  • 治療方法について

  • 治療の原則は、炎症の強いときには、炎症を抑え免疫異常を是正する5-アミノサリチル酸製剤、ステロイドなどの薬剤を用いて、炎症をすみやかに治めます。大事なのは、その後の再燃を防ぐことです。そのためには、精神的・身体的ストレスを避けること、また、脂っこい食物や香辛料・アルコールなどの刺激物を控え、十分な睡眠をとり、疲れをためないことも重要です。再燃しやすい場合やステロイドなどで炎症が抑えられない場合には、免疫調節剤を用いたり血球成分除去療法(体外循環治療の一種)が行われます。多くの患者さんでは、これらの治療法で症状が消失して緩解しますが、これらの治療法で効果がない場合や、重い合併症が生じた場合には手術が選択されることもあります。

     この病気では発病して8年以上経過し、しかも炎症が広範囲およぶ全大腸炎型に大腸がんができやすいといわれています。定期的な検査を受けることでがんを早期発見できることが報告されていますので、長期に経過されている患者さんは内視鏡検査を定期的に受けることが重要です。
    出典 :一般のみなさまへ | 日本消化器病学会
  • 避けるべきもの

  • 精神的・肉体的ストレスをさける

  • 脂っこい食事

  • 睡眠不足