「一酸化炭素中毒」は身近で起こりうる病気です@まとめ

ニュースでよく耳にする「一酸化炭素中毒」。いったいどのようにして発症するのでしょうか。また、どのようにして予防や治療を行うのでしょうか。まとめてみました。

  • lips 更新日:2013/08/31

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  • 一酸化炭素は目に見えません

  • 一酸化炭素中毒とは

  • 一酸化炭素には、酸素の約250倍も血液中のヘモグロビンと結びつきやすい性質があります。
     ヘモグロビンは、全身の細胞や組織に酸素を送り届ける役目をしていますから、一酸化炭素を吸い込むと、酸素より先にどんどんヘモグロビンと結びついてしまい、ヘモグロビンが運ぶ酸素の量が減り、全身の細胞や組織が酸素不足におちいり、ついには窒息死(ちっそくし)に至ります。
     一酸化炭素は、自動車の排気中に含まれています。また、いろいろなものが不完全燃焼をおこした際にも発生します。家庭では、これらの一酸化炭素を吸い込む中毒事故がおこります。
    出典 :一酸化炭素中毒(CO中毒) とは - コトバンク
     

    一酸化炭素中毒は窒息死に至る怖い病気です

  • 一酸化炭素中毒は、いつでも、どこででも起こります

  • ニュースから、一酸化炭素中毒の怖さを検証してみましょう

  • 作業中は特に注意

  • 回収に力を注ぎました

  • 炭火で焼くときなど、今でも使われています

  • 一酸化炭素中毒の症状

  • おかしい・・・と思ったらすぐに換気を!

  • 頭痛、易(い)疲労感(疲れやすい)、判断力低下、吐き気・嘔吐、意識障害、けいれんが現れます。血管の透過性が亢進し、肺水腫(はいすいしゅ)や脳浮腫(のうふしゅ)を起こす場合も多くみられます。頭部CTで淡蒼球(たんそうきゅう)という部位に低吸収像を認める場合は、予後不良です。
     発症メカニズムは不明ですが、いったん回復したのち再び昏睡(こんすい)に陥る間欠型一酸化炭素中毒の存在も知られています。
    出典 :一酸化炭素中毒 - goo ヘルスケア
     

    初期症状は「頭痛」です!

  • 一酸化炭素中毒の治療方法

  • 高気圧酸素治療装置外観

  •  ヘモグロビンから一酸化炭素を追い出すため、100%酸素の吸入を行ないます。高圧酸素療法が行なわれることもあります。
     同時に安静を保つことがたいせつです。長時間、間欠型(かんけつがた)一酸化炭素を吸い込んでいた場合は、4週間ぐらい安静にしていることが必要です。
     また、退院後も、しばらくは急な運動をしないようにします。
     安静を守らなかったり、急な運動をしたりすると、間欠型(かんけつがた)一酸化炭素中毒がおこる危険があります。
     回復期にけいれんがおこることがあります。このときは、ジアゼパムを注射します。
     脳水腫(のうすいしゅ)を予防するために副腎皮質(ふくじんひしつ)ホルモン薬を注射することもあります。
    出典 :一酸化炭素中毒(CO中毒) とは - コトバンク
     

    退院できたからといって、安心はできません。

  • 間欠型一酸化炭素中毒が発症する場合も…

  • 安静にすることが大切です

  •  一酸化炭素中毒の昏睡(こんすい)から覚め、意識が正常にもどり始めたときに、失見当識(しつけんとうしき)(周囲のことがわからない)、錯乱、不穏(騒ぐ)、無関心、失語、歩行障害、失禁などが現われることがあります。これを、間欠型一酸化炭素中毒といいます。
     この間欠型一酸化炭素中毒は、一酸化炭素中毒をおこした人の約10%にみられます。お年寄りに多く、ふつう、3~4週間で快方にむかいますが、死亡することもあります。
     一酸化炭素中毒の症状が軽くても、長時間、一酸化炭素を吸ったおそれのある人は、4週間ぐらいまで安静を守ってください。
    出典 :一酸化炭素中毒(CO中毒) とは - コトバンク
     

    死に至る怖い病気です