発見されにくいスキルス胃がんの怖さ

他の胃がんとは区別して語られる「スキルス」胃がんはとはどういうものか調べてみました。

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  • スキルスとは

  • スキルスとは「硬い」という意味
    出典 :スキルス胃がんの症状・原因・治療法 [癌(がん)] All About
     

    その名の通り胃の壁全体が硬くなるのが特徴です。

  • 胃がんの種類の中で最も悪性度の高いがん
    出典 :スキルス胃がんとは
     

    スキルス胃がんは、他の胃がんと同じように粘膜から発生します。

  • 30代、40代の女性の方によく見られています。
    出典 :スキルス胃がんとは
     

    スキルス胃がんは胃がんの中でも約10%の割合を占めています

  • 通常の胃がんだと

  • 通常は、がん細胞のかたまりは粘膜から隆起する形で出てきますので
    胃カメラやバリウムの検査での早期発見は可能
    出典 :スキルス胃がんの症状・原因・治療法 [癌(がん)] All About
     

    胃がんなら、胃の粘膜に最初の兆候が現れ、発生したがん細胞は、浸潤と言って周りの細胞にしみこむように広がると共に、増殖してかたまりを作ります。この過程で、胃の粘膜から出血したり、胃潰瘍などの症状が出ることがあります。

  • スキルスの場合

  • スキルス胃がんは粘膜から隆起することなく、粘膜の下を這うように広がっていきます。
    出典 :スキルス胃がんの症状・原因・治療法 [癌(がん)] All About
     

    胃壁の粘膜の表と裏の間、ちょうど中間の層に広がっていくため、胃カメラ検査でも発見されにくく、また発見された時はすでにかなり進行してしまっています。

  • 「スキルス性胃がんは、胃の粘膜の内側すなわち壁の中を這うように進行します。早期の段階では胃の粘膜に病変は見られないので、消化機能にも悪影響を及ぼさず、痛みなどの自覚症状もありません。また、胃の粘膜は正常なので、内視鏡検査では発見できないのです。自覚症状が出て受診したときには、相当進行しているケースは珍しくありません」
    出典 :小林すすむさん襲ったスキルス性胃がん…その恐ろしい実態 - 芸能 - ZAKZAK
     

    日本消化器病学会専門医・指導医などの資格を持つ東海大学医学部付属東京病院の西崎泰弘副院長

  • 胃壁は粘膜層、粘膜下層、筋層、しょう膜からなります

     

    中間の層に広がるように進行していくため、内視鏡検査ではなかなか発見されにくいという特徴があります。

  • スキルス胃がんの悪質な特徴

  • 1)発見されにくい

    2)進行が早い

    3)転移しやすい
    出典 :スキルス胃がんとは
     

    このため自覚症状が出た時にはもう手遅れのケースがほとんどです。

  • スキルス性胃がんの場合は、5年生存率が10%から20%
    出典 :スキルス性胃がん生存率
     

    発見されにくく、初期の自覚症状も出ないため、自覚症状が出てから発見されてもすでに進行し手遅れのケースが大変多いのが特徴です。

  • あの有名人もスキルスで

  • 逸見 政孝

  • がん告知に一石を投じた逸見政孝さん

     

    告知すら一般的でなかった時代に、マスコミを通じてがんの公表に踏み切った衝撃は凄まじかった。
    告白からわずか3か月後、逸見氏は闘病むなしくこの世を去る。そしてその死後、氏はスキルス性と呼ばれる難治性の胃がんであったことが判明。

  • 堀江 しのぶ

  • スキルス性胃癌のため23歳の若さで亡くなった堀江しのぶさん

     

    入院時、がんはすでに胃から腹部に広がっていた。6リットルの腹水がたまり、がん性腹膜炎も起こしており、手がつけられない状態だった。

  • 小林すすむ

  • 俳優の小林すすむさん

     

    小林さんは9月公開の映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の撮影終了後、病院で診断を受け、「余命2~3週間」とのがん宣告を受けたという。