お腹がすくと痛みが…その症状、十二指腸潰瘍かも!?チェックシートもあり!

空腹時に腹痛の症状を感じたら、それは十二指腸潰瘍かもしれません。
十二指腸潰瘍は40代までの若い人の罹患率が高く、特に最近10代、20代の患者が増えていると言われています。
ひどくなると手術も必要な恐ろしい病気です。
「胃腸の調子が悪い」と感じたら、ぜひリンク先のチェックシートをやってみましょう。

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  • 十二指腸潰瘍とは?

  • 十二指腸潰瘍とは、十二指腸の入口部分にキズがついてしまう病気のことです。
    幅広い年齢の患者が存在するのが特徴であり、20代から40代の若い方でも多いです。
    元々、日本では胃潰瘍にかかる人の方が多くて、欧米ほど十二指腸潰瘍にかかるケースは少なかったです。
    しかし、食生活やその他の生活習慣が欧米化されてしまったために、日本でも十二指腸潰瘍の患者の数が増える傾向にあります。
    基本的には、胃酸の分泌がより活発な人ほど十二指腸潰瘍にかかりやすいということがわかっています。

  • 十二指腸とは胃と小腸をつなぐ役割を果たしている部分です。
    C字状の形をしていて、全長は25センチ程度あります。
    考え方によっては十二指腸を小腸に含める場合もあります。
    入口部分は上部、あるいは第一部と呼ばれていて、この部分に存在している十二指腸球部に潰瘍が生じやすいです。

  • その症状は?

  • 十二指腸潰瘍の症状には色々なものがあります。
    たとえば、みぞおちに強い痛みを感じるようになったり、重苦しい感じがするようになります。
    特にこれらの症状は早朝や夜間などでお腹が空いている時に起こりやすいです。
    食事をすると痛みが治まることがよくあるのですが、これは胃酸の働きが薄まるからです。

  • 食べると一時的に痛みがなくなる

     

    放置しがちの原因に

  • 潰瘍が治る時には十二指腸の形が変化してしまうことがあります。
    この時に、食べ物を通る管の部分がせまくなってしまい、食物の排出が阻害されることがあります。
    その結果、食欲不振をまねいたり、吐き気や嘔吐、体重減少といった症状が出ることが多いです。
    十二指腸潰瘍が重症となってしまうと、出血するようになり、吐血したり、下血することがあります。
    最終的には十二指腸の壁に穴があいてしまうこととなり、耐えられないほどの激痛がおそいかかります。

  • 胃酸過多から吐き気が起こり食欲不振に

     

    体重の減少もみられます

  • 背中の痛みを感じたら要注意

     

    十二指腸潰瘍の特徴です

  • 原因とその治療法は?

  • 十二指腸潰瘍の治療において重要なのがピロリ菌の除去です。
    治療をする前に、ピロリ菌が存在するかどうかを確かめて、もし存在が確認できた場合はすぐに除菌治療を行うことになります。
    上手く除菌することができれば、その後、きちんと潰瘍が回復されます。
    また、ピロリ菌がいなければ再発する可能性も少なくなることがわかっています。
    ただし、ピロリ菌以外のものが原因となっていることもあります。

  • 近年、十二指腸潰瘍の原因として増えているのが薬の服用の結果です。
    たとえば、抗血小板剤や解熱鎮痛剤といったものが十二指腸をキズつけてしまいます。
    薬が原因となっている場合は、薬の服用をやめることによって、潰瘍は治癒します。
    しかし、どうしても薬の服用を続けなければいけない場合は、胃酸の分泌を抑える薬を飲むことになります。

  • 十二指腸潰瘍の治療方法は、その原因や症状によって異なります。
    たとえば、出血がみられる場合には内視鏡的止血治療が行われて、出血のない場合には薬物療法が一般的です。
    また、普段の食生活を改善して、日常生活の習慣を見直していくことも必要となります。
    内視鏡的止血治療とは、内視鏡を使いながら血が出ている部分に止血剤を注射します。
    あるいはレーザーを用いて血管を焼いたり、クリップをかけるといった治療も行います。

  • 十二指腸潰瘍をチェックシートで確かめてみよう