妊娠中の黄体ホルモン不足は流産しやすい!

黄体ホルモン不足は、女性の体に大きな悪影響を及ぼします。
中でも心配されているのが妊娠中の黄体ホルモン不足です。
妊娠中に黄体ホルモンが不足していると、お腹の中にいる赤ちゃんを流産してしまう危険性が高まります。

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  • 黄体ホルモンは生理・妊娠に大きく関係している

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    女性の体内では、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)が分泌されています。
    グラフを見ると分かるように、黄体ホルモンは排卵後に多く分泌され、月経が始まると分泌が少なくなります。
    その一方で卵胞ホルモンは月経後から排卵前に分泌が増え、月経が始まると分泌が少なくなります。
    このような状態が、ホルモンバランスが整っていると言える状態です。
    黄体ホルモンは子宮の内膜を妊娠しやすい状態に整える働きをし、卵胞ホルモンは女性らしい体を作る働きをします。
    どちらも女性には欠かせない、とても大切なホルモンと言えるでしょう。

  • 生理不順は、月経を取り仕切っている卵胞ホルモンと黄体ホルモンのバランスが崩れてしまうことが原因だと言われています。
    出典 :月経不順の原因
     

    様々な原因から、体内で黄体ホルモン不足になってしまうことがあります。
    その原因としては冷えや過度のストレスが挙げられますが、これらだけではなく子宮の異常やホルモン分泌を促す下垂体の異常など様々な原因があると考えられています。
    実際のところ、はっきりとした原因は分かっていないようです。
    黄体ホルモンが不足するとホルモンバランスが崩れ、生理不順を引き起こします。
    妊娠を望む女性にとって、生理不順は妊娠の大きな妨げになるものです。
    そのため、妊娠を望むのであれば黄体ホルモン不足を解消し、生理周期を整えることが大切なのです。

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    しかし、黄体ホルモン不足だからと言って妊娠ができない訳ではありません。
    もちろん、中には黄体ホルモンが不足していても妊娠した人もいます。
    それでも妊娠の確率は下がってしまうことは確かなので、治療を行うことをお勧めします。
    また、黄体ホルモンが不足していると、妊娠後にも悪影響を及ぼす危険があると言われているのです。
    妊娠後の黄体ホルモン不足では、どんなことが懸念されているのでしょうか?

  • 黄体ホルモン不足で流産!?

  • 排卵後、卵巣から分泌される黄体ホルモンが十分に分泌されない場合、胎盤の形成が不全になり、胎児が育たないということになります。
    出典 :流産の原因と対策|子宝ひろば
     

    妊娠後の黄体ホルモン不足は、流産の原因になることが多いため注意が必要です。
    前述したように、黄体ホルモンには妊娠のために子宮内の環境を整える働きがあります。
    それ以外にも、妊娠後には妊娠を継続させる働きもあるのです。
    このような働きがある黄体ホルモンが不足してしまうと、妊娠が継続できなくなり流産してしまうのです。
    黄体ホルモン不足による流産は、脳の下垂体から黄体ホルモンが分泌されない場合と、卵巣の代謝が良くないことで黄体ホルモンが不足してしまうケースがあります。

  • このように、黄体ホルモン不足は流産の原因となることがあります。
    流産の原因として考えられる要因は子宮の異常や感染症、胎児の染色体異常などいくつもあります。
    そのため、黄体ホルモン不足だけが流産の原因とは言えません。
    しかし、せっかく授かった赤ちゃんを流産しないためには、黄体ホルモンを増やすことがとても大切なことなのです。
    黄体ホルモンを増やすためには、どんなことが効果的なのでしょうか?

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    黄体ホルモン不足を改善するために大切なのは、冷えを予防することです。
    冷えは流産だけでなく、生理不順にも妊娠にも深く関係しています。
    特に女性は下半身が冷えやすいため、冷え対策を徹底したいですね。
    また、ストレスを溜めないことも重要な対策です。
    妊娠すると、生活の変化やこれからの不安でストレスが溜まりやすくなってしまいます。
    このようなストレスはおなかの赤ちゃんに良い影響を与えることはありません。
    黄体ホルモンが不足している場合、病院での治療に加えてこのような対策を行うことが重要です。